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【隠れ名作アニメ】この夏に見たい骨太な長篇アニメ映画5選!【SFから王道系まで】もっともっと評価されるべき

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は、はてなブログさんのお題を書かせていただき、個人的に今年の夏見たいアニメ5選を絞ってみました

メジャーな作品はできるだけ省いて、隠れた名作やもっと評価してほしい・注目してほしい作品を集めてみました

思い出補正もある作品ばかりですが、どの作品も見ごたえ充分です

「サマーウォーズ」や「時をかける少女」「打ち上げ花火、上から見るか下から見るか」などのメジャー作品はあえて避けての選別です
 
今年の夏のひとときに、いかがでしょうか?

後悔させない作品ばかりですので、見てみてくださいね!

では、どうぞ!


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ビューティフルドリーマー(うる星やつら)


廃墟と化した友引町と荒廃した友引高校。ラム達は、池と化した運動場でウォーターバイクに興じ、サクラは日光浴をしている。そして諸星あたるは池辺で呆けていた。いったい友引高校に何が起きたというのか――。

学園祭(文化祭)を明日に控えた友引高校。生徒達が連日泊まり込みで準備を行なっており、校内は行き交う生徒でごった返していた。あたるやラム達を中心とした2年4組も相変わらずのお祭り騒ぎ。しかし、あたると面堂終太郎が街に夜食の買い出しに出かけると、明かりが消え、人どおりが絶えた街を、チンドン屋と、白い服を着た少女が歩いていくという奇妙な光景に出くわす。夜が明けて、2年4組の担任教師の温泉マークは生徒指導に疲れノイローゼを罹い、保健医のサクラから薬をもらって自宅のアパートへ帰る。その後、誤って強力下剤を渡したことに気づいたサクラが温泉マークの自宅アパートを訪ねると、部屋にはカビやキノコが繁殖し、目も当てられない状態になっていた。温泉マークはサクラに、時間の感覚が狂っており、「学園祭の前日」が果てしなく繰り返されていることを指摘する。サクラは温泉マークの話をにわかに信じられなかったが、温泉マークの意見に次第に共感し、彼と共に解決の糸口を探し出そうとする。二人はまず、現状に何らかの変化を与えるために友引高校を一旦閉鎖し、準備にあたっていた生徒達を強制的に自宅へと追い返す行動に出た。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー - Wikipedia

賛否両論分かれる作品ですが、個人的には夏と言えばこれです

このダークな感じがとても好きなんですよね

確かに原作の高橋留美子さん的には「別作品」と言っているように、うる星やつらの中でも異色の作品だと言えると思います

原作も好きですし、この劇場版も、カラーが違っていてとてもいいのです

多くは語らず、視聴者に想像と妄想を委ねるところが、見ていてとても癖になります

タクシーでの「浦島太郎」のくだりや、永遠に続く夏、繰り返す日々やご都合主義の毎日など、いまの作品たちに通じる「エンドレスエイト」があります

多くの作品が影響を受けてきたと言われる名作なんですが、アニメファンは知っていても、大多数は知らない作品だと思います

「涼宮ハルヒ」や「シュタインズゲート」にもこの「ビューティフルドリーマー」を模したかのような表現が使われています

独特の世界観から、中毒になること間違いなしです

永遠の夏、犯人は一体誰なのか?

何の目的でー?

その真相は、見てみて確かめてみてくださいね

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パーフェクトブルー


アイドルグループの「CHAM」に所属する霧越未麻(きりごえ みま)は、あるミニライブの最後に突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。

未麻は事務所の方針に流されつつも、かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させる。初出演のドラマ『ダブルバインド』はセリフが一言だけの端役から始まり、続いてレイプシーンを演じることとなる。さらにはヘアヌード写真集のオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。「CHAM」以来のファンたちは未麻の厳しい現状を嘆くが、彼女の女優生活は次第に軌道に乗り始める。

しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。レイプシーンやヘアヌードは本当の自分の姿なのか。自分が望んだことなのか。そんな疑問を抱く中、インターネット上に未麻になりすました何者かが「未麻の部屋」と題するウェブサイトを開設する。その内容は虚実を織り交ぜつつも、まるで未麻本人が書いたかのように詳細を極めていた。未麻はストーカーに監視されていたのだった。「アイドルとしての未麻」が更新を続けるウェブサイトを見て、未麻は精神的に追い詰められる。また、未麻の事務所に手紙爆弾が送りつけられたり、『ダブルバインド』の脚本家を皮切りに関係者が次々と殺される事件が発生し、未麻の自宅にも取材陣が押し寄せる。
パーフェクトブルー - Wikipedia

トラウマ映画とも名高いこちらの作品です

別にそこまで夏を押し出しているわけではないですが、このホラーに似た雰囲気は、まさに夏に見たい作品のひとつですね

心的描写が凄まじいんです

この表現がとてもSAN値を下げてくるというか、心的に響くように作られるというか、とにかく精神攻撃を受けるような作品です

いまも昔もアイドルって大変なんだなぁと客観的に思いつつ、アイドルのアイデンティティーとは?という論文が書けそうなネタまでてんこ盛りです

考察記事を書いてみたいなぁと思いつつ、壮大すぎる「パーフェクトブルー」にうちひしがれている日々です

少し昔の作品なので、絵柄から馴染みがない人もいるとは思いますが、だからこそちょっといまと違うアニメの雰囲気を楽しめます

直接的なグロテスク表現もあるので、閲覧には注意が必要ですが、それも含めて夏をより夏らしくさせてくれる間違いない作品です

アニメで背筋をゾクゾクと冷やしてみませんか?

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ミノタウロスの皿


宇宙船の事故で地球によく似た惑星に緊急着陸した主人公は、その星でミノアという少女に救出される。その星は、地球でいうところの牛に酷似した種族が支配する世界で、彼らは地球でいうところの人間に酷似した種族を家畜として育てていた。地球のウシと人類が逆転したような世界に唖然とするものの、主人公は美しく気立てのいいミノアに惹かれる。しかし、当のミノアはその家畜の中でも特に育ちの良い食用種で、最高級の食材「ミノタウロスの皿」に選ばれ、民衆の祭典で食べられる運命にあると知り、愕然とする。主人公は喜んで食べられようとするミノアを助け出そうと説得に奔走するが、彼女にも高官にもまるで話が通用しない。猶予が無くなり、光線銃を片手に強行手段を取ろうとするものの結局は救出できず、迎えの宇宙船に乗り込んだ主人公は、ミノアのその後を想像して泣きながらステーキを食べるのだった。
ミノタウロスの皿 - Wikipedia

こちらも、はてなブログの下書きに一年近く保存されていて、まだ形にはしていない作品です

この作品を初めて見たとき、私はまだ小学生でしたが、かなりのトラウマを受けましたね

本当に肉が食べられなくなることってあるんだなと思うほどに、衝撃的な作品でした

そこから幾年か経っても、全く色褪せることがなく、むしろ輝きを強くして訴えてくる作品です

「いま、そこにいる僕」並の破壊力はありますね

学校の教材に使われてもいいくらいの、いまの世の中に通じる課題感や倫理観をアニメを通して私たちに訴えてくれます

かわいい絵柄とは裏腹に内容はとてもダーク(だと思っているのは地球人くらいでしょうが)で、心に来るものがあります

極めつけは、それでも最後に肉を口にする人のシーンですね

それでも食べないと生きていけない葛藤と性を絶妙に描いています

昔、「衛星アニメ劇場」という番組があり、そこで見てから人生が変わりました

あなたの食べたお肉のこと、ちょっと考えてみませんか?

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カードキャプターさくら

劇場版(1999年公開) -カードキャプターさくら公式サイト-

いま思えば、私のアニメの根っこは「衛星アニメ劇場」にあったんだなと、この記事を書きながら思うわけです

「未来少年コナン」「七つの海のティコ」「ふしぎの海のナディア」「青いブリンク」「スプーンおばさん」「おにいさまへ…」「ぶぶチャチャ」「とんがりぼうしのメモル」
「レミゼラブル」「十二国記」「ガンバの冒険」「ふたつのスピカ」…書き出せないほどにほとんど内容を覚えている作品ばかりです

このさくらちゃんシリーズの劇場版も、そのうちのひとつです

幼い記憶なのではっきりとは覚えていませんが、確か衛星アニメ劇場の延長線上で見た作品だと思います

夏休みって、子供は夏休みだけれども、親は働きに出ていて家にいないことってあるじゃないですか

さらに言えば、その日は外に遊びにいくとか友達と遊ぶとかではなく、家にいてアニメを見たいときってあると思います

そこで見たのがカードキャプターさくらのこの劇場版です

ちょうど舞台が夏の時期だったかなぁと記憶しています

クロウカードを作ったクロウさんの、夏の日の淡い恋を描いた作品に、幼心ながら「クロウさんも恋をする人だったんだ」と感心した記憶があります

夏のあの独特の雰囲気を感じながら、大好きなさくらちゃんも楽しめる作品です

さくらちゃんの劇場版はいくつかありますが、大人な雰囲気のこの作品は特別好きです

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AKIRA


2019年。東京湾には超高層建築物が林立する新首都「ネオ東京」が建設され、その繁栄は爛熟の極に達していた。しかし、その足元では反政府デモ隊と警察が衝突する騒然とした状態が続いていた。崩壊ののち放置されていた「旧市街」(かつての東京)でも、2020年の東京オリンピック開催[8] を機に、都市再開発が進められようとしていた。

主人公である職業訓練校生・金田率いるバイクチームの少年たちは、旧市街へと続く遺棄されたハイウェイに入り込んでバイクを走らせていたところ、「爆心地」付近で白髪の少年と遭遇する。彼はアーミーの研究機関から、反政府ゲリラによって連れ出された実験体・タカシ(26号)であった。

バイクチームのメンバー・鉄雄は、突然現れたタカシを避けきれず事故を起こし負傷する。鉄雄はタカシと共にアーミー(軍)の研究機関「ラボ」に連れ去られるが、タカシとの接触をきっかけに鉄雄の中に能力が目覚め始める。

金田たちは連れ去られた鉄雄を探すなかで、能力研究の秘密を追う反政府ゲリラのメンバーである竜、ケイの二人と出会い、大佐率いるアーミーやマサル(27号)とのタカシ争奪戦に巻き込まれる。退院し学校に戻ってきた鉄雄は、以前のようなおとなしく気の弱い少年ではなく、敵対する暴走族・クラウンのメンバーを殺しかけ、止めに入った金田に反抗する。

ラボの病院を脱走した鉄雄はクラウンのアジトに乗り込み、能力を使いメンバーを殺害し、リーダーのジョーカーを屈服させて新たなリーダーの座に納まると、他の暴走族への攻撃を開始した。金田はクラウンに対して、他の暴走族と糾合して反撃を試みる。

ネオ東京の路上を舞台にバイクチーム同士の大規模な抗争が起こるが、金田たちは能力を使う鉄雄ひとりの前になすすべなく敗れる。鉄雄はかつての仲間であった山形を金田の目前で惨殺し、金田に拳銃で撃たれる。

そこへアーミーの部隊が到着する。能力発現にともなう頭痛に苦しむ鉄雄に対し、大佐は研究機関への帰還を促し、彼に「41号」と呼びかける。
AKIRA (漫画) - Wikipedia

最後は、マイナーでもなんでもなく王道作品です

AKIRAは夏に限らずいつみても最高のアニメ映画と言えると思います

毎回見るたびに感じるところや気づくところ、学びを得るところが違うのです

さらに言えば、見る年代や年齢によっても若干ずつ印象が変わっていくのが、魅力的な作品です

未来のことを書いたのに、とても予想して描いたとは思えないほど当たっているところもあり、なんだか作者が未来人なのではないかと興奮してしまいます

落ちがわかっているからこそ、登場人物それぞれへ思い入れが出てくる、まさにスルメ映画だと思います

AKIRAは世界でもファンが多い作品です

夏の暑い日に見て、スカッとするのにはぴったりな作品だと思いますよ!


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最後に

以上、アニメ大好き人間がおすすめする夏に見たいアニメ傑作集でした!

どれも粒ぞろいの素敵な作品ばかりですので、見て後悔なしです

みなさんが夏に見たいアニメ映画はなんですか?

コメント欄で教えてくださいね!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます


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