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【チャーリーとチョコレート工場】今だから見たい!甘いだけじゃないビターな映画!不思議な工場へようこそ?【映画】

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は『チャーリーとチョコレート工場(邦題)』の感想・レビュー記事です

なぜこの映画かといいますと、先日図書館から洋書を借りてきたのですが、そこでチャーリーとチョコレート工場の本を読み始めました

ネイティブにとっては、小学生向けかもしれませんが、私にとっては一苦労で見たこともない単語と出会いながら、最後まで楽しく読むことができました

 

ちょうど前日談のようなタイトル0も間もなく公開されるに当たって、タイミングばっちり!と運命的な出会いを感じたので、再度観ることにしました

視聴自体は3回目くらいですが、面白いですね~

それでは、どうぞ!

 

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『チャーリーとチョコレート工場』あらすじ

世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のチョコレート。しかし、彼のチョコレート工場の中は完全非公開であり、謎に満ちていた。

ある日、ウォンカは「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴らしい『賞品』がつく」という告知を出した。世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中で運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス・グループ、お金持ちでわがままな少女ベルーカ・ソルト、いつもガムを噛んでいて勝利にこだわる少女バイオレット・ボーレガード、テレビ好きで反抗的な少年マイク・ティービー、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー・バケットだった。

チャーリーとチョコレート工場 - Wikipedia

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『チャーリーとチョコレート工場』感想・レビュー

どこまでも未知の世界に没入できる

『チャーリーとチョコレート工場』で好きなのは、世界観!

世界のどことも言えない絶妙な雰囲気を出してくれるので、最後まで没入できます

ディズニーランドやUSJにありそうなライド系の乗り物のような独特な部屋がいくつもあって、どの部屋も魅力的で個性的で、一度は入ってみたいと思ってしまいますね

 

どこかに企画イベントとかあったらいいんですがね?

2023年の新作続編で、そうしたイベントが始まることを期待しています

 

特に『チャーリーとチョコレート工場』足らしめているのは、なんと言っても、ウーパールーパーのような名前の“ウンパ・ルンパ”でしょう

この謎の小人、カカオ豆が大好物な働き者が世界観をより複雑にして、より異彩を放つものにしてくれているんですね

 

二階と聞いたことがないような摩訶不思議な“即興音楽”もとても好きです

言っていることは、かなり辛辣ですがね(笑)

 

ミュージカル風な展開や、反面教師のような子供たちの行動は、教育にも良いかもしれませんね

個人的には、ジョニー・デップのもうひとつの顔が観れて、彼の才能のひとつを感じることができて感無量です

 

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最後まで決して甘くはない作品だった

子供の頃に、『チャーリーとチョコレート工場』を見たときは、単純に「へんてこりんな話だなぁ」という印象くらいしか持ちませんでした

それが、大人になって見変えてしてみると、やはり感じ方が変わるのです

これが映画のひとつの醍醐味ですよねぇ

 

チョコレートがひとつのテーマにはなっていますが、作品は全く甘くはないのです

例えば、飛躍した解釈と考察かもしれませんが、主人公のチャーリーのおかれている環境は、昔のイギリスの貧富の差が激しい時代を暗示していたかもしれませんし、チャーリーが靴磨きをして生計を立てているのは、子供の労働や産業革命のオマージュかもしれません

 

また、ウンパ・ルンパが歌う歌は、大人顔負けの(彼らは実際大人なのでしょうが)罵詈雑言を吐いていますよね(笑)

これは原作を読んでいて気づいたのですが、もうキレイじゃない言葉のオンパレード(笑)

イギリス式のスラングを学ぶには、本書はとてもオススメかもしれません

 

また、育児をしているからこそ、チャーリー以外の4人の子供の特徴も手に取るように分かりますし、子供は親が育てて、親も子供に影響されながら生きていることが分かりました

 

また、チョコレート工場のミスター・ウォンカも、幼少期のトラウマを感じながら、それを反動にして生きていたことも作中で明かされますね

単なるコメディではなく、苦い側面もしっかり味わえる映画です

 

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原作とのちょっとした違いも楽しめる

なんでも、著書を題材にして映画化されたのは二回目だそうな

一回目の方はまだ見ていないですが、映画ならでは、原作ならではの差分も見ていて楽しいものです

 

例えば、著書はイギリス産まれということもあり、使われている英単語もイギリス式のものが多かったです

映画では、おじいちゃん・おばちゃんたちは英国のなまりように感じましたが、ミスター・ウォンカ役のジョニー・デップは米国のアクセントで、そうした面白さもありましたね

見慣れない単語も多く、とても良い勉強になりましたが、あまり普段使えるようなキレイな言葉は多くなく(笑)知っていて損はないけれども、ネイティブでないとなかなか使うのが躊躇われるようなものが多かったです

 

原作との違いはいくつかありますが、工場に入れる人数は原作は大人2名に対して、映画では1名

あまり2人の必要性は感じませんでした

 

他にも細かいニュアンスが違っていたりするので、こうした比較としての映画の楽しみかたもありですね

 

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最後に

以上、『チャーリーとチョコレート工場』の感想・レビューでした

大人も子供も楽しめる傑作映画ですね

傑作といえば、ジョニー・デップといえばやはり『シザーハンズ』は私のなかでは欠かせません

次に見てみようかなあ~

 

『チャーリーとチョコレート工場』を以前見たことがある方も、時期が空けば受け方も変わるかもしれませんので、よかったら見てみてくださいね

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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