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【2022年冬アニメ】なかなか侮れない!中国産の「時光代理人 -LINK CLICK-」【ガチ泣き必須の良質アニメ・絶対に最後まで見る】感想・レビュー(6話まで)

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こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

2022年冬アニメは豊作が多いですね
空き時間で見ていますが、空き時間だけだと足りないくらい名作が多いです

今回はそんな中でも「時光代理人 -LINK CLICK-」についての感想・レビュー記事です

このアニメ、登場人物が聴きなれない名前の人たちだな〜と思っていたんですが、中国からきたアニメなんです

日本のアニメ制作会社も中国で安く作画を描いてもらったり、日本のようなアニメーターを目指す中国の方もかなり多いそうで、日本のアニメのクオリティにどんどん追いついてきていますね

アニメはもはやただのヲタクの文化ではなく、今や日本を代表するカルチャーですから、今後も海外からの逆輸入アニメにも期待ができそうですね(「兄に付ける薬はない!」も日本で流行りましたからね)

しかも、このアニメ、結構泣けるんです

4話とかわりとガチ泣きしました

そんな魅力いっぱいの「時光代理人 -LINK CLICK-」についてご紹介します

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「時光代理人 -LINK CLICK-」概要

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繁華街の一角に佇む写真館「時光写真館」。その写真館を経営するのはトキ(程小時)とヒカル(陸光)という二人の男性青年。

この二人は写真を介して過去の時間の出来事を把握・干渉する能力を持ち、トキは「写真の撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入りその中で行動することができる能力」、ヒカルは「その写真の撮影後12時間内の出来事を把握できる能力」を用い、互いの能力を利用して情報を互いに伝達・補完しあいながら調査に当たる。トキの幼馴染にあたるリン(喬苓)を通し、過去を引きずるクライアントからの依頼を解決していた。

トキは、ヒカルの提示する「過去を問うな、未来を聞くな」という二つの条件と『絶対に過去の改変をしてはならない』というルールの元、依頼を成し遂げていくが、正義感が強いトキはつい過去に干渉し、少しずつ未来を変えてしまう[3]。
時光代理人 -LINK CLICK- - Wikipedia

TVアニメ「時光代理人 -LINK CLICK-」公式サイト

www.youtube.com

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「時光代理人 -LINK CLICK-」感想・レビュー

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結構こうした雰囲気があるアニメって本当に好きで、逆にアイドルとかあんまり見ないんですよね

アイドルも好きですが、こうしたちょっとアンダーグラウンドの作品というか、影を落としたような作品が結構大好物なんです

「墓場鬼太郎」とか「峰不二子という女」とか「地獄少女」とか、そういった類のものがわりと韻書が強くなる傾向があります

この「時光代理人 -LINK CLICK-」も、全体を通してあまり派手な話でもなければ、超絶可愛い女の子がでてくるわけでもないですが、ストーリーに惹かれてしまいました

「過去を問うな。未来を変えるな」っていう条件で、写真を通して過去の行くわけですが、この条件ってもはや釣りじゃないですか

1話から絶対に「過去を聞くだろうな」「未来を変えるだろうな」って思っていましたが、案の定未来を変えてしまうわけです

その結果、1話のラストから「これはもう2話を見るしかない」っていう展開になるので、気がついたらもう6話までしっかりと見ていたわけです

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取り返しがつかないから、いいのかもしれない

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こう、なんていうか分からないんですが、「取り返しがつかないもの」って妙に惹かれてしまうことってないですか

綺麗事ばかりの作品よりも、誰かが無くなってもう戻れない!ってなる作品の方が世の中的にも注目されやすいのではないかと思っています

「ワンピース」しかり、「鬼滅の刃」しかり、「NARUTO」しかり、「デスノート」しかり。(いかん、全部ジャンプになってしまった。「レイブ」も挙げておこうかな)

誰かメイン系の登場人物が無くなって、さらに作品が映えるという悲しい効果なんですが、まさしくそうした路線の作品です

過去は変えられない

でも未来は変えられる

残されたものたちは、未来を変えて生きよう、ってメッセージなんですかね

でも雰囲気は最高だと思います

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作画は安定、違和感なし

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何を偉そうにって思われるかもしれませんが、一人の視聴者として見ても、作画崩れがなく、むしろ作品の雰囲気を充分に出せているクオリティは、さすがだと思います

中国のアニメ事情はそこまで良く分かっていませんが、きっとかなり力を入れて作っているのだと感じさせられます

「中国らしさ」が何かと問われても答えられませんが、日本のアニメに似たカットが多かったり、違和感なく見れているのは、きっと相当日本のアニメを見て研究している成果なのかもしれません

これは、充分に日本でも視聴率取れたり、グッズ化したり、商業としてのアニメとして成り立つレベルだと思いますね

中国産のフィギュアも度外視できないレベルでどんどん成長しているし、中国恐るべしですね

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4話の話をして終わります

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いや〜、やられましたね、4話

私の涙腺にびーんときたいい話でした

なかなか人の話を聞いて泣くって、私も歳を取ったな〜と思う次第です

でも本当にいい話でした

ここでのネタバレは避けたいので、ぜひ見て見て欲しいのですが、やっぱり大切なものって失ってから気がつくのかなって思います

それだと遅いのは分かっているんですが、人間て本当に愚かですよね

旦那と少し口喧嘩した時とか、子供もに少し強く当たってしまった時とか、「あ、こういうときに、取り返しがつかないことって起きるんだよな」ってよく思います

なので、すぐに謝るようにして、少しでも後悔がないように生きています

だって次の瞬間にまた大きな地震がいつきてもおかしくはないし、隕石が降ってきてもおかしくないし、何が起きてもおかしくない世の中なので、こうしたアニメを通しても教訓的なものを得て、自分の人生を少しでも豊かにするのは、決して無駄ではないと思います

4話だけでも見てください

写真撮るところとか、手握るシーンとか本当に胸がえぐらる気持ちでした

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最後に

もともとはウェブ漫画からの派生でアニメ化された作品らしいです

流入の仕方は、日本とほぼ同じですね

最近はウェブとかそうした媒体からのメディアミックス化が傾向なんですかね

時代ですよね〜昔はウェブ漫画とかなかったですし、同人誌かオリジナル作品くらいじゃなかったんですか

いや〜いい時代になりましたね

素敵な作品は媒体問わず、親しまれますからね

以上、「時光代理人 -LINK CLICK-」した

4話見てくださいね!(笑)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

参考になりましたら、幸いです




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