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【映画】「LOOPER」悪の組織を滅するために自分を犠牲にする?【ちょっと変わったタイムリープ映画!SFアクション好きにはオススメ】感想・レビュー

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は、私が大好きなブルース・ウィリスも主演した「LOOPER」の感想・レビュー記事です

タイトルの通り、「LOOPER」とあるので、そのままタイムリープする話なのですが、タイムリープでよくある「誰かを助ける」「悪者を退治する」とは目的ちょっと違ったオチだったので、意表を突かれて面白かったです

いろいろと突っ込みどころはありますが、SFアクションとしては楽しい作品です

それでは、どうぞ!

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「LOOPER」概要


舞台は近未来2044年のカンザス州、ジョーは未来の犯罪組織との契約でタイムマシンで過去である今に送り込まれた標的を射殺して死体を処理する殺し屋、通称「ルーパー」だ。しかしある依頼で処理することになったのは、30年後の未来からやってきた自分自身だった。未来の自分(オールド・ジョー)に反撃されてを殺せずに取り逃がしてしまったジョーは、逃亡しているオールド・ジョーの最終目的は30年後に未来の犯罪王「レインメーカー」となる幼い子供の抹殺であることを知る。
LOOPER/ルーパー - Wikipedia

www.youtube.com

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「LOOPER」感想・レビュー

未来と過去の違う自分に会う感覚

あらすじにもある通り、主人公のジョーは未来から来た自分(オールド・ジョー)に会うことになりますが、割りとタイムリープものって自分同士に会うのが御法度のことが多いように思っていたので、これは新鮮でした

私が知ってる作品だと、過去や未来の自分に会うってしまうと、世界線に歪みが生じてしまうので、なんとか会わないように回避するっていうのが主流でした

逆に会わせるっていうのがこの作品の醍醐味ですかね

行きつけのダイナーでコーヒーを飲みながら未来の自分に会う感覚って、どんな感じなのでしょう?

「結構更けてるな」「大分髪がないな」「意外とイケメン?」こんな複雑な感情が沸いてくるのかもしれませんね

基本的には未来の自分は過去に転送されて、過去の自分に始末してしまうという設定は結構面白かったです

技術が発展しすぎて、超未来の世界では遺体をどう頑張ってもばれないで処理するのが難しいんですって

未来ものの設定というか時代背景って自由度があって夢を感じますね

みなさんだったら未来の自分にもしも会ったらどうします?

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最悪の未来を作ったのは自分

この話のネタバレであり肝であるのが、「最悪の未来を作ったのは自分だった」と知ることです

これがタイムリープものの面白いところですね

なんともなさそうだった伏線がここで回収される!物語がひとつに繋がる(または、ループの原因となる)瞬間を感じたときに、脳からドーパミンが出ます

私はハッピーエンド大好き人間なので、ジョンには生き残って欲しかったものの、生き残るとまた負のループになるのであのラストしかなかったのかなぁと

映画のスートリーとしては、「過去の自分が未来の自分の始末をする」でしたが、ヤング・ジョーがあのラストの畑のシーンでオールド・ジョンを始末するっていう展開は無かったんですかね?

あそこですべての辻褄を知ったジョンであれば、レインメーカーと言われる未来の悪の組織の設立を防ぐことができたような気もします

私の見落としかもしれませんが、話を面白くするために、あそこでジョーが犠牲になったんだなあと解釈することにしました

映画のために犠牲になるのは、「タイタニック」でジャックが亡くなったのと同じものを感じましたね

タイタニックは、物理的に助かる可能性が高くてもあそこで亡くなってもらった方が映画として盛り上がるってどのかの監督のインタビューで見た気がします

昔はそこまで多くなかったと思いますが、主人公が終盤で亡くなるオチって話としては成り立たなそうですが、最近はよく見るなぁと思いました

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アクションシーンはそこそこ見所あり

拳銃でバンバン打ち合うアクションシーンは、なかなか見所です

途中オールド・ジョー役のブルース・ウィリスが組織と拳銃で戦うシーンがあるのですが、私は「ダイハード」にしか見えませんでした(笑)

監督も「狙ってる?(笑)」と思うくらいブルース・ウィリスのアクションシーンに力を入れてると思うくらいのシーンの長さでしたね

拳銃を持たせたらやっぱりブルース・ウィリスがしっくりきますね

この妙なしっくり感は気持ちがいいです

逆に彼のソフトなベッドシーンには違和感でした(笑) 

私が個人的にアクションイメージしかもっていないからだと思いますが

ちょっとサイキックなアクションシーン(シドが能力を発揮するところ)もあったり、SF好きにも受けると思います

さらに言えば、このサイキックな能力が肝になりそうなのですが、あまり作中で深く言われないんですよね~

(友人やシドの母親が能力を持っているのが伏線なんですがね)

ここがもっと深掘りされたりするとSF好きにもっと受けたのかなぁと思いました

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最後に

以上、「LOOPER」の感想・レビューでした

話としては起承転結で分かりやすい展開なので、純粋に楽しめると思います

欲を言えば、後半駆け足ぎみになった伏線回収や主人公が確信をつかむところがあっさりしていたので、もう5回くらいタイムリープしてようやく「分かった!」となると、ぐっとくる映画になったのかなぁと 

尺的に厳しかったんですかね?

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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