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【アニメ】伏線をガンガン回収していきたい人におすすめのアニメ8選【人生を変えるかも知れないアニメたち】

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

アニメと共に人生を共にしてきた私がおすすめする「伏線回収系」のアニメをご紹介します

物語序盤がストーリーに大きくか変わっていたり、オープニングの映像がもはやすべてを物語っていたり、あらゆるシーンに隠された伏線を回収し、ひとつのピースになっていく過程は見ていて感銘を受けると思います

人生を大きく変えるかもしれないアニメ、8選ご紹介します

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伏線をガンガン回収していきたい人におすすめのアニメ6選【人生を変えるかも知れないアニメたち】

STEINS;GATE(シュタインズゲート)

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ベストオブベストは、言わずもがなの名作です

第一話があんな形で繋がっていたり、なんでもなさそうなシーンがかなり重要だったり、緻密に張りめぐさられた伏線はもう圧倒的です

すべてが伏線?と逆に勘ぐってしまうほど、物事とのつながりを感じずに入られない考え抜かれた作品は、海外でもかなりの人気があったようで、反響もかなりありました

何気ないあの一言、何気ないあの動作、すべては最終話に繋がっています

伏線の回収がされたときの快感たるや、この作品はかなり感じさせてくれるはずです

話数が長いので(劇場版もあり)、さくっと見たい方にはおすすめするのは難しいですが、だからこそ見応えを求めている人には、最高にアニメです

一般的な映画よりも長い話になるので、キャラクターたちにも感情移入や世界観への没頭は必死と言えます

映画の「シャッターアイランド」や「バタフライエフェクト」が好きな方はハマると思います

日本のアニメ界に残る名作なのではないでしょうか

舞台も本物の秋葉原を舞台にしていたりと、聖地巡礼もできる二度美味しい作品です

実際のオカリンたちのラボも本物のアパートのようで、アニメなのに現実を感じさせる素晴らしいものです

当時はリアルタイムで見ていて、OPの曲の意味の深さに感動で震えと涙を流したことを思い出しました

秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである厨二病の大学生 岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部は椎名と共に向かった講義会場で、わずか17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。ところが、ラジ館の8階奥で、血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃した岡部は、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。その直後、眩暈に襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールは、なぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。
STEINS;GATE - Wikipedia

TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト

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Occultic;Nine(オカルティックナイン)

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お次は、オカルティックナインです

これはワンクール(12話)でさくっと見切れるアニメですが、話や情報の詰まり方が後半になればなるほどすごくなるので、理解しながら見るのが楽しいです

冒頭からいきなり衝撃的な映像で始まり、しばらくはそのシーンが置いてけぼりになるのですが、徐々に例のシーンとの絡みが深くなっていきます

それにつれて、バラバラだった登場人物たちがいつしかひとつになり、ひとつになる理由もしっかりと明言されてあったりと、ひとつの作品としてのまとまりはなかなかです

ただ、最終的に(最終話で)、「あの人は結局どうなったの?どうなるの?」と思う節もあり、原作のゲームを12話に詰め込んだ感も否めないですが、だからこその情報量と濃さは保証します

ブロガーが主人公という珍しい設定にも注目!

「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」アニメ公式サイト

まとめブログ「キリキリバサラ」の管理人・我聞悠太は、オカルトの話題に茶々を入れて、訪問者を増やし、広告収入だけで生活できるようになることを夢見ていた。ある日、悠太はブログのコメント欄への書き込みから、女子高生占い師としてネット上で人気を集める相川実優羽の存在を知り、好意を持つ。悠太の後輩でブログのスタッフでもある成沢稜歌の指摘で、実優羽が占い番組を収録している場所が成明高校の視聴覚室であることに気が付いた悠太と稜歌は実優羽に会いに行く。悠太の姿を見た実優羽は、「あなたの事を……待ってたんです」と意外なことを言い、稜歌とともにブログのスタッフになることを了承する。
Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- - Wikipedia

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ODD TAXI(オッドタクシー)

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いや~これはやられましたね~

ラストの大どんでん返しというか、「あー、そういうことだったのね」というスッキリ感、はんぱないです

結構伏線の張り方が地味なんですよね、他の作品と比べてみると

でもだからこそ、回収されたときのあの気持ちよさ足るや、なんとも表現しがたいものがありますね

さらに言えば、オカルティックナインのように、バラバラだったそれぞれの登場人物たちが、徐々に関係性を強めていって、ひとつの輪っかになるのです

なかなかこんな話し書ける人、多くないんじゃないでしょうか

見た目に騙されるな、と言いたいですね

イラストから見ると、結構ほんわかなこども向け番組かなぁと思いきや、がっつりハードボイルドです

そのギャップもたまりませんね

なぜ、動物なのかって?それは見てからのお楽しみですよね

すべてには、意味があるってことです


今では鬼滅の刃で有名な「花江夏樹」さんが渋い声を出しているのも結構新鮮でよかったです

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個人タクシー運転手・小戸川は、身寄りがなく他人とも関わりたがらず、少し偏屈で無口な変わり者。自他ともに認める天涯孤独の身である小戸川は平凡な生活を送るため、彼の運ぶ客や数少ない友人との会話に応じることでコミュニケーションと自我を保っていた。何気ない人々の会話が繰り広げられる中で、やがて失踪中の一人の少女が関わった事件に繋がっていく。
オッドタクシー - Wikipedia

オリジナルアニメ「オッドタクシー」|WORKS|P.I.C.S.

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輪るピングドラム

出ました~!幾原監督の最高傑作ピンドラ!

冒頭からすべて後半につながる伏線バリバリの最高アニメです

2022年4月に劇場版も放映され、まだまだ人気は根強いです

幾原監督といえば、美少女戦士セーラームーンがよく代表作として挙げられますが、後述する「少女革命ウテナ」もしかり、「ユリ熊嵐」もしかり、インパクト大の傑作をたくさん世に送り出してくれています

世の中で年齢を重ねても若いままの女性を美魔女というのであれば、男の人は魔王というんですかね

ジョジョの荒木彦麿呂先生のように、幾原監督も歳をとらないんです

そんな時間を超越した人からは、超越した作品が生まれるのは必然なのです

ピンドラ自体は、前半は割りとポップな展開なのですが、話数が進むにつれて、どんどんシリアスに展開なっていき、伏線がやんわりと紐解かれていくのです

その解明の仕方がとても美しく繊細で、涙なしには見られません

深くは触れませんが、日本で起きたある事件をモチーフにしているとも言われ、伏線だけがすべてではない、考えさせられる作品です

かわいいキャラクター(ペンギンなど)に惑わされずに、世界観に没入できるところも魅力的です

本当に人生に一回は見てほしい作品です(私は毎年見ています)

兄弟である高倉冠葉と高倉晶馬の妹の陽毬は、病気によって余命わずかとなっていた。兄弟は妹の願いに応え、自分たちにとって想い出の場所である水族館へと出かけるが、そこで陽毬は倒れ、搬送先の病院で息絶えてしまう。覚悟していたこととは言え、ただ悲嘆に暮れるばかりの兄弟だったが、彼らの目の前で突然、水族館で買ったペンギン型の帽子を被った姿で「生存戦略!」の掛け声と共に陽毬は蘇生した。ペンギン帽子を被っている間に限っては、陽毬は、別人格「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」に変わる状態になっていた。そしてプリンセスは、陽毬を助けたければ、ピングドラムを手に入れろと兄弟に命じる。彼らに添い従う3羽のペンギンを与えられた兄弟は、プリンセスからの指令で女子高校生・荻野目苹果の調査を開始するが、それは過去にも繋がるTSM荻窪線沿線で起きる様々な事件の始まりとなった[10]。
輪るピングドラム - Wikipedia

輪るピングドラム|10周年特設サイト

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魔法少女まどか☆マギカ

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言わずもがなシリーズになっていますが、まどマギも立派すぎるほどの伏線回収作品ですね

世界観(劇団イヌカレーも含めて)も作画もさることながら、やっぱりストーリー展開が秀逸です

放映から10年経っても全く色褪せることのないまどマギブーム

結構シリアスでダークな話なのですが、蒼樹うめ先生のやわらかタッチのキャラデザでオブラートに包まれていますが、結構やってることは生々しいと思います

一番の伏線は、無論「暁美ほむら」(ほむほむ)でしょう

冒頭のまどかが階段を上っているシーンとか、ほむほむが何かを叫んでいるシーンとか、すべて虚渕玄監督の手交なせる技です

伏線もきれいさっぱり回収していきますし、何かのオマージュを思わせるようなびょうしゃも本当に美しいです

タイトルが「魔法少女まどか☆マギカ」なのに、まどかがいつ魔法少女になるのか?!と当時リアルタイムで見ていた人々は釘付けになっていたはず

素晴らしいの一言です、この作品は避けては通れなかったと思っています

願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。
魔法少女まどか☆マギカ - Wikipedia

魔法少女まどか☆マギカ 10周年記念サイト

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がっこうぐらし!

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がっこうぐらし!は、ゾンビとかわいい女子高生の話なのですが、これもまたギャップ萌えというのでしょうか

わりと序盤に私がおすすめの伏線は回収されてしまいますが、言われてみると確かにそうだなと納得できる要素ばかりで、「うーん」と思わずには居られません

だってその伏線が、めちゃめちゃ悲しくて切ないんですもの

そんなオチある?と思わずには居られませんが、でもだからこそ作品に深みが出て、より興味深いものになった必要悪といったら語弊がありますが、よく「メイドインアビス」のつくしあきひと先生が言う「取り返しがつかないからこそ美しい、面白い」という言葉がよく合っていると思います

最終的にはハッピーエンドになるわけですが、そこまでに至る苦悩や成長も見所ですね

個人的には二期やって欲しいですね

「ゾンビ的な存在が突如出現、殺害された人間はことごとく同族と化し急速に増殖した結果、社会はほとんど崩壊状態に陥る。わずかに生き残った女子学生たちは学校に立て籠もって寝泊まりし、日々を過ごす」という、ホラー系・サバイバルものによくある設定を用いつつ、キャラクターたちは可愛いらしく、ストーリーは「日常系」ほのぼの漫画の様なテイストで描かれている(特に序盤はその傾向が強い)のが特徴である[4][1][5]。原作者の海法によれば、ゾンビ物の作品としてすぐ思い浮かぶような、バトルアクションものとは異なる路線を目指しており[6]、過ぎ去っていく日々を精一杯生きる、登場人物たちの学校生活を描くことが意図されているという[7]。2020年1月時点でシリーズ累計発行部数は280万部を突破している[
がっこうぐらし! - Wikipedia

TVアニメ「がっこうぐらし!」公式サイト

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少女革命ウテナ

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ついに来ました!「少女革命ウテナ」です

ウテナはもう言うことないです、もうどれをとっても私の中では最高すぎて、一生にひとつしかアニメを見続けられないと言われたら、このウテナを選びます

それくらいに私にとっては大きな存在である作品です

ウテナは個人的な考察を全話書きたいなと思いつつ、まだ走り出せていないチキン野郎ですが、それくらい好きなんです

ウテナの伏線はオープニングから全部を醸し出して、最終話にかけて、スピードアップして回収をしていくというものです

全話見てから思うのが、第一話で薫幹くん(生徒会書記)がバラの花嫁の話をしているときに妙な反応をするのですが、それが後半の話に繋がっていたりと、「これ、視聴者忘れちゃっているし、気づく人少ないよなぁ」と思うような些細なところに伏線バリバリ張っているのが好きです

ビーパパスの方も「気づかなかったら気づかなかったでいい」くらいの気持ちで自由に表現しているような気がして、本当にアニメーターが自由な気持ちで好きなように作った作品のように感じられます

ウテナも定期的に見たくなる作品で、なんだかんだ毎年見ています

そのくらい好きです、奥深いんです

ラストシーン、ウテナはどこにいったんですかね?

幼い頃に自分を助けてくれた王子様に憧れ、自分も王子様になりたいと願うようになった少女・天上ウテナは、入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会う。エンゲージした者に「永遠」に至る「世界を革命する力」を与えるという「薔薇の花嫁」をかけて戦い続ける生徒会役員(デュエリスト)たちは、ウテナがかつて王子様から貰った指輪と同じ「薔薇の刻印」と呼ばれる指輪を持っていた。ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれ、その背後にある「世界の果て」へと迫っていく…。

1〜13話が生徒会編、14〜24話が黒薔薇編、25〜33話が鳳暁生編、34〜39話が黙示録編。
少女革命ウテナ - Wikipedia

少女革命ウテナ

奥井雅美 「輪舞-revolution」 | 少女革命ウテナ | オープニング - YouTube

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月姫

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最後はこちらです、月姫です

月姫は最近知ったアニメですが興奮しすぎて別記事を書いたくらいです

ちゃーんと分かるように伏線を張って、後半に丁寧に解説を入れつつ回収してくれるので、見ていて後腐れがないというか、スッキリ感もついてくるまとまりがある作品です

月姫は、今や有名になったfateシリーズの生みの親である方々が作った作品で、やはり中途半端な作られ方はしていないと感じさせてくれます

製作元オリジナルも好きですが、ゲームのシナリオから作られた作品って、結構緻密というか繊細というか話の作られ方がやっぱり違うと思うんです

シュタインズゲートもそうですが、シナリオゲームから生まれた作品は結構名作になる傾向がある気がします

月姫はアニメの作品自体としても傑作に近いので、普通に見ていても面白いです

視聴者の「なぜ?」や「違和感」を綺麗に洗い流してくれる丁寧さ、とても好きです

月姫 -A piece of blue glass moon-

www.youtube.com

物語の主人公である遠野志貴は、幼い頃に一度死にかけた後、「モノ」の壊れやすい部分を黒い線として捉えることのできる特別な眼「直死の魔眼」を持つようになった。その能力を持つ負担に苦しんでいたときに、偶然出会った女性からたしなめられ、その眼の力を封じる眼鏡を受け取ったおかげで、外見上、普通の少年として平凡な生活を送ることができた。

しかし、子供の頃から預けられていた親戚の家から、実家に帰ることが決まった頃と時を同じくして起きる、全身の血液を抜かれて人が殺されていく連続猟奇殺人事件が、志貴の生活を非日常へと急激に変化させてゆくこととなる。
月姫 (ゲーム) - Wikipedia

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最後に

以上、「伏線をガンガン回収していきたい人におすすめのアニメ8選【人生を変えるかも知れないアニメたち】」でした

今回ご紹介した作品以外にも、もっとたくさんの素敵な作品があると思います

あなたのおすすめはなんですか?

ぜひ教えてくださいね!

アニメはもはや文化であり、昔のごく一部の趣味の消化に留まらない躍進を見せてくれる生きる作品です

これからもそんな素敵な作品に出会えることを期待しています

今回ご紹介した作品は、伏線要素を取り除いても最高の作品なので、ぜひ見てみてくださいね!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

参考になりましたら、幸いでございます

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