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【映画】『アナベル 死霊館の人形(邦題)』実在する呪いの人形にまつわる、もうひとつの物語【悪魔が勝つか?神が勝つか?】

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は、最近はまっている『死霊館』シリーズから三作目となる『アナベル 死霊館の人形(邦題)』の感想・レビューです

 

いやー、ホントにハマってますね、ホラー映画(笑)

なんでしょう?何かに乗り移られてでもしているんですかね?

 

本作もしっかり怖くて、しっかり楽しませていただきました!

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『アナベル 死霊館の人形(邦題)』あらすじ

作品は『死霊館』の1971年に若い女性2人と男性1人がエドとロレイン・ウォーレン夫妻アナベルという呪われた人形についての体験談を語る同じオープニングシーンで始まる。

1970年初期、ジョンとミア・フォーム夫妻は第一子を待ち望んでいた。ある日ジョンは人形が好きなミアが探していたアンティーク人形を見つけてプレゼントする。その日の夜、ミアはお隣のヒギンズ夫妻の家から人が襲われているような物音を耳にし、その直後ミアもプレゼントされたばかりの人形を手にした女と男の殺人鬼に襲われる。ジョンと警察が駆けつけ男を殺害するが、女は自殺を図っていた。女はミアの人形を掴んだまま、壁に血でマークを残していた。女の血滴が人形の顔に垂れ眼球に流れていく。報道で加害者は隣のヒギンズ夫妻の娘であるアナベル・ヒギンズとその恋人で、2人は彼女の両親を殺害し、悪魔に関わるカルトの一味だったと明らかになる。

アナベル 死霊館の人形 - Wikipedia

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『アナベル 死霊館の人形(邦題)』感想・レビュー

呪いの人形の勢いは止まらない!無事に生き延びられるか?

ちなみに、すでに死霊館シリーズは、アナベルの前日譚である『アナベル 死霊人形の誕生』まで見ました

 

その上で感想を述べるとすると、「ストーリーが繋がっていて面白い!」ですね

意外と別の世界線のような話に見えて、しっかりと裏ではつながっており、これは視聴者を「なるほどね」と感嘆させるものです

 

なので、死霊館シリーズを見るときは、順を追って見るのが良いでしょう!

 

本作は赤ちゃんを守る一人の女性という観点から見ても、とてもぐっとくるものがありますね

 

神父の件は、生き残ったのでまぁよしとして、やはりエブリンの選択が本当に心に刺さりますね

 

これはある意味で次の『死霊館のシスター(邦題)』につながるオマージュにも見えました

 

うん。普通に怖かったですね

 

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抗えない恐怖、自分ならどう戦うか?

アナベル 死霊博物館』作品情報 | cinemacafe.net

こういう類いのホラー映画を見るときによく思うのですが、「自分ならどうするか?」と自問しながら見ています

 

作中の登場人物は、正義感や好奇心でどんどん先にいってしまいますが、私なら絶対立ち去っていると思います

 

しかしそれは、やはりそうした極限の状態にいないからこその判断であり、もしもこうした状況におかれると、文字通り誘われたように、踏み入ってはいけない領域に行ってしまうのでしょうかね

 

しかも、避けられる場合なら別として、今回もそうですが、逃げられない・閉じ込められたなどのもう手だてがないパターンのときって、やはりもうできる限り抗うしかないんですかね

 

改めて、日常の平和のありがたみをホラー映画でしみじみ感じるのでした

 

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誰もアナベルを止められない

死霊館シリーズを見ていてと、ウォーレン夫婦の言葉の意味をより解釈すると、“悪魔は追い払えるけれども、消えたわけではない”ということを、より実感させられます

 

死霊館の存在がそれを如実に物語っており、封印や力を弱めることができても、地上から悪魔を完全に抹消したわけではないのです

 

つまり、いかに犠牲を出さずに共存するか?なのですよね

 

しかも、完全消滅はできたらすでに教会側も取り組んでいるでしょうし、現実の最善策が“留めておく”なのでしょうね

 

これは、終わらない戦いであり、ウォーレン夫婦の言葉にもあったように、「神が勝つか、悪魔が勝つか」どちらかなのだと感じました

 

いまもどこかで戦っている人々に敬意を称して終わりとします

 

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最後に

アナベル 死霊館の人形 / TSP映画

以上、感想・レビューでした!

あまりネタバレにならないように書いたものの、逆に抽象的になってしまいましたね…

 

しかし!映画のインプレッションは、このブログ記事ではなく、実際に自分の目で確かめて見るのが良いと思います!

 

このブログは、映画を見たあとに誰かと感想をしっと共有する、みたいな立ち位置で読んでもらえればと思います

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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