寝ても、覚めてもブログ

雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

【映画】『ロスト・マーメイド(邦題)』切り落とされた下半身、人魚が見た人間の世界とは?【謎多き作品の気持ちがいいハッピーエンド】

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は『ロスト・マーメイド(邦題)』の感想・レビューです

先日、『ゆれる人魚(邦題)』を見て、人魚映画の冒険をしてみたくなりました

 

正直、2回見ようと思える作品でありませんでしたが、人魚の題材や雰囲気、そしてダークファンタジーの楽しさを再度知ることができました

 

気になる方は、自身の目で確かめてください!

 

▼Amazon Prime Videoで見られる人魚映画▼

www.udablog.com

www.udablog.com

スポンサードリンク

 

『ロスト・マーメイド(邦題)』あらすじ

人になった人魚は、人間の本当の恐ろしさを知る。そこは人魚の存在する世界。ある日、2人の漁師が人魚を捕らえ、身体の部位を高額で売買するために下半身を切断してしまう。偶然そこに居合わせた医師・バイヤーはその人魚を漁師から奪い取り、彼女を地下倉庫に隔離する。観察を続けるバイヤーは、切断された箇所から人間の足のようなものが生えていることに気がつく。それから100日後。その足はまるで人間のものと同じように成長し、人魚は人間と見分けがつかない姿になっていた。バイヤーは自らが経営する女性専用の精神病院に人魚を移し、そこで人魚を生活させるが……。施設で働くナース、監視員、心に病を持つ少女たち、そしてバイヤー医師。次第に本性を現していく人間たちの中で、人魚に訪れた結末とは…。(C) 2019 Mermaid Down, LLC.

Amazon Prime Videoより引用

スポンサードリンク

 

『ロスト・マーメイド(邦題)』感想・レビュー

決して明るくない人魚物語

人魚にまつわる話って、結構ダークな側面が多いと思うんですよね

それはやはり、人魚のベースが悲恋だったり、壮絶な最後だったりするからですよね

今回の『ロスト・マーメイド(邦題)』も、決して明るくはない話です

 

金に目が眩んだ漁師に人魚である下半身を無下にも切り取られたり、その後はサイコパスな精神科医に実験台にされたり、精神病棟でも人としてまともな扱いを受けなかったりとなにかと山あり谷ありです

 

たまたま漁師の網にかかっただけなのに、人生すら脅かされる事態になるのは、見ていて気持ちがいいものではなく、ハッピーエンドを願って止まない作品でした

 

原作としているであろう『人魚姫』とは異なり、恋愛要素は全くありません

純粋に人魚をモチーフとしたダークファンタジーです

あまり血の描写はありませんが、グロテスクでホラーなシーンがあるので、苦手な方は控えた方がいいかもしれません

そこまで安直に直接的な表現はしていませんが、なんといってもサイコパスな精神科医なので…ね?

お察しください

 

スポンサードリンク

 

正直、良く分からない

実はこの映画、一回で全部見切ったわけではないんですよね

何回にかに分けて、ようやく見切ったといったところ

なんだか初めは、時代背景も分からず展開も読めず、あまりぐっと牽かれもせず、惰性で見るなら止めようと何度か打ち切った作品でした

しかし、やはり途中でやめて面白かったら嫌だなぁという気持ちが芽生えて、ようやく最後まで見られた作品でした

 

見終わった感想は、“正直、良く分からない”です

自分にはあまりしっくり来なかった作品なのかもしれません

精神病棟にいたメンバーはそれこそどこか心を病んでいる人々だったので、それであまり内容が入ってこなかったのかもしれません

 

主人公である人魚があまり多くを語らないがゆえに、私が展開を深く捉えることができなかったのが敗因かもしれません

 

いずれにせよ、なんだか良く分からなかったなというのが正直な感想です

難解だったのか、私の理解が及ばなかったのか、理由は様々でしょうが、映画玄人向けかもしれませんね

 

スポンサードリンク

 

最後はハッピーエンド

この映画が良かったなと思えるのは、ラストだと思います

唯一の救いであり、唯一の理解できた点です

悪いものは退治されるというスッキリした終わり方が好きでした

そして、今まではされるがままだった人魚も、最後はまさに文字通り水を得た魚のように躍動できたのは、見ていて気持ちが良かったですね

 

最後は私の理解不足かもしれませんが、あの精神病棟にいた少女たちは、実はまともだったのかもしれません

サイコパスな精神科医に、狂っていると決めつけられて、精神科医のおもちゃのような実験台のひとつだったのかもしれません

 

そして、謎の存在だった幽霊ちゃん

彼女の正体も後半に明かされて、話の筋道が通ってすっきりしますよね

人魚からの幽霊の出現で映画の内容が良く分からなくなっていたのかもしれません

幽霊ちゃんにとっては、あの最後が最もしっくりくるというか、ハッピーエンドなのかもしれませんね、あの状況下においては

 

最後に登場した海の美しさがなんとも言えず印象的でした

それ以外は画面が暗くてあまりよく見えませんでした(笑)

 

あとは、炭を吐く人魚ちゃんが好きでした(笑)

 

ラストのラストは、海という共通点で、『カットオフ』の映画を思い出しました

どこまでも胸糞悪い映画でしたが、だからこそめっちゃ印象に残っていて、絶対に忘れられない作品です

勇気がある方はどうぞ

www.udablog.com

スポンサードリンク

 

最後に

謎が多い作品でしたが、こう見てみると好きなシーンもたくさんありましたね

また時期をおいて見返してみて、いいところを発見したいと思います!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

www.udablog.com

www.udablog.com

www.udablog.com

www.udablog.com

www.udablog.com

スポンサードリンク

 

 

▼▼ドメイン取るならやっぱり▼▼

Xserverドメイン

 

▼▼ナウでヤングなドメインがいっぱい▼▼

ロリポップ!

 

▼▼はてなブログでもお馴染み▼▼

お名前.com

 

▼▼ブロガーの強い味方▼▼

A8.net

 

▼▼ランキング参加しています▼▼

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村

スポンサードリンク