こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は『ダ・ヴィンチ・コード(邦題)』の感想・レビューです
前回、『コンスタンティン(邦題)』を見て、急に見たくなりました
このあとは、『天使と悪魔(邦題)』を見たいですね~
なんでか、天使とか悪魔とか教皇とか好きなんですよね~
日本とは違う宗教色で興味を引かれます
「もしかしたら、本当かも?」と思いながら見ると、より臨場感があって楽しいと思います
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『ダ・ヴィンチ・コード(邦題)』概要
ルーヴル美術館の館内で館長であるジャック・ソニエールの射殺体が発見された。不思議なことにその身体はダ・ヴィンチによる「ウィトルウィウス的人体図」を模した形になっていた。さらに奇妙な事はそれがソニエール自身の意思によるものであることだった。
パリで講演を行い、書店でサイン会を行っていたハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、フランス警察のベズ・ファーシュ警部に呼び出され、宗教象徴学の専門家として捜査協力を求められる。ロバートとソニエールは面識があり、事件の当日突然連絡をしてきた彼と会う約束をしていたものの、約束の場に現れなかった。ロバートはすぐさま警部と共にルーヴルを訪れ現場の検証を行うが、ソニエールの意図は掴めない。困惑するロバートの前に現れた暗号解読官のソフィー・ヌヴーは、彼の身に危険が迫っていると告げる。彼女は、現場にソニエールの手によりロバートの名が残されており、すでにこの殺人の容疑者としてファーシュが逮捕する気であることを説明した。しかしソフィーによればソニエールは自分の祖父であり、現場に残っていたのは「ロバート・ラングトンを探し出して彼に託せ」という意味であるという。ロバートは今一度ソニエールが床に残したメッセージを見直し、そこからダ・ヴィンチの名と、絵の裏に隠された鍵を発見する。
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『ダ・ヴィンチ・コード(邦題)』感想・レビュー
歴史に隠された真実を紐解いた先には?
本映画は、かなりキリスト教にメスを入れる作品です
もしも、この作品の話が本当だったら…と妄想を膨らませながら見ると、より面白いです
ただ、ひとつ言えるのは、オプス・ディなど、目を瞑りたくなるシーンもあり、消音で見てました
宗教における教義の捉え方って千差万別ですよね
つまり、作品としてはフィクションかもしれませんが、事実としては本当かもしれない可能性を少しでも残しているので、よりロマンを感じるのだと思います
だって、本当に大事な事実ーそれも歴史を揺るがす大きな真実ーは、単純に大衆向けに普及しないですよね?
それでまた宗教戦争も起きますし、大切にしたいからこそ、隠しておきたいものこそ、歴史の裏側なのだと感じました
現に、キリスト教に限らず、他の仏教でも口頭で伝えられたものや書き記されたものって、やはり受け手の感じ方もそれなりに入ってくると思うので、完全ではないと思うのです
そう思うと、私たちが今事実として認識していることって、何が本当か分からなくなりますね
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“最後の晩餐”がもっと面白くなる
映画タイトルにもあるように、レオナルド・ダ・ヴィンチが絵画に隠した秘密が栄華の軸となっています
映画のポスターには、“モナリザの微笑み”が使われていますが、実際には作中でそこまで深く触れられておらず、“最後の晩餐”がメインになっています
本作を見るのは二回目なので、解説は知っていましたが、思えば思うほど、レオナルド・ダ・ヴィンチの考えに興奮しますね
もしも、この考察が本当なら、本当に歴史が変わりますよね
昔、テレビで「信じるか信じないかはあなた次第です」みたいな番組でもやっていましたが、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画は本当に考察深い
レオナルド自身が結構謎多き人物ですし、興味深いですしね
本当は少年愛だったとか、偏食だったとか、彼だけでも充分一本の映画になります
いつか見てみたいですね~
生の“最後の晩餐”
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フランスがもっと好きになる!
フランスが舞台の本作
ループル美術館や実際のパリの町並みがどんどん登場してきます
また、フランス語と英語が交錯する作品としても、楽しく見ることができます
(大学時代にフランス語を専攻していましたが、完全に忘れていました(笑))
ループル美術館の下に、マグダラのマリアがいたら…?
と興奮してみてしまいますね
パリ感は、そこまで強くはないですが、パリ旅行に行ったときに、「これが、『ダ・ヴィンチ・コード』の舞台かぁ」と興奮すること間違いなしだと思います
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最後に
以上、『ダ・ヴィンチ・コード(邦題)』の感想・レビューでした
なんと、続編『インフェルノ(邦題)』があるのを最近知りました!
これは見るしかない!
“インフェルノ”は大火とか重大な秘密とかの意味なので、タイトルだけても興奮します
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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