今週のお題「名作」
こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回はたまたま見た作品で、引き込まれるものがあったのでご紹介します
アラーニェの虫籠という作品なのですが、海外の賞をたくさん受賞されている隠れ名作だったようです
ホラーだったり、グロテスクだったりと、見る人を選ぶ作品ではあるものの、そうした類いが好きな方にはぴったりの作品だと思います
このゴールデンウィークの眠れない深夜にいかがでしょうか?
それでは、どうぞ!
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『アラーニェの虫籠』あらすじ
Amazon Prime videoより引用
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『アラーニェの虫籠』感想・レビュー
独特のCGベースが逆にホラーを加速させる
アラーニェの虫籠は、基本的にはCGアニメーションなのですが、だからそそ醸し出されるホラー感が独特で、それが逆に癖になっていました
特に目の表現がさらにホラーを強くしているように感じました
目に魂が宿っているというか、目の表現がかなりリアルで、一度見たら引き込まれてしまいます
目が離せないとはまさにこのことで、妙に現実感がある瞳に背筋がよだつこともありました
監督曰く、“会話も最小限に”とのことだったので、口ほどに物を言う目は、主人公の心的描写を私たちに伝えるデバイスとしてかなり重要な役割を果たしています
人間に近いようでアニメなので別次元に見えるこの不気味の谷のような境界線を行く作品です
どこか人間じみていて、どこか作り物
そんな癖になる作品です
個人的にはこうしたCGアニメーションはまだまだ苦手で、セル画を重ねる昔ながらのアニメがなんだかんだしっくりくるのですが、この作品はなんだかんだ最後まで見れました
やはりオチが気になってしまうのですよねー
CGアニメーションは、『ケムリクサ』や『リビジョンズ』などが限界でしたが、ストーリーに深みがあるので、そこが最大の魅力かもしれません
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本家解説のホラー映画で考察も深まる
本作は珍しく本家である監督が直々に考察に対する答えを教えてくれています
夢オチなのか?ラストはどうなったのか?りんの正体は?など、作中で沸いて出てくる疑問に真摯に答えてくれています
気になる方は、サイトで探してみてくださいね
他にも有識者の方がより詳しい解説を乗せてくれているので、視聴後のモヤモヤはかなり解消されることでしょう
割とあるのが、“あとは視聴者に委ねます”オチなのですが、この作品は答えを用意してくれているので、気持ちいいですね
姉妹作品もあるようなので、そちらもオンデマンドになったら見たみたいと思います
作品名は『アムリタの饗宴』です
前日譚であるアムリタの饗宴も要チェックですね
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謎が謎を呼ぶ不気味サスペンスホラー
ホラーの要素に触れると、グロテスクありの骨太系です
実写になると結構きついものがあるかもしれません(年齢制限は必須ですね)
ネタバレになってしまいますが、この虫から虫が出るシーン、ここ結構びびりました(笑)
上手い具合に伏線が張られていて、怪奇事件が更なる謎を生んで、複雑な展開になっていきます
ただ、展開事態は小難しくなく分かりやすいので、見ていてそこまでストレスはありません
タイトルにもあるように、虫が一種のテーマです
虫というか、蟲ですね
蟲が苦手な人は画面を割りたくなる描写が多いので、閲覧にはご注意ください
蟲が苦手でなくても、「おー…まじかぁ…」となるシーンも多いので、覚悟は要ります
ティザーイメージの主人公のイラストなのですが、初めて見たときにはベビー用の帽子か寝るときのナイトキャップに見えましたが、そうではなく虫だったとは思いもしなかったです
全然可愛くない(笑)と自分で突っ込みを入れたくらいです(笑)
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最後に
あ、この画像はアラーニェの虫籠のものではなかったですね
でも、シリーズも見たい!というか見ないと作品をさらに楽しめない!ということで、世界的に評価されたこの作品、見ないわけにはいかないですね
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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