こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、『死霊館』ユニバースと言われるシリーズ作品の6作品目です!
こう見ると、結構の数を見てきましたね〜
本当にドハマりですね
SUPERNATURALロス(まだシーズン13までしか見てないけれども)の影響も大きいと思いますし、何よりも『死霊館』ユニバースが個人的に結構ヒットしています!
なんでもアメリカのホラー映画の興行収入第2位らしいですよ
海外の方の心にはかなり響く作品のようですね
『死霊館』ユニバースは全部で8作品!
あと2作品で完走できる喜びと寂しさを感じながら、今回は南米の逸話をテーマにした『ラ・ヨローナ〜泣く女〜(邦題)』の感想・レビューです!
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『ラ・ヨローナ〜泣く女〜(邦題)』あらすじ
1673年のメキシコ。ヨローナは愛する夫に浮気され、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させ、自らも川に身を投げた。そして、ヨローナは白いドレス姿の悪霊となってこの世をさまよって水のあるところに現れ、自分の泣き声を聞いた子どもたちをさらっていく。
そして、時が過ぎ、時代は1973年のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは、子どもたちが危険にさらされているという、2児の母親パトリシアからの助けを無視する。その後、パトリシアの2人の子供は川で水死してしまう。パトリシアはアンナに「あんたのせいよ!」と詰め寄り、さらに「あんたの子供もいずれ聞くはずよ。あの女の泣き声を」という不気味な言葉を投げつける。それこそが、あのヨローナの呪いだった。
そしてパトリシアの予言通り、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった。そんなアンナたちの前に信仰心を捨てようとしていたラファエル神父が現れ、最悪の呪いと対峙する。
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『ラ・ヨローナ〜泣く女〜(邦題)』あらすじ
テーマは実在する中南米の都市伝説から!
原題は、『The Curse of La Llorona』とういうことで、翻訳すると、”ラ・ヨローナの呪い”ですね
日本ではあまり馴染みがないですが、日本でいうところの口裂け女やそのあたりでしょうかね
作中でも「いい子にしないと、ラ・ヨローナが連れ去っちゃうよ」と言われるシーンもあるので、南米では昔話の怖いものとして認知されているものなのかもしれないですね
南米の方々には馴染みあるこの幽霊が、本作のテーマです
しかし、なんだか個人的には後味悪い結末でしたね
最終的にはラ・ヨローナを退治できたのでよかったのですが、ケアワーカーの人がもう少ししっかり膝と膝を突き合わせて話を聞いていたら、もう少しまともなストーリーになっていたかもしれませんね
けれども、そうでないと話が進まないので、必要悪というものでしょう
始めの犠牲者である母も、最終的には主人公を助ける動きを見せたりしていたので、結果オーライなのでしょうかね
しかしながら、文化作品として見ると、知らなかった南米の怪談について知識が深まったので、ここは映画の良い持ち味ですね!
ラ・ジョローナ、ラ・ヨローナ、ラ・リョローナ(「泣き女」の意)は、メキシコに古くから伝わる伝説。白いドレスに身を包んだ髪の長い女性が、自らの子供を求めて水辺を嘆き彷徨うというもの。
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意外と強敵ではない?ヴァラクの方が強かった?
裏の主人公であるラ・ヨローナですが、前作のヴァラクとは偉い違いの弱さ(?)でしたね
ヴァラクの方が悪魔としての階級も高いので、それはそれはもう生死をかけた戦いで手に汗握る戦闘シーンでしたが(”サイレントヒル”のナースみたいなギャグシーンもありましたね(笑))、今回は割と死霊館ユニバースの中では平和(?)な展開でしたね
個人的に、少女がお風呂に入っているときに髪を洗ってあげているのが、結構地味にじわじわと面白かったです(笑)
普通に洗うんかい、と(笑)
ここはラ・ヨローナの母性の現れを示しているのでしょうかね
ヴァラクは厳密には悪魔で、ラ・ヨローナは幽霊なので、細かいことを言えば悪魔払いとはちょっと違うのかもしれません
貞子と伽椰子みたいな感じですかね(これもちょっと違うか)
世界最恐のアナベル人形は、もうどうしようもない気しかしませんが、ラ・ヨローナはんだか対処できそうなそんな気がしてしまいます
除霊も元神父という個人で頑張っている人だったのですが、いろいろありつつも(お取り作戦は本人にはマイナスよ!)結果的にハッピーエンドだったのでよかったかもしれないですね
オススメのシーンは、主人公の娘が人形を家の外から取るシーンです!(笑)
ここは期待を裏切らない展開で面白かったですね^^
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ここでも繋がる『死霊館』ユニバースの世界!
死霊館ユニバースというひとつの世界観で見る面白さは、やはり各作品がつながっているのが魅力ですよね
『ラ・ヨローナ〜泣く女〜(邦題)』は、『アナベル 死霊博物館』(2019年)と『死霊館 エンフィールド事件』のちょうど間にある作品なのですが、しっかりとリンクされていました
ペレス神父がまさにその役割を担っているのですが、ペレス神父はあのアナベル事件のときに、がんばって教会にアナベルを運ぼうとしていた勇敢な神父さんです
無事に職務を全うできていてよかったと、心の中で小さなガッツポーズをしました!
ああいった恐怖体験をすると、職務から退いてしまう方もいるなか、ペレス神父のその神に身を捧げる覚悟にもじんわり来てしまいました
こうした別の楽しみも死霊館シリーズはあるので、おすすめです^^
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最後に
以上、『ラ・ヨローナ〜泣く女〜(邦題)』の感想・レビューでした
個人的には、他の作品よりもびっくりポイントや怖いシーンもあまりなく、グロもないので、ホラー初心者の方には見やすい作品だと思います
逆にホラー玄人の方だと物足りないかもしれないですね
一つの作品としても、死霊館ユニバースとして見ても、面白さはあるので夜長のホラーにいかがでしょうか^^
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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