今週のお題「最近読んでるもの」
こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、私の大好きな作品『メイドインアビス』の感想・レビューです
大好きすぎて、一番課金をしている作品かもしれません
グッズの数は、今では一番持っているのは疑いもない事実です
そんな大好きな作品、見る人を選ぶ作品ではあるものの、とても奥深く、止まることのない感情を味わうことができます
みなさんも、アビスの深淵に挑んでみませんか?
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『メイドインアビス』あらすじ
人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。
ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには人間の少年そっくりのロボットが倒れていた。
リコはロボットにレグという名前を付け、孤児院の大人達の目を欺きながら、共に過ごすようになる。 レグが孤児院に入って2カ月が経つ頃、リコの母親であるライザの白笛と封書が地上に上がってくる。封書には、誰も見たことがない深層の生物の情報と「奈落の底で待つ」と書かれた紙が同封されており、その中にはレグに似たロボットのような絵も描かれていた。
ライザの封書を読んだ2人は、アビスの深層を目指すこととなる。リコは母親に会うために、レグは自分が何者なのか知るために。
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『メイドインアビス』感想・レビュー
絵柄と中身のギャップなんて話じゃない
私が『メイドインアビス』にハマる理由を考えたとき、理由はいくつもありましたが、やはり一番なのはストーリーの深さと二度と戻ることのできない残酷さにあると感じました
誰も底まで到達したことがない謎の大穴
しかも、戻ろうとすると上昇負荷と呼ばれる身体や精神への影響が計り知れない効果を受ける
まだ小学生くらいの幼い主人公たちが命を懸けて決死の覚悟で穴にもぐるそのギャップ
「憧れはとめらんねぇんだ」と作中では言われますが、幼い子供の好奇心って、それこそ底無しですよね
何が潜んでいるか分からなくても、大人がいくら命を落としても、自分の腕がなくなろうとも、挑み続けるその姿勢には尊敬というよりも、恐怖を感じるほどです
そこまでの好奇心って、逆に好奇心と呼べないのではと思ってしまいます
かわいい絵柄と裏腹のダークファンタジーというそのキャップはもちろん見ていて「なんだこれ?!」となりますし、大穴に挑む彼女たちと同じように、一度見たら後戻りできない面白さなので、ある意味で私たち視聴者も同様の負荷を受けているのかもしれません
それか、作中の言葉を借りると、祝福を受けているのかもしれませんね
いや、だって、普通に考えても、旅を続けるために、毒に侵食され始めた腕を切り落とすなんて選択肢、あっても取らないのが“普通の”子供だと思います
そこで、そんな残酷な選択肢を取ってしまうのが、作者のつくしあきひと先生(通称つくし卿)です
つくし卿ワールドではごくごく当たり前なのです
そうでなければ、メイドインアビスの中でもトップワンツーを争う残酷で胸熱で胸糞ななシーンであるナナチとミーティのあの出会いから別れは描けないでしょう
あのシーンで、アビスの魅力にハマって抜け出せなくなってしまった人も多いのではないでしょうか
他にも目を覆いたくなるほどのギャップシーンがありますが、そんなもんじゃないのです
どこまでもついてくる影のように、どこまでもどこまでも、あなたの好奇心を侵食してくる恐ろしい作品なのです
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やっぱりナナチ、そうナナチ、んなぁ~
『メイドインアビス』を語る上で絶対忘れてはいけないのが、ナナチの存在です
実際に、打ちきりの話も出るくらいだった作品を救ったのが、ナナチの登場だったり、グッズの数も主人公のリコやレグよりも、ナナチの方が圧倒的です
かくいう私も、そんなナナチ狂のひとりであることを認めざるを得ません
昔から隠れケモナーだった私ですが、つくし卿の手によって産み出されたナナチを今は愛してなりません
ナナチの魅力は、語りきれないのですが、別記事でまとめていますので、よかったらどうぞ(笑)
影では自称ミニマリストを名乗っていますが、そんなミニマリスト生活の一番の敵はナナチであることは言わずもがなです…嬉しい悲鳴ですが
そして、まだ未着ではあるものの、生まれて初めて買ったフィギュアはナナチ
それも等身大スケールを購入して、搬入待ちです
ナナチは主人公以上の活躍を作中でも見せてくれ、主人公のリコとレグが持っていない能力や魅力をいかして、作品を覆いに盛り上げていてくれます
深淵に挑む二人のブレインとして、そしてかつて自分も深淵に挑もうとしたひとりとして、人類未踏の奈落の底を目指す姿はもう愛しくてたまりません(狂)
ナナチの存在をより押し上げてくれているのは、ミーティなのでそこはお忘れなきよう
ミーティがいてこそのナナチであって、ナナチがいてこそのミーティなのです
口癖は「んなぁ~」
ぜひみなさんも、今日から使ってみてください
ちなみに、ナナチの次に好きなのは、プルシュカです
※「毎日ナナチ」という毎日ナナチを描写する企画をしていたことを思い出しました
▼隠れケモナーの叫び記事はこちら▼
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あなたは、奈落の底を見届けることができるのか?
作品はまだまだこれから
物語は後半に入っているように思えますが、行方をくらました&生死が分からない母の存在もありますし、レグの正体も不明なまま(リコのお母さんとの話の絡みで出てきそうな気はしますが)、奈落の底がどんな場所かも分からないままです
さらには、白笛の先導卿ワクナの正体も謎のまま(リコのお母さん説がありますね)、もっと言えば、作中で語られる“次の千年”やオースの街で起こる奇病や、最新話では“双子の名前はいつもシェルミとメナエ”という更なる謎も増えています
(シェルメナに関しては、ファンも衝撃的なビジュアルで登場しましたが、つくし卿の脳内であればということで、納得感が出ていましたね)
まだまだ謎は深まるばかり
それに、全く回収されていない伏線ばかり
物語に直結する“巫女”やハリヨマリの唄もまだまだ解明されていません
どうか、つくし卿
博多ラーメンも大切にしてほしいですが、あまり無理をされずに、体調優先で、そしてどうか逮捕をされないように、メイドインアビスを執着まで導いてほしいのです
可能であれば、半年に一回くらいの更新ペースをあげてもらえると嬉しいです(笑)
まぁ、それくらいの方が、締め切りに終われて書きたいものが書けないよりはいいのかもしれませんね
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最後に
以上、『メイドインアビス』の感想・レビューでした
会社の同僚に「メイドインアビス好きなんです」と言うと「病んでますか?」と聞かれましたが、病んでいません!(笑)
百聞は一見に如かず!ぜひ一度は読了いただきたい作品です
一緒に深淵を見に行きませんか?
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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