こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、タイムトラベルラブロマンス『君がぼくを見つけた日』の感想・レビューです
最近ホラー映画ばっかりだったのでね…
たまにはこうしたラブロマンスもありですね
この作品を見たのは2回目ですが、何故か感想を記事をまとめていませんでした(私もタイムトラベルしてたのかな?)
なんでも、『ゴースト/ニューヨークの幻(邦題)』の脚本家さんが手掛けたんだとか
どうりで、きゅんとくるわけだ
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『君がぼくを見つけた日(邦題)』概要
1991年、シカゴのニューベリー図書館に務める28歳のヘンリーは、20歳のクレアと出会う。ヘンリーにとっては初対面だが、クレアは幼い頃からヘンリーを知っており、この日(リアルタイムのヘンリーに会う日)をずっと心待ちにしていたのである。
ヘンリーは(自覚している限り)5歳の頃から、自分の意思とは関係なくタイムトラベルしてしまう体質の持ち主だった。クレアと話すうち、どうやら未来の自分がクレアの過去に何度も現れており、2人は結婚する運命にあるのだとわかる。
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『君がぼくを見つけた日(邦題)』感想・レビュー
主人公はタイムトラベラーの妻?
邦題は『君がぼくを見つけた日』ですが、原題は『The Time Traveler's Wife』です
つまり、名実共に奥さんが主人公な訳です
よくよく見ると、イベントのメインスポットは旦那さんになるヘンリーに当てられていますが、時系列ではクレア(奥さん)に当てられています
ヘンリーを主軸に置くと、逆に時系列が分からなく・分かりづらくなるので、これは見易い作品になりましたね
ヘンリーメインだと、『メメント(邦題)』みたいな解釈が必要になるので、ありがたい限りです(笑)
タイムトラベラーの妻って大変だなぁと単純に思うだけではなく、大変さの中にも愛はしっかりあって、強かな新年を感じる作品でした
特に子供を身ごもっていくシーンとかははね
私ならきっと心折れています、一回目でね
ラストシーンもそうですが、これがタイムトラベラーの妻足る“待たない恋愛”の真骨頂だなぁと
恋愛にも通じるものがあるなと感じた作品でした
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時を越えても愛したい
タイトルにもあるので、「君がぼくを見つけた日」を読み解いていきましょうか
そうなると、やはり邦題のタイトルに違和感を感じてしまうんですよね
出会った時点では、クレアはヘンリーに心を寄せていますが、ヘンリーはただの服を用意してくれる気が利く少女くらいしか思っていないと思うんです
もしも少女に一目惚れしていたなら納得の展開ですが、ヘンリーは“失って困るもの”をなるべく作らないようにしていたはずです
しかし、この二人の出会いが大きな分岐になることは間違いないので、タイトルと言われればしっくりきますね
“見つけてくれた”んですもんね、毎回
幼女クレアではなくても、大人クレアはヘンリーを迎えに行ったりしていますし
喧嘩したりはしますが、決して別れようとか距離を置こうとか離婚しようとかどっか行ってとは言わないのが彼女なりの愛なんだと感じました
容姿や時代は変わっても、変わらない二人の愛の物語でしたね
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ラストはハッピーエンド?
タイムトラベラーの妻がテーマの本作品
特殊な妻としての姿勢や心構えが見栄隠れする作品です
ラストは個人的にハッピーエンドと思いたいですね
クレア的には、一緒にヘンリーと年を取ることはできないですが、共に少しだけでも時を過ごせるので、最悪は免れたと思います
娘もいますからね
いろんな時代のヘンリーな不定期ではありますが、会えることで多少は癒されますからね
しかし辛いのはヘンリーですよね
いつかクレアは年老いていくわけで、別れはあるのです
ただ、タイミングは異なれど、ヘンリーの娘が会いに来てくれたり、またその子供も会いに来てくれたりと、良い連鎖があるなら、ハッピーエンドですかね
ヘンリーはできなかったものの、娘はコントロールできるようになってきているわけなので、良い方向には向かっているのかなぁと
しかしながら、私は待つ恋愛はできない!
クレアを本当に尊敬します
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最後に
純愛なタイムトラベラーの妻でした
ハラハラしつつも、温かく見ていられる作品です(ホラーとは全く異なりますね(笑))
タイムトラベルやラブロマンス好きな方はいかがでしょうか!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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