今週のお題「名作」
こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は!ついに!ずっと見たかったあの死霊館シリーズの関連作が、ついにAmazon Prime Videoに登場(無料)したので、早速視聴したいと思います
死霊館は本当に好きで、今のところはほぼ全てのシリーズを見たと思います
最近になって『死霊館のシスター 呪いの秘密』が登場したので、こちらも無料で視聴できるようになったら漏れなく見たいと思います(子供がいるとなかなか映画館でゆっくりホラーを見るなんて難しくなるんですね)
果たして、今回ウォーレン夫妻は無事に生き残ることができるのでしょうか?
▼ドハマりした死霊館シリーズの感想・レビューはこちら▼
www.udablog.com
スポンサードリンク
1980年、心霊研究家であるエドとロレインのウォーレン夫妻は、11歳のデヴィッドの悪魔祓いを行った。立ち会った家族たちや司祭と共に、悪魔の怪力で投げ飛ばされるエド。心筋梗塞の発作を起こしたエドは、意識を失う直前に、デヴィッドに憑いていた悪魔が、デヴィッドの姉の恋人アーニーに移る様子を目撃した。 病院で一命を取り留め、アーニーが危ないと妻に告げるエド。だが、警告は間に合わず、悪魔に憑依されたアーニーは知人のブルーノを刺殺してしまった。アーニーを調査し、悪魔憑きだと確信したウォーレン夫妻は、死刑を回避するために法廷で戦う覚悟を決めた。 スポンサードリンク
この作品は、死霊館シリーズのひとつです 原題は、”The Conjuring: The Devil Made Me Do It”です "conjuring"は魔法とか奇術とかそう言った非科学的なものを意味しています ”The Devil Made Me Do It”は、”悪魔が自分にそうさせた”という意味で、まさに映画の肝である悪魔が行った罪について言及しています 気になったのが、副題です ”悪魔のせいなら、無罪。”とありますが、これがちょっと違和感を覚えました この作品は、実話であるアルネシャイアンジョンソンの裁判をベースにされており、ネタバレになりますが、最終的に死刑判決は免れているのです そのため、確かに作中で無罪は主張しているものの、そこまで無罪には重きは置かれていないように思えたのです どちらかといえば、死刑判決を免れるために、悪魔の仕業だということを立証したというのが正しい気がします あくまでも映画の煽り文なのでね そこまで一喜一憂することはないとは思いつつも、やはり気になってしまいました 「え、悪魔がやったら無実になるの?」と視聴者の気を引く作戦だとは思うのですが、好きなシリーズだからこそ、突っかかっているのだと思います ▼副題で思い出した名作はこちら(配給会社のセンスを疑った)▼ スポンサードリンク
さて、なぜこの作品が取り上げられたのかというと、公式に悪魔がやったこととして言及されたことが事実として残っているからなんですよね でもこの話には結構裏がありそうで、あくまでもエンターテイメントなんだなと感じました(後述します) この時期には、結構こうしたオカルトが流行っていたようで、社会的な風潮がこの裁判を罪を軽くする方向にと動いていたのも背景にあるそうです それに、模倣犯を防ぐためだとか、ウォーレン夫妻がお金のためにやったとか、犯人は実は前科というかそういう気質があったとか、そうした情報もありました ただ、本当の真実は本人たちにしかわからないですよね ウォーレン夫妻はすでにお亡くなりになっているので、真実は完全に闇の中というわけです 最終的な軍配は、人間が勝ったのかもしれませんが、それはvs悪魔での話であって、人間vs人間だとどちらが勝ったのでしょうね 被害者は出ているわけですし、なんだかんだディヴィットくん(初めに悪魔に取り憑かれた少年)へも本当に悪魔がとりついていたのかという虚偽もあったりで、奥深い作品です でもこうして映画を通していろいろ学べるのは本当に映画のいい側面ですね こうした例を簡単に触れていけないとは思いますが、日本でも悪魔を理由として罪がないと主張する実例もあるようです 悪魔の立証は本当に難しいと思います 前例を作った夫妻の努力が誰かを良い意味で幸せに導いて欲しい物です スポンサードリンク
前述したように、この作品は実話です しかし、実話ベースの作品です 詳細は他の方が綺麗に記事にまとめていますので、そちらを参考にしていただきたいのですが、事実を異なる点がいくつもある映画というのはその通りです あくまでも実話を基にした映画です 観客を楽しませてなんぼのところもあると思うので、そこは多少脚色されても致し方ないです その意味では、オカルトホラーとしてはかなり見応えがある作品です 休みなしで一気に見終われますし、なんと言っても映画エンドロールで実際の録音音声が流れるときたら、臨場感を増さないわけはないです さらに、実際のウォーレン夫妻の写真なんかが出ると、一気に実話感が出ますよね でも、100%実話ではないことはわかっておく必要があると思います 海外ドラマのSUPERNATURALロスがまだまだ続く私にとっては、いい回復剤になりました 起承転結もはっきりとありますし、わかりやすい展開でハッピーエンドみたいなので、後味も悪くないです ただ、本当に最後にひとついえば、この作品は純粋に完全な実話ではないことと裁判の裏には何か大人の事情もありそうだという点を切り取るとまたひとつの名作だと思いました スポンサードリンク
以上、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(邦題)』でした シリーズ好きにはたまらない展開で、楽しく見ることができました まさに悪魔vs人間の戦いの一瞬を垣間見ることができる作品として、楽しめるでしょう 最後までお付き合いいただき、ありがとうございます お楽しみいただけましたら幸いでございます スポンサードリンク
▼▼ドメイン取るならやっぱり▼▼ ▼▼ナウでヤングなドメインがいっぱい▼▼ ▼▼はてなブログでもお馴染み▼▼ ▼▼ブロガーの強い味方▼▼ ▼▼ランキング参加しています▼▼『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(邦題)』
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(邦題)』
ちょっとタイトルに違和感あり
人間vs悪魔の軍配は?
あくまでも実話をベースにした作り物
最後に