今週のお題「名作」
こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、2023年の秋アニメ『薬屋のひとりごと』の感想・レビューです
育児をしながらだとなかなかまとまった時間が取れず、趣味のアニメも後回しになってしまいますね
そんな中、数少ない時間で見たのが『薬屋のひとりごと』でした
こちら、始めはそんなにのめり込むつもりはなかったのですが、気がつくと毎週放送を待つくらいに楽しくなりました
私の新しい癖も開花したので、ぜひこの楽しさを体験してください!
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『薬屋のひとりごと』あらすじ
医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫は、薬草採取に出かけた森で人攫いにあって後宮に下女として売られてしまう。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。
やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして、明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。
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『薬屋のひとりごと』感想・レビュー
後宮謎解きミステリーの代表作がここに!
こうした中華系のアニメはあまり見てこなかったのですが、これはかなりハマりました
というのも、キャラがまさに際立っているのです
主人公の猫猫もそうですが、いままでこうしてヒロインが体を武器に(毒的な意味で)闘う姿がとても美しい!
全員が癖強キャラで、それでいて誰も憎めないのがこの作品の奥深いところだと思います
特に意表をついてきたのが、やはり羅漢でしょう
この男が一番意表をついてきますし、シーズン1が終わった段階だと個人的に高感度が一番あがりました
高校物や普通の恋愛者には出てこない輩なので、こうしたキャラが幸せを掴むのも悪い気はしないですよね
シーズン1は、なんだかんだ全員がハッピーエンドを迎えたのですが、まだまだ解決されていない謎は多いので、シーズン2にも期待です!
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メインヒロインは猫猫ではなく〇〇だったとは…!
こちら、一見猫猫が主人公だと思っていたのですが、実は真の主人公は別にいたのです
それは、猫猫をペットのように可愛がる壬氏様だったり、ヤブ医者だったりと、見ていて楽しくなる展開が多いのがこの作品の魅力のひとつです
私は壬氏様推しなので、自然と主人公は壬氏様だと思ってしまうのですが、アニメOPのあの曲!緑黄色社会が歌う”花になって”は、なんと壬氏様目線の猫猫を歌っていると別れば、さらにお話が楽しくなってきますよね
壬氏様は何よりも乙女なのでしょう
それに、彼は私の新しい癖を開発した方でもあるので、恐れ多いお方です
今まで長髪男子には全く興味がなかったのですが、ジョジョの奇妙な物語のアナスイをきっかけに、長髪男子の魅力を感じるようなってしまったのでした
詳細は別記事にもまとめておりますので、よかったらどうぞ
まるで、全員が主人公のように誰もが物語を進める鍵を持っているのがこの作品です
まだ溶けてない謎は、まだスポットライトが当たっていない人物が握っているのかもしれませんね
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美しいだけじゃない、人間じみた人間性
『薬屋のひとりごと』の魅力は、なんと言っても人間味でしょう
結構ドロドロしています(笑)
中国系のドラマでよくあるような展開なのでしょうか
憎悪と嫉妬と欲がかなり渦巻いています
隠し切れなかった罪や嘘、そして過去はいつか浄化されるのでしょうか
第三者の立場でもある猫猫が、後宮のこうした人間の欲にも翻弄されながら、大好きな薬の研究をしていく様は、人間はどこまでいっても、欲深い生き物なのだと思い知らされます
いろいろなシーンがありますが、特に心に残っているのが羅漢の回もそうなのですが、風明ですね
あんなラストを迎えるなんて思っても見なかったですが、それがあの時代の生き方であり、正しい姿なのかもしれませんね
風明は、最終的に報われたことを祈ります
私も子を持つ一人の母として、胸の苦しさを感じた回のなのでした
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最後に
以上、『薬屋のひとりごと』の感想・レビューでした!
早く自分の時間をもって、お腹いっぱいアニメを見るのが楽しみです
『薬屋のひとりごと』はシーズン2も制作決定です!楽しみに今からおさらいでもしたいな〜と思うのでした
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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