今週のお題「名作」
こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、『ルーシーのセックス・リスト』の感想・レビューです
Amazon Prime Videoで隠れ名作を探すのが好きです
王道の名作よりも自分の中の感性に引っかかった作品があったら、宝物を見つけた感覚で楽しくこのブログを更新できるという密かな楽しみがあります
今回の作品は、私の心にストライクではないもの、元気ない時に見ると勇気をもらったり元気なれる作品なので、ぜひワインとポテトチップスでも片手に見たい作品のひとつです
それでは、どうぞ!
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『ルーシーのセックス・リスト』あらすじ
バイオリニストのルーシーは恋人から突然別れを告げられた。その際、恋人から「君とするセックスは実に味気ないものだった。ポルノ嫌いなんだろ」と罵倒されたことを不快に思い、ルーシーは性の快楽の世界に足を踏み入れることにした。大人の玩具を試したり、ストリップを鑑賞したりする中で、ルーシーは新しい自分を発見していくのだった。
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『ルーシーのセックス・リスト』感想・レビュー
原題は”A Nice Girl Like You”
こちらの作品、原題は”A Nice Girl Like You”です
直訳すると”あなたみたいな素敵な人”ですかね
もしかすると、作品の中にこのセリフがあったかもしれませんが、あまり注意深く聴いていなかったのであしからず
映画後半のセクシー女優のセリフだったかもしれません…なにせこの映画を見終えるのに一週間、細切れて見ていたこともあり、それに意識が朦朧としていたので、映画タイトルを意識しながら見れなかったので、おさらいが必要です
しかしながら、日本語タイトルは結構攻めたものになっていますね
あまり日本人というか、日本では直接的な表現って避けられていますが、この作品は『ルーシーのセックス・リスト』とまさに映画の内容をドンピシャに言っていて逆に清々しく、気持ちがいいです
話の内容も主人公ルーシーのやりたいことリストに沿っていますし、リストマニア(To Doマニア)の彼女の性格をよく表しているタイトルで結構気に入りました
「セックス・リストって何?」と思わず気になってしまうタイトルっていいですね
洋画の日本語タイトルに想いを馳せるのが好きです
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まだ見ぬ自分の新しい側面に出会える
この作品のひとつのテーマである”新しい自分”
これまでの自分ではなく、自分の想像を超えた自分に出会える楽しい作品です
主人公はどこにでもいる女性で、ちょっと性の側面にあまり興味も深くなく、特段意識したこともないどこにでもいるような女性で親近感が湧きます
等身大の女性のひとつの生き方を表しているようで、背伸びしていないところに交換を持てました
それに、新しいことで自分の苦手なもので、がんばっていくってかなり体力も使いますし、精神も擦り切れますし、何よりも「これ、やっていて意味がある?」と問いかけたくなる時もあると思います
主人公ルーシーは性について努力をしていましたが、勉強だって仕事だって、慣れないことを続けていくのには相当のパワーが必要なのは重々承知です
そんな頑張り屋のルーシーの葛藤する姿に少し勇気をもらえる作品かもしれません
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隠したいところを明るく楽しく
日本でもどこでも、なんだか性に関する話って結構タブーだったりしますよね
私の話をすると、親友でもあまり深い性の話はしたことがないです
海外だとこの作品のように頻繁にセミナーがあったり、アダルトショップに行ったりするものなのでしょうか
子供に性の話をするのもご法度なところもある中で、結構切り込んだ作品だとは思いますが、誰もが少しは通る道だと思うので、こうした性のあり方もあるんだと、ひとつ学びになりました
主人公ルーシーのようにオープンになんでも話せる人がいるだけで違いますよね
ルーシーもきっと周りの友達がいたからこそ、未知の世界に一歩踏み出すことができたのだと思います
子供との会話などで難しいと感じた時には、こうした映画を通じて、性の話をするのもひとつの手かもしれませんね
デリケートな話だからこそ、大切に向き合っていきたいと思います
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最後に
以上、『ルーシーのセックス・リスト』の感想・レビューです
不器用な生き方でも楽しい側面を見て、まだ見ぬ新しい自分に出会って、ポジティブに生きていけたら素敵ですね
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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