こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は2005年公開のアメリカ映画『コンスタンティン(邦題)』の感想・レビューです
本作を視聴するのは2回目ですが、1回目と変わらない楽しさがありますね〜
SUPERNATURALが好きだったり、トワイライトシリーズが好きな人は同じ感想を抱くのではないでしょうか
天使や悪魔、天国や地獄などの世界観が好きな方には、特にお勧めです!
渋くてクールなキアヌ・リーブスにも注目したい作品ですね
それでは、どうぞ!
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『コンスタンティン(邦題)』概要
この世は天界・人間界・地獄の3つの世界に分けられ、それぞれの住人は別の世界へと自由に行き来することはできない。たが、天使や悪魔は人間と違わぬ外見を持った中間的存在「ハーフ・ブリード」を送り込み、それぞれの立場から間接的に人間界に干渉していた。
ロサンゼルスに住むジョン・コンスタンティンは悪魔祓いを生業としている。ある日、同業者のヘネシー神父から頼まれて悪魔につかれた少女を助けるが、その悪魔が行き来できないはずの人間界に入り来もうとしていたことや、少女が描いた“槍”の絵から、何か異変が起きていることを察知する。
翌日、肺癌で余命幾許もないと宣告されたジョンは天界側のハーフ・ブリードであるガブリエルと面会する。過去に自殺を図ったため地獄行きが確定しているジョンは、悪魔に対処するには自分の力が必要だろうと寿命の延長を申し出る。しかし、ガブリエルには「天国行きに必要なのは「自己犠牲」と「神を信じる事」であり、自分のためにいくら悪魔祓いをしても地獄行きは変わらない」「死ぬのは重度の喫煙による自業自得だ」と返答されてしまう。続けてジョンはパパ・ミッドナイトのバーを訪れて“イス”の使用を望むが、中立であり世界の均衡を望む彼は非協力的で、“イス”の使用を拒まれてしまった。
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『コンスタンティン(邦題)』感想・レビュー
ちょっと違う天使と悪魔が見られる
本作は、モチーフとして聖書が扱われています
ガブリエルやバルサザール、ルシファーなど、名前を一度は聞いたことがあるような有名な悪魔や天使が登場します
しかし、聖書での扱われ方や他の作品での扱われ方とはちょっと違うので、別の世界線のお話として楽しむことができます
”ハーフ・ブリード”と呼ばれる外見では天使か悪魔か判断がつかない中間的な存在がいたりと、よりこの映画の世界観を作り出してくれます
SUPERNATURALでいうところの”ネフィリム”ともちょっと違うようです
ネフィリムはどちらかというと、本当に人間と天使や悪魔の間に生まれたハーフアンドハーフで超人のことを意味したりしますからね
もしかすると、この世界にもハーフ・ブリードやネフィリムがいるかも〜と思いながら見ると、より興奮度が増すと思います
実際にまだ存在する悪魔払い
そんなエンターテイメントに少し近いような非日常を、アクションシーン(格闘・銃撃戦)ありで楽しむことができます
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結局”ルシファー”っていい奴なんじゃ?
悪魔払いの方法は、どこも同じようなものなんですかね
やはりベースの話は存在するので、大きなところは外れていないと思います
対悪魔用で特別な道具を使ったり、聖水が苦手だったりと、ワクワクするシーンも多いので、見ていて引き込まれていきます
そして、結局のところ、感じたのは”ルシファー”っていい奴なのかなと感じました(笑)
SUPERNATURAL信者なのでアレなのですが、ルシファーは悪の権化とも言われますが、結構人間性があって、情もあって、話の盛り上げ役として、かなり大きな影響を与えていると思います
良く言っても悪く言っても、楽しいこと好きな性格なのか、主人公と結構しっかりと向き合って、主人公のことをよく理解しているように思えます
聖書ではかなりの悪役ですが、各作品では作品を盛り上げるいい役だなと改めて感じました
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コンスタンティンは、無事に事件を解決できるのだろうか?
自分の命も厭わず、事件に勇敢に立ち向かうコンスタンティンに、共感してしまいます
自分は、そこまで命がけで仕事はできないな・・・と
そこまでして、彼を突き動かすものは何なのでしょうね
正義感だけでは語り尽くせない、彼の魅力もあります
また、事件の真相が紐解かれていく流れは、見ていて楽しいですね
そして、この映画、エンドロールの最後にこそ楽しい展開があるのです
Cパートといえばいいのかもしれませんが、エンドロールを見て、最後まで見てこその映画だと改めて、感じさせられました
洋画ではないですが、エンドロールまで見てこその映画は、邦画のこちらがかなり印象的です
www.udablog.comラストに映画のすべての答えが凝縮されています
映画は、映画館が明るくなるまで最後まで展開を見届けようってことですかね
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最後に
以上、『コンスタンティン(邦題)』の感想・レビューでした!
見応えある映画です
あまり長くもなく、グロすぎもしないので、気軽に見られる映画だと思います
そしてなぜが、ダヴィンチをモチーフにした『天使と悪魔(邦題)』が無性に見たくなりました
宗教色が強い作品って、時に無性にひかれたりします
私自身があまり宗派とかにこだわりがないからかもしれませんがね
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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