こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、死霊館ユニバース(シリーズ)の7作目となる『アナベル~死霊館の人形(邦題)』の感想・レビューです
タイトルにもありますが、なんだか見ていて心がそわそわしますし、気分が穏やかに、何だか休まる作品ではなかったです
しかし、そこが作品の醍醐味なのかもしれませんね
では、感想・レビューです!
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『アナベル~死霊博物館(邦題)』あらすじ
アナベル人形がこれ以上の災厄をもたらすのを防ぐべく、ウォーレン夫妻は人形を自宅に持ち帰り、コレクション・ルームに保管することにした。
その道中。大きな交通事故による交通規制で迂回を余儀なくされた夫妻は道を間違え、自動車トラブルで足止めを余儀なくされてしまう。 助手席で地図を広げて道を確認するロレインと、ボンネットを開けてエンジンを確認するエド。そんな折、ロレインは窓の外に交通事故現場で目にした女性の幽霊を発見する。それと共に、自分達の居る場所が墓地の前である事、女性の幽霊以外にも数多くの亡者達が自分たちの周りを取り囲んでいることに気付いたロレインはエドを呼び戻そうとするが、そこで一人の亡者がエドを車道へと放り出し、そこに操縦不能に陥ったトラックが突っ込んで来る。 間一髪、危機を回避したエドを見て、ロレインはこの事態もまた、アナベル人形が引き起こしたものではないかと推測する。
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『アナベル~死霊博物館(邦題)』感想・レビュー
アナベルvs少女たち(ギター青年)勝敗は?
今回は、なんと百戦錬磨のウォーレン夫妻ではなく、ド素人の少女たちが、最恐最悪のアナベル人形と戦うハードモード映画でした
もっと厳密に言えば、戦う相手はアナベルだけではなく、保管室で封印されていた霊たちも解き放たれてしまい、カオスな戦闘になっています
予々気になっていた、あの日本の甲冑も登場しますので、シリーズで見ていたファンは興奮しちゃいますね(笑)
保管室の品々は、あまり深く多くは語られてこなかったものの、本作でその一部を見ることかできます
全くの素人の少女たちですが、ウォーレン夫妻の子供はやはりと言っていいほどの安定の活躍ぶり
天性の素質を感じますね
ぽっと出てきたギター青年も体を張って頑張る姿は、なんだかホラーというよりもちょっとコメディに近いかなと笑ってしまいました(笑)
尊い鶏の犠牲よ、安らかに…
ちなみに、軍配はアナベルたちではなく、人間に上がりますので、結果ハッピーエンドです
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”ダニエラ”が結構むしゃくしゃさせてくれる
本作で一番印象に残ったのは、なんといってもダニエラです
そうです、この少女が作品を大いに盛り上げてくれています
もっと言うとこの少女の好奇心のおかげで、シリーズ7作目ができたというわけです
過去の暗くて乗り越えがたい事実には同意しますが、それを求めるが故に、恣意的に目的を果たすのはなんだか違うな〜と感じました
しかも、「いやいや、だめでしょ・・・」と思うことを、どんどんしてくれるので、悪役っぷりはアナベルには達しないですが、匹敵すると思います
勝手に鍵を盗んだり、保管室に入ったり、手当たり次第にアイテムを触りまくったり、資料を閲覧したり・・・
見ていて全くスッキリはしませんが、その反面、ウォーレン夫妻の愛娘であるジュディの真っ直ぐな姿勢が映える作品でもありました
今回は作品として死者(鶏を除く)は奇跡的に出ませんでしたが、これで犠牲者が出てしまったら、ダニエラはもっと乗り越えられない傷を負うことになったでしょう
ハッピーエンドで反面教師な作品でした
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勿体ぶりもシリーズ過去最高!?
個人的に感じたのは、”引き延ばし”がすごいなーということです
幽霊や悪魔が来そうなタイミングってあるじゃないですか
「くる、くる・・・いや、まだこない・・・まだ、こない・・・ああ、このタイミングか!」
というように、この覚悟してから実際に幽霊たちが登場するまでの時間が、シリーズでも過去最高に長いように感じました
つまり、せっかちな私にとっては、待てなかったということです(笑)
いくつかのシーンは、焦りすぎて早送りして見てしまったくらいです
テンポが悪いわけではないのですが、なんだかじれったい気がして、変な意味でハラハラしちゃいました
しかし、これもきっと製作陣の策略なのでしょう
あなたは、この焦ったい”あの魔”に耐えることができるでしょうか?(笑)
私はできませんでした!(笑)
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最後に
ジュディの勇敢な姿も印象的なこの作品
死霊館ユニバースも残り1作品(『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(邦題)』)のみとなりました
1作品ごとに見ても面白いですし、シリーズで見ても別の楽しさがある作品です
海外ではかなり評価が高いようなので、気になったら覗いて見てくださいね^^
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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