こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、『ワンダーウーマン1984』の感想・レビューです
絶賛ヒーローものにハマっている私
今回も主演のガル・ガドットさんの美しいボディラインを拝みつつ、強い女性にパワーをもらって、育児に励みたいと思います
それでは、どうぞ!
▼前作『ワンダーウーマン』の感想・レビューはこちら▼
▼どハマり中のヒーローもの海外ドラマはこちら▼
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『ワンダーウーマン1984』あらすじ
前作での戦いから66年後、欲望と世情不安が渦巻く1984年冷戦時代のアメリカ。主人公ダイアナ・プリンスはその知性を活かしてスミソニアン博物館で働きながら、一方でワンダーウーマンとして悪と戦い続ける日々を送っていた。
ある日、FBIに摘発された密輸業者の盗品が博物館へ届けられ、その中に奇妙な「石」があることにダイアナは気づく。ダイアナの同僚である鉱物学者バーバラ・ミネルヴァの鑑定ではその石は当初シトリンで出来た胡散臭い紛い物と思われたが、台座にラテン語で「何でも一つだけ願いを叶える」と彫られており、ダイアナとバーバラが願いをかけてみたところ本当にその願いが叶ってしまう。
それと前後して、著名な事業家のマックス・ロードが現れダイアナ達に接近、隙を突いて「石」を館外へ持ち出してしまう。石をまんまと手に入れたマックスはその仕組みを逆手にとって願いを叶える力を自らのものとすると、会社の拡大を皮切りにその権勢を際限なく拡大、やがて全世界を巻き込んだ果てしない暴走へと突き進み始める。
「石」が持ち出され悪用されていることを察知したダイアナは、ダイアナの願いで復活を遂げたスティーブ・トレバーと共にマックスの追跡を開始。願いの代償で弱体化しながらもマックスを追い詰めてゆくダイアナだったが、そこに叶った願いが喪われることを恐れて寝返ったバーバラが立ちはだかる。
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『ワンダーウーマン1984』感想・レビュー
前半はメロドラマでちょっと刺激が欲しい
今回私がこの作品に求めていたのは、強いワンダーウーマンが活躍するシーンです
アクションシーン盛りだくさんの映画を期待していましたが、前半は甘い作品でした
アクションシーンはあまりなく、恋人との再開にうっとりとするどこにでもいる一人の女性がそこにいました
ガル・ガドットさんはどこを切り取っても美しい女性なので、見ているだけで目の保養にはなるのですが、ちょっと物足りない…
しかし、世界の平和を守りに来た彼女なので、今のこの平和な世界が理想なのは頷けるでしょう
しかし、戦って欲しい(笑)
前作は戦いがメインであったので、ワクワクドキドキのシーンが多かったように思えます
今回はタイトルにもあるように、1984年が舞台ということで、そちらの世界観を楽しむ作品だったのかと思います
あまり1984年に思い入れがない私は「あ〜、なんだかテレビで見たな〜」「なつかしいってこんな感じか〜」と表面的な感想しかなかったです
もっと派手にやってくれ!(笑)
前半はゆったりまったり流れていくので、なんだか寝落ちしたときもありましたし、前半だけで見るのに3日くらいかかりました
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後半ようやくワンダーな展開に
後半、ようやくワンダーな展開に!
あのワンダースーツを着ていないと本当に一般人にしか見えない正義の味方も、ようやく退治すべき(対峙すべき)敵と抗戦しましたね
そしてちょっと胸熱展開だったのが、仲間だと思っていたバーバラがいいポジションにいたのが最高でした
予想としては、一緒にマックスを倒すのかなとも思ったのですが、そうなると通り一辺倒の展開になるので、あそこでの裏切り(?)はいい味を作品に出していたと思います
空を飛ぶシーンが結構個人的には好きですね
願いを解除したものの、本来やるべきことを認識したワンダーウーマンの力強さは素晴らしいです
開放的な演出も見ているこちらが風を感じるほど
私もあんな風に飛べたら気持ちが良いだろうなと思うのでした
やはりそして見逃せないのは、聖闘士星矢ばりにきんぴかになったワンダーウーマンとチーターとの戦いですよね
サーカスばりのアクロバティックなシーンは、見ていて面白かったです
でも最後は、やはり力ではなく言葉での戦いとなり、世界にワンダーが取り戻されたというわけです
人々は恣意的な願いではなく、世界のために生きているということを悟ったのでしょうか
暴徒と化す世界を安寧に導いたのは、ありのままの自分でいいという発見ですよね
う〜ん、まさにワンダー
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結局、人間は愛なのかな
本作のテーマのひとつとしてあるのが、愛だと思います
愛を知ったから強くなったワンダー
そして、愛に気づいたからこそ、世界を最終的に救ったマックス
皮肉な対比ですが、愛を失ったワンダーウーマンと愛を得たマックスがなんとも切ないラストですよね
でも、ワンダーウーマンはこの世界に恋をしにきたわけでもないですし、そこを割り切れるのが強さなのかもしれないですよね
彼が残してくれた世界を守ることが、ワンダーウーマンにとっての愛なのでしょう
(前作から、そこまで二人が愛し合うのに理由が見つからなかったのですが、まあ、そこは年頃の男女が死戦を潜り抜けたが故の結果なのでしょう)
世界は愛に満ちているのです
愛と言っても様々
家族愛から恋人愛、戦いに対する愛もあれば、核兵器への愛もあるかもしれません
権力への愛もあるでしょうね
そんな世界は、今も混沌としていて、万人が納得する安寧は難しいかもしれませんが、改めてこうして平和ボケをしながらブログを書くことができる喜びってあるんだなと感じました
そう、私はブログ愛ですね
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最後に
以上、『ワンダーウーマン1984』の感想・レビューでした
どうやら、ワンダーウーマン3もあるらしいじゃないですか
まだ制作決定段階らしいですが、配信されたら見たいですね
作品最後に登場したアステリアとかチーターの行方も曖昧なままですもんね
どうか、3はド派手でかっこいいアクション映画になりますように!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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