こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は『ダ・ヴィンチ・コード(邦題)』の続編となる『インフェルノ(邦題)』の感想・レビューです
当初は、『天使と悪魔(邦題)』を見る予定でしたが、なんだがこっちの方が気になってしまって、先に見ちゃいました
トム・ハンクス扮するロバート・ラングドン博士の大活躍はいかに!?
今度は人類の命と存続をかけた大きな戦いです
それでは、どうぞ!
スポンサードリンク
『インフェルノ(邦題)』概要
ハーバード大学教授のロバート・ラングドンはイタリアはフィレンツェの病院の一室で目を覚ます。彼にはここ数日間の記憶がなく、そして世界が灼熱地獄と化す幻影に悩まされていた。彼の担当医の一人であるシエナ・ブルックスは頭部への銃撃による怪我が原因で彼が記憶喪失に陥っているのだと告げる。そこに突然、女殺し屋のヴァエンサが現れる。シエナはラングドンの逃亡を手助けし、二人は彼女のアパートへ逃げ込む。
二人はラングドンの所持品の中にダンテの「インフェルノ(地獄篇)」をモチーフとしたボッティチェリの「地獄の見取り図(Map of Hell)」に一部修正を加えた映像を映し出す小型のプロジェクター(ファラディー・ポインタ)を見つける。やがて彼らはそれがバートランド・ゾブリストによって残された第一の手掛かりである事に気づく。彼は大富豪でもある遺伝学者で、その主張は「過激な方策を以ってしない限り地球の人口爆発に歯止めをかける事はできない」と言うものであったが、武装した政府部隊に追われ自殺により命を絶った。ラングドンとシエナは、ダンテに取り憑かれたゾブリストが大量殺戮を可能とする「インフェルノ」なるウィルスを開発したのではと考える。その間にも彼らはアパートを嗅ぎつけたヴァエンサと地元警察の両方に追われ再び逃亡を余儀なくされる。ダンテの作品や歴史、そしてフィレンツェの町に関するラングドンの豊富な知識を頼りに暗殺者や政府機関の追っ手から逃れつつ、二人は文字や言葉といった手掛かりを追ってフィレンツェやヴェネツィアの様々な場所を訪れる。その中でラングドンは彼自身が決定的な手掛かりであるダンテのデスマスクを盗んだ事を知るが、彼はその事を覚えていない。
www.youtube.comスポンサードリンク
『インフェルノ(邦題)』感想・レビュー
今度はダンテに“神曲”に挑む!
前作は、鬼才レオナルド・ダ・ヴィンチの”最後の晩餐”がモチーフでしたが、今回はダンテの”神曲(しんきょく)”がテーマとなっています
ダンテといえばイタリアということで、イタリアが舞台となって、博士がいろいろと観光地を飛びわまり、謎を解決していくのが面白かったです
”神曲”なんて、名前こそ聞いたことがありましたが、中身なんてほとんど知らないままだったので、教養も付いて映画の良さを感じましたね
最近良く聞く英単語だと、”quaranteen”という言葉があります
これは、検疫、隔離、隔離期間を意味する言葉なのですが、語源は黒死病が流行った時代まで遡り、船員たちが病原菌を持ち込まないように、船で40日間滞在したことが由来となっているようです
4という数字がキーワードになってできた言葉ということなんですね
勉強になりました
ダンテの”神曲”も世界史の授業でさらっとしか知りませんでしたが、地獄篇、煉獄篇、天国篇の三部構成で、全体的に神と聖霊と子の三位一体を意味しているとか、映画を通時でたくさんの知識を得ることができました
個人的には、ちょっと無理やり感がある謎解きゲームな気もしましたが、ハラハラ・ドキドキする展開もあり、エンターテイメントとしては面白かったと思います
スポンサードリンク
まるで頭脳戦の007?
美しい謎の女性と巻き込まれた一人の男性・・・
この図式で、前作からですが、007シリーズを彷彿とさせるなあと、個人的には感じました
それに、007でいうところのボンドガールの隠している秘密のすごさと言ったら、前作は歴史を覆すくらいのインパクトがありますし、本作も人類の存続がかかるほどの重要事項を握っています
そこまでに至るかけひきや裏切り(本作はね)があり、より作品を盛り上げてくれているな〜と感じました
そして、「ここだよね!ここ!ここ!そう!今!」と期待したときに、期待通りの行動を取ってくれて、ストーリーを加速させてくれるラングドン・ガール、素敵です
スポンサードリンク
舞台はイタリア!
イタリアの有名観光地をあちらこちら探索しながら話が進むので、ちょっとした観光気分も楽しめます
イタリアいいですよね~
行ったことがないので、一度は行ってみたい!
フィレンツェとか、ヴェネチアとか、有名どころもしっかり押さえられています
歴史的建造物もあり、思いを馳せながら旅行するものもありでしょう
次回作はどこでしょうね?
フランス、イタリアときたら…そんな妄想も楽しめる作品でした
スポンサードリンク
最後に
以上、『インフェルノ(邦題)』の感想・レビューでした
“インフェルノ”は、「地獄」「業火、大火」「罪人を苦しめる地獄の火」「地獄のような」という意味です
まさに、作中のテーマをそのままタイトルにしたようなメッセージ性ですね
歴史が好きな方も楽しめると思います!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
スポンサードリンク
▼▼ドメイン取るならやっぱり▼▼
▼▼ナウでヤングなドメインがいっぱい▼▼
▼▼はてなブログでもお馴染み▼▼
▼▼ブロガーの強い味方▼▼
▼▼ランキング参加しています▼▼