こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
アニメが大好きで、幼少期はアニメと共に育ち、アニメが恋人だった社会人を過ごした私です
楽しいアニメもおすすめですが、今回はちょっと趣向を変えて、「ずーんと心を落としたい時に見る鬱アニメ5選」をご紹介したいと思います
ただし、本当にテンションが下がるので、見る際は閲覧注意です
「今日は少しダークな気分になりたいな」というときに、検討してみてくださいね
勧めたいですが、見た後の気持ちの落ち方が半端ないので、勧めたくもないという難しい作品ですが、アニメ界の歴史に名を刻んだビッグネームなのは確かなので、間違いないと思います
それでは、よりすぐりの5選、いってみましょう!
アニメオタクが勧めない、ずーんと心を落としたい時に見る鬱アニメ5選
今、そこにいる僕
一つ目は、「今、そこにいる僕」です
このアニメは、結構昔のアニメですが、その衝撃さ故に、いまでも鮮明に覚えている作品です
当時は確か小学生くらいだったのですが、理解できない無情さと抗えない残酷さに眠れなくなった記憶があります
絵柄が少し前のように感じてしまいますが、ストーリーはかなり秀逸です
「なぜ人は争うのか」「なぜ人は奪い合うのか」
異世界の先駆けというわけではなく、生きることってこんなにも大変なんだと感じ、普通の生活の日々がいかに掛け替えのないものかをわからせてくれる作品です
大人になったいまだからこそわかることもあり、力強く生きていく登場人物たちから勇気をもらえます
しかし、誤解によって連れ去られて子供を孕ませられたサラと力を使いすぎて消えてしまうララ・ルウ、そして欲していた水で命を奪われるハムドなど、「何が」ハッピーエンドなのかと考えさせられます
EDもかなりいいので見てみてください
平凡な日々を生きるシュウは不思議な色の瞳を持つ少女、ララ・ルゥに出会う。仲良くなった2人の前に奇怪な機械が現れ、2人は五十億年後の未来へタイムスリップしてしまう。そこは戦争が日常となっているすさみきった世界だった…!
Amazon Prime Videoより
スクールデイズ
2つ目は、スクールデイズです
もう社会現象になっていたので、知っている方も多いと思います
どこで分岐を間違えたのか、どうすれば最悪が防げたのか・・・それは事件が起きた後では、もう後の祭りなのだと思わざるを得ません
最終的には、アニメ的にはハッピーエンドなのでしょうか(西園寺世界的には望んでいた終わりだったのかな?)
しかしながら、作中のカオスぶりといい、最終話のあの屋上のシーンと言い、もう救いようがないというのはまさにことのことだと思います
友達から「めっちゃ面白いアニメあるよ!」と言われてみ始めた私の気持ちは当時どこに持っていけばいいか分かりませんでしたが、どこにも持っていけなかったですね
「NICE BOAT」の起源でもある本作
ゲームとアニメ、漫画では微妙に世界線が違うので、どこまでも楽しめます
また、アニメ史上最も最悪と言われる主人公の「伊藤誠」は、実はその父親もカオスであり、カオス極まりない家庭の血筋だとか、本当に紐解いていくとキリがないです
ただ、本当にトラウマ必須で、グロ注意で、助けがないです
閲覧は責任を持って、お願いします、本当に
榊野学園高等学校へ通う伊藤誠は、以前から同じ通学電車に乗る桂言葉のことを気にかけていた。そんなある日、誠は学園に伝わる「好きな相手を携帯電話の待ち受け画面にして、3週間隠し通したら想いが叶う」というおまじないを実行したものの、その日の内に隣席の西園寺世界に見つかってしまう。事情を知った世界はお詫びという名目で、誠と言葉の間を取り持つこととなり、2人はめでたく交際することとなる。
しかし、2人の関係はすれ違いの連続で、誠は次第に言葉との交際を疎むようになる。一方で、たびたび助言を授けてくれる世界に欲情するようになる。そして世界もまた、徐々に秘めていた誠への想いを抑えられなくなり、遂には彼と肉体関係を結んでしまう。その一方で誠は自制心を失い、次々と他の女子とも肉体関係を結んでいく。
物語終盤には世界から妊娠したと打ち明けられ、誠は校内で居場所を失って孤立する。世界は誠が戻ってくることに期待するが、逆に彼は言葉とヨリを戻していく。そして堕胎を提案されたことに逆上し、世界は誠を刺殺してしまう。その後、誠の遺体を発見した言葉は、死んだはずの誠を装って世界を呼び出して殺害し、切断した彼の頭部を抱えながらヨットで海の彼方へ消えていった。
エピローグでは物語冒頭の誠の独白とともに、誠、世界、言葉のいない榊野学園で何事もなかったかのように普通の学校生活を送る登場人物達が描かれ、それまでの展開からは想像もできないような穏やかな雰囲気のまま、物語が終わる。
School Days (アニメ) - Wikipedia
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バビロン
3つ目は、「バビロン」です
こちらも友人から紹介されて見ましたが、前情報で「テンションだだ下がりだよ」と言われていたので、ある程度は覚悟していましたが、予想以上の駄々下がりっぷりに笑うこともできない最後でした
なんていうか・・・もう誰も勝てないの?
曲世愛に、誰も勝てないで終わっちゃうの?大統領もああなっちゃったし、希望の光だった主人公もああなってしまって、誰が曲世愛を止めるの?
サイコパスの象徴である曲世愛に大注目です
TVアニメの「サイコパス」をさらにサイコパスにして、グロくして、シビラシステムなんて救いなんて全くなくて、グロくしたような作品です
そして、最後は、曲世愛がバスから降りて「嘘だよね?!嘘だよな?!嘘だと言ってくれ!」という、「オチは視聴者に!」という素晴らしい終わり方です
続編があったら、ぜひハッピーエンドでお願いしたいですね(曲世愛もある意味では被害者かもしれないけれども・・・)
東京への一極集中緩和を目的として、東京都西部に新設された『新域』。その実態は、新法の試験運用を実施する「国家の実験場」としての役割を有し、政令指定都市を上回る権限が付与され、「第2の東京」と位置付けられていた。
時を同じくして、製薬会社の日本スピリが複数の大学に対して新薬に関する虚偽の研究報告作成を依頼したアグラス事件が発覚。検事・正崎 善ら東京地検特捜部は、日本スピリから捜査資料を押収する。しかしそれらを検証する際、「睡眠薬セイレンに関する臨床試験」というファイル内にあった2つ折りの報告書の裏に、血痕や毛髪などとともに書かれた大量の「F」の字が綴じられていることに気付く。正崎はその報告書を作成した因幡という准教授を訪ねたが、彼は全身麻酔機を用いて死亡した状態で見つかった。
捜査を進めると、新域の域長選挙に出馬中の野丸の議員秘書と「謎の女」が、因幡の死ぬ2ヵ月前から彼のもとへ頻繁に通っていたことが判明する。政治と関与している可能性が浮上したため、アグラス事件よりも因幡の捜査を優先して「秘書の足取り」を追うことにしたが、その途中に正崎の部下である文緒が突如自殺する。
因幡と文緒の死を皮切りにさらに捜査を進めていく中で正崎は、妖艶な魅力をもつ謎の女・曲世 愛と出会う。そして彼女は、変装や演技をはるかに凌駕するさまざまな容姿を使い分け、この域長選挙不正事件および連続自殺事件で暗躍していることが判明する。
野丸の手駒であり新域の次代域長に当選した齋 開化は、個人が自殺を選択することを肯定する『自殺法』をアピールし、64人もの人間が高層ビルから飛び降り自殺をしてしまう。やがて齋開化のバックで動いている曲世愛こそが、自身の手を下すことなく「人を死に追いやる能力」により人々を自殺に追い込んでいる容疑者「F」であることが判明する。
バビロン (小説) - Wikipedia
Another
4つ目は、映画にもなりましたね、「Another」です
この作品がなぜ鬱アニメで選出したかというと、もうクラスメイトの最期が心にグサっと刺さりすぎて、もう手の施しようがないからです
なんか・・・こう・・・もっと、なかったのかな・・と
個人的には、メガネちゃんが階段から落ちて、傘・・・というのが、いまだに忘れられません
思わず見ている私が目を瞑りましたね
先品自体は、P.A.WORKSで安定の作画なので、最後まで綺麗な画面で楽しめますが、だからこそクオリティが高すぎて衝撃的です
小説でもこの表現は結構きつい人がいると思います
勇気がある方、よかったらどうぞ
私は止めましたからね?
1998年、春。父の不在や自身の病気療養のため、母の実家に身を寄せ夜見山北中学校に転入してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。彼は、クラスメイトで不思議な存在感を放つ少女・見崎鳴に惹かれる。だがクラスメイトの反応から、彼女は恒一には見えて、他のクラスメイトには見えていないのでは無いかと感じる。
そんなある日、あるクラスメイトが凄惨な死を遂げ、三年三組が直面している現実を知らされるのであった。
Another - Wikipedia
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ぼくらの
最後はこちら「ぼくらの」です
ぼくらのは〜・・・もう物語が始まった時点でもう手遅れというか、もうどこにも救いがなかったというか、もう「アンインストール」という曲をカラオケで友達が歌って、全員酔いも覚めるという魔法というか
この作者は、本当にすごいと思います
別の作品で「なるたる」(骸なる星 珠たる子(むくろなるほし たまたるこ))があるのですが、雰囲気もそのままに、「え〜・・・嘘・・・」「なんで見ちゃったのかな・・・」「もっとさ・・・こう・・・違う世界線でさ・・・」と登場人物全員の来世での幸せを願わずにはいられません
別にグロいシーンが多発しているとか、血が吹き出すとかのサイコキラーとかではないのです
だからこそ、心理的にくるというか、描写が心に刺さってくるのです
まさに、「精神攻撃」
作品自体はすごくいいので、何度も見たくなりますが、落ちを知っているからこそ、「今日はやめておこう」になります
みんな、幸せになってね
そう思わずにはいられません
物語を見終わって、平常でいられたら、あなたはコエムシです
まだ、キュウベエ(魔法少女まどか⭐︎マギカ)の方が可愛げがあったよ
この手のこうしたデフォルメキャラは、人間を食い物にしているなと思わせてくれます
一生に1回は見てもいいかもしれませんが、本当に1回でも多すぎるくらいかもしれません
夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。子供たちは「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。ゲームの内容は、「子供たちが無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。兄のウシロに止められたカナを除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。その後、黒い巨大なロボットと敵が出現し、コエムシと名乗る口の悪いマスコットも現れる。ロボットの中のコックピットに転送された子供たち15人の前には、ココペリとコエムシが待っていた。これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。戦闘を重ねるにつれ、子供たちはゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。
ぼくらの - Wikipedia
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最後に
「メイドインアビス」や「地獄少女」「グリザイアの果実」「エルフェンリート」「ひぐらしのなく頃に」「がっこうぐらし!」「魔法少女育成計画」「魔法少女サイト」「最終兵器彼女」なども候補にあがりましたが、それぞれ個人的な思いが強すぎて、大ファンであるということもあり、今回は、
- 極めて救われない展開
- 後味が悪い
- 目をそらしたくなる場面・事実がある
を観点に選出しました
また、あまりメジャーではない作品を皆さんに知って欲しいなという思いもあり、なるべく隠れた名作を選ぶようにしました
それぞれに選出から外した理由がありますが、それは皆さんのご想像にお任せします
アニメっていいですよね
私はアニメ大好きです
スマホでゲームする時間よりも、お風呂に入っている時間よりも、お酒を飲んでいる時間よりも、人生ではアニメを見ている時間の方が長いです
息を吸うようにアニメを見て育ってきたこともあり、アニメは教科書以上に私にいろいろなことを教えてきてきれました
それは、きっとこれからも変わらず、会社では知り得ないようなことをアニメは教えてくれるでしょう
そんな素敵なアニメ、一人でも多くの方に楽しんでいただければ幸いです
以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
参考になりましたら、とても幸いでございます
おそらく人によっては「そうじゃない!真の鬱アニメはこれだ!」というものもあるでしょう
もしも、オススメの作品があれば
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