こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は私の大好きな作品のひとつである「メイドインアビス」第二期アニメシリーズの感想・レビュー記事です
コミックを毎週読み込む大ファンのひとりとして、待望のアニメ新シリーズです
待ちに待ったアニメ化ですが、やはり期待値は自ずと高くなるもので、一期や劇場番を越えられるのか?といった心境は、ファンであれば感じていたと思います
さて、アニメの1話と言えば、その後そのアニメを見続けるか否かの分岐点となる大きな分かれ道です
「1話切り」なんて言葉もあるように、1話にかける熱量は相当のものだと思います
また、アニメ前半の感触で円盤(DVDやBlu-ray Disc)をどのくらい生産するのかなどを決める判断材料にもなるので、やっぱりそうした意味でも力の入れ具合はなかなかなものです
そんな気持ちを抱えながら、1ファンとして厳しめ且つ、率直な感想をみなさまと共有できますと幸いです!
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いきなり総評
まずは、総評としての私の結論ですが…
期待値越えでした!!!
細かい感想や気になった点は、それぞれ項目ごとに分けて後述をしますが、全体的に期待値を大きく上回る第1話でした
「こんなに1話から飛ばして大丈夫?」と不安になるほどのクオリティの高さに本当に見入ってしまいました
決して片手間で見るものではなく、正座して見るべき作品ですね
メイドインアビス自体、ある意味でファンを選ぶ作品ではあるのですが、ファンであればさらにメイドインアビスの世界観にのめり込めるものとなっています
今回のシリーズは「成れ果て村」編ということで、前回の劇場版である「深き魂の黎明」の続編となります
「深き魂の黎明」は、プルシュカがメインとなるストーリーでも大きな傷跡とトラウマを残した作品で、途中で年齢指定がかかるほどのもなになりましたね~
個人的には「深き魂の黎明」の方がグロさやエグさ度合いが強いですが、今回の「烈日の黄金郷」編は、“取り返しがつかない切なさ”など、プルシュカほどではないにしろ、あとからじわじわ精神攻撃される内容です
第1話ですが、後々の成れ果ての姫である“ファプタ”とリュウサザイ(危険度桁外れ)の戦闘シーンまで益々期待値が上がる結果となりました
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作画への感想
作画!これも神です!
とくにすごいなぁと思ったのが、背景ですね
もともと作者のつくしあきひと先生が原作から背景への強いこだわりをもっている方なので、つくし先生の思いをしっかりと汲み取った上での作画なのかなぁと節々で感じました
よくアニメ版ではそこそこのクオリティで出して、保存版の円盤では作画修正を加えるのはよくある話ですが、もう円盤以上のクオリティです
冒頭の船のシーンとか、船の基体や海の書き込みかたとか本当に手が込んでいます
いままでモノクロだった原作ですが、やはりカラーになると「あぁ、こういうことだったのか」と新たな発見もあるので二度楽しめました
そしてまだ序盤ですが、あの黄金郷もついに映像化され、ますます世界観にどっぷりと浸かることができます
背景本当に素晴らしすぎて、背景班の実力の高さを感じざるを得ません
そうなるとやはり気になるのは、後半のイルミューイが本当にリアルに描かれるとなると、それだけでもう胸が締め付けられて辛いです…
原作コミックのあのつくし先生の独特のタッチとアニメ版はやはり若干は違いますが、それぞれの良さがあるので、そこは容赦ですね
メイドインアビスの世界観はそのままなので、さすがとしか言えません
祭壇の湯気とか、リコの用を足す音までしっかり再現していたのは思わず笑ってしまいました(笑)
メイニャがふんばっているところとか、可愛くてツボです(笑)
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声優(CV)への感想
では、次に気になっていた新キャラたちの声についてです!
基本的には三賢にスポットを当てて感想を述べます
ワズキャン(平田広明)
思ったよりは声が高いなぁと思っていましたが、後半になるにつれ、ワズキャンの性格(あっけらかんで、楽天的な感じ)に良くあっているなぁと感じました
コミックでは、脳内で勝手に大塚明夫さんにしていましたが、ワズキャンの年齢を考えると、ちょっと渋すぎましたね
ワズキャンは成れ果てになった姿が今後メインになると思うので、そこではバッチリですね
この男のせいで…とは今でも思いますが、ストーリーにスパイスをくれる大切な役目なので、そこは致し方ないですね
ベラフ(斎賀みつき)
キャラボイスは、斎賀みつきさんです
斎賀さんと言えば、私の大好きな「王泥棒JING」の主人公ジンの声を担当された方です
イケメンな若人の声がとても得意だと言うことが改めてよく理解できました
個人的にはもう少し高い声なのかなぁと予想していましたが、斎賀さんの声も時代と共に変わっていくので、時の流れも一緒に楽しめる作品になりそうです
私がベラフの年齢を勘違いしていたのかもしれませんが、実はベラフも良い年齢の青年だったのかもですね
勝手に10代後半だと思っていましたが、本当は20代半ばだったのかなぁと新しい気付きでした
いずれにせよ成れ果てた後の姿での声が早く聞きたいです
ただ、それを聞くにはベラフが、イルミューイの子を…
おっと、ここはぐっと堪えないといけないところですね
ヴエコ(寺崎裕香)
ヴエコは、イメージ通りでした
あの自信がなさげな感じがよくてていて、「まさにヴエコ~!」と興奮をしておりました
一緒に見ていた旦那も、ヴエコは「こんなかんじだよね」と言っており、さすがの采配と言ったところでしょうか
こういう声優の判断も原作者の意向を汲み取っていただけているなら、より作品を深く味わえますね
ヴエコはとくに終盤に大きな役割を果たす重要人物なので、途中ログアウトしますが、後半の活躍に期待です
「私の闇」という台詞、早く聞きたいですわ~
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ストーリー展開への感想
ストーリー展開は原作通りに進むと思うので、そこは安心なのですが、結構スピードがゆったり目だなぁと感じました
成れ果て村編がそこまで超大作ではないにしろ、1話でこの進み方だと2クールはやるのでしょうか
個人的には走って短く終わる作品よりはじっくり進んでもらう方がいいなと思うので、そこは出し惜しみしないで進めて欲しいなと思う次第です
気になるのはやはりアクションシーン
この成れ果て村編の見所と言えるのは、リュウサザイとファプタの戦闘シーンと、成れ果て村誕生秘話だと思います
ただ、成れ果て村誕生秘話は、淡々と回想する感じになると思うので、注目したいのはアクションシーンですね
原作だと結構モノクロで分かりにくいところもあると思うので、カラフルになって躍動感ある演出で神作画されることを待ち望んでいます!
あとは、最後の最後、イルミューイの姿がどう表現されるのか、最終話まで見逃せないですね
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最後に
以上、メイドインアビスの感想・レビューでした
見た目のほんわかなキャラデザとは異なり、中身はガッチガチのトラウマ級ダークファンタジーですが、本当におすすめの作品です
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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