こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は「かつて神だった獣たちへ」の感想・レビュー記事です
2019年の夏アニメでタイトルくらいしか知らなかったものの、会社の同僚にオススメされて見ることにしました
「なんだ〜なろう系か〜」と思ってみたら大間違い!
結構ゴリゴリのダークファンタジーものでした
なろう系よりももっと刺激が欲しい方にはおすすめの作品です
原作は週刊少年マガジンとのことですので、漫画でも楽しむことできますよ
よかったら見てみてくださいね
「かつて神だった獣たちへ」概要
パトリア大陸で勃発した北部パトリアユニオンと南部パトリア連合の10年にわたる内戦が、パトリアユニオンの異形の兵士擬神兵の活躍で和平に至ってから5年後の世界。神として凱旋した擬神兵たちは圧倒的すぎる力ゆえに次第に「獣」と蔑まれるようになり、それに違わぬ事件を各地で起こすようになる。
かつて擬神兵ウェアウルフとして擬神兵部隊を指揮したハンク・ヘンリエットは、「人の心を無くした者は仲間の手で葬る」とする部隊内の取り決めに従い、暴走する戦友たちを抹殺する「獣狩り」として旅を続けていた。擬神兵だった父をハンクに殺された少女ナンシー・シャール・バンクロフトは、父の死の意味を知るために仇であるハンクの旅に同行することとなり、擬神兵の生みの親であるエレイン・ブルーレークによって擬神兵が戦時中に殺される運命であったことや、それを妨害し戦後の世界に擬神兵を解き放ったケイン・マッドハウスの存在を知る。ハンクは、サポート役のライザ・ルネキャッスルが入手した情報を頼って遂にケインと邂逅するが、ケインは擬神兵たちが自由に生きる世界を作ることを宣言。彼の策略に嵌められ擬神兵としての本能を解放されたハンクは、町を破壊してしまう。
かつて神だった獣たちへ - Wikipedia
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何が悪で何が正義か?
かつて、人間を超越した力を持つ擬神兵たちは戦争の最前線で大きな貢献をしたものの、戦争が終わると人ではない彼らはひどい仕打ちを受けるうになった、そして団長のハンクが彼らに終わりを告げるために旅をする・・・といった内容の話です
あまりこうした作品は好んでみないのですが、アニメ好きの同僚のかねてからのおすすめだったので、ハズレはない!と確信し見てみました
シーズンは1で終わりますが、12話で良い区切りで終わるアニメですね
原作の漫画はまだ続きがあるので、完全決着ではないものの、結構楽しめる作品です
かつては神とも崇められた人々が獣扱いをされる・・・というギャップにじんわりくる作品です
あんなに感謝されていたのに、もう用無しだとわかれば英雄からの転落で地獄を見る・・・そんな切なさを感じます
それぞれ擬神兵には人間性を形にした能力があって個性的で楽しめました
個人的には、セイレーンを彷彿とさせるベアトリス(CV:早見沙織)の回がより好きですね
切なさがより滲み出るというか・・・
彼らは悪だったのか?それとも正義だったのか?
報われず、救われない最後を迎える擬神兵たちの最後は、決して後味が良いものではないですが、だからこそご都合主義ではないアニメとしておすすめできますね
最近はなろう系が大塔しているところもあって、楽しい展開がお決まりでしたが、こうしたダーク系もやっぱりいいですね
ちなみに、今回「かつ神」を教えてくれた友人は、バビロンを教えてくれたあの人です(笑)
まふまふさんの歌もなかなか良い!EDもエモくて良い
まふまふさんは、紅白歌合戦にも出場した有名な歌手ですが、私はあんまり詳しくなんですよね
色々と有名な活動をされているのはなんとなく知っていましたが、具体的には知らなかったものの、この作品で歌っているオープニングソングは結構私好きです
人にもよるとは思いますが、結構アニメの世界観に合っていると思います
サビ前やサビのメロディも耳に残るラインなので、思わず一緒に口ずさみたくなりますね
また、エンディングも作品の雰囲気に合っているようで、すごくエモいです
切なさが滲み出る歌で締め括られるので、エンディングまで見て、1話ストーリーを全部楽しんだと言える作品ですね
まるっと良い感じにできている作品だと思いました
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最後に
以上、「かつて神だった獣たちへ」の作品レビューでした
アクションシーンもあり、若干のギャグもあり、お色気シーンもあり・・・な少年誌にふさわしい作品でした
主人公のハンクは、なんだか「ゴールデンカムイ」の不死身の杉本に見えるんですが、なぜでしょう(笑)
また、若干ですが、鬼滅の刃っぽさも感じるんです
人間性を失って暴れる獣(鬼)の過去回想という点で共通点を感じていたのでしょうか
しかし、昔の深夜アニメみたいな感じがして、個人的にはすごく懐かしみながら見れました
夏の終わりに一気見はいかがでしょうか?
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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