今週のお題「名作」
こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は『フレーム〜被写体〜』の感想・レビューです
あまり情報がない映画でしたが、さっくりと見る映画としてはよかったです
Wikipediaもない
映画館で見ると、ちょっと割高感を感じるでしょうが、Amazon Prime Videoで無料で視聴できたので逆にお得感を感じました
日常に潜むちょっとしたホラー感を体験してみませんか?
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『フレーム〜被写体〜』あらすじ
Amazon Prime Videoより引用
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『フレーム〜被写体〜』感想・レビュー
日常に潜むじんわりとした恐怖
画像すらないこの作品
マイナーofマイナーな作品ですが、このライトさがB級映画のいいところです
失業中のカメラマン志望が見つけたのは、窓から醸し出される官能的な女性
盗撮まがいの生活に末に起こる事件を描いています
「写真を撮っていただけなのに」という内容ですが、そこまで話が大きく広がるわけではなく、小規模の影響で済んでいるので、逆に日常感があります
私たちの生活でもきっとありますよね
何気なく撮った写真が雪だるま式に大きくなって、とんでもない結果になることって
思い出したのは、アニメのODD TAXIでした
ODD TAXIもあるスマホ撮影の写真が大どんでん返しを呼ぶ作品でした(かなり面白いのでおすすめです)
裏で手をひいているのは誰なのか?真犯人は?実は幼なじみが黒幕?と最後のオチを想像しながら見ると楽しい作品です
この『フィルター』という作品も、最後は意外なオチが待っています
まぁ離婚や喧嘩の理由がそれならなんとなく納得できるなぁというところです
自分の伴侶がちょっと変わった嗜好を持っていたら(自分と違う嗜好を持っていたら)戸惑うのは当然のことだと思います
フィルターを覗いて見えた世界は、実際に見えている世界と違うということですかね
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好奇心は時に命取りになる
純真無垢でカメラに取り憑かれた青年が主人公ですが、この鈍感さゆえに巻き起こった事件です
結構天然なキャラなのか「えー、そこ気づくでしょ!」「鈍感なの、この主人公?」「いや、疑おうよ!」と突っ込みどころがかなり多い作品です
むぁ、そうでなければ映画としては面白味が半減するかもしれませんが、だからこその映画が成り立つんだろうなぁと思います
主人公本人としては「いい被写体を見つけた!」「それに乗り気だし、最高!」となるわけですが、やはり好奇心で心がいっぱい時には周りの意見はなかなか耳には行ってこないものですよね
それがアーティストであれば、尚更かもしれません
アーティストでなくても一般の会社員でも同じことが言えるでしょう
よかれと思ってやっていたことが裏目に出ることは日常茶飯です
それが時に法に触れたり、刑罰に当たるとしても、沸き上がる好奇心を押さえるのは難しいのかもしれません
人間の発展を促してきた好奇心ですが、現代では命取りになりかねないですね
れがプライバシーだったりした時には、特に
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大切なものを見つけられるきっかけ
この作品はオチとしてはハッピーエンドなので、個人的には後味がスッキリしています
いままでカメラのフィルター越しで見ていた世界ですが、実際に自分の目で見たからこそ分かった答えも主人公としてはあると思います
大切な人は、意外とそばにいたんだということですよね
カメラはその一瞬を形にできますが、できないこともあります
そうしたことを気づかせてくれた作品のひとつだとも思っています
正直どうがんばっても名作にはなれない作品ですが、だからこそ身近な私たちの生活に近くて、飾らない演出が逆にリアルで親近感を覚えます
でも、名作が必ずしも大衆に評価される作品である必要はなく、自分がいいと思った作品であればいいと思うのです
私も映画をたくさん見ていく中で、このことに気づかされました
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最後に
以上、感想・レビューでした
ちょっと癖のある英語のアクセントも好きなる作品です
カメラに興味を持ったときなどに見てみるのもいいかもしれません
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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