こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、私が子供に初めて作った余所行きのお弁当のお話です
決して大したお弁当ではないですが、それでも母としての楽しみを味あわせてくれたお弁当
子供にとっても、私にとっても、よい思い出として残れば嬉しいです
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出来合いでも、愛情はひとしお
子供の保育園で、遠足イベントがありました
残念ながら遠足自体は雨や寒さのために、中止となってしまいました
コロナ後、徐々にイベントも増えてきて、入園後初となる遠足でしたが、今回は致し方ないですね
本当は外で食べるはずだったお弁当
お部屋の中で食べることになりましたが、「ママが作ったんだよ」「好きなおかずなに？」「これ、今日のお弁当だよ」とたくさん会話をして作ってきました
子供もお弁当の概念が分かっており、遠足にお弁当が必要なことやみんなで食べることなども理解しているようで、前日の夜から「お弁当どこー？」と何度も確認してくれました
中身は冷凍食品があったりと、あまり人に自慢できる中身ではないですが、この日のためにいろいろと勉強をして、誤飲しないようなものを選んだり、改めて子供の“好き”に向き合って、初めてのお弁当との運びとなりました
家でもピクニック風に、あえてお皿ではなくお弁当箱に入れて作ったりはしていましたが、外に出す用としては初めてです
大変だったけれども、こんな素敵なイベントになり、企画してくれた保育園にももちろん感謝ですし、母としての醍醐味を感じさせてくれた娘にも感謝です
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手探りながらも作る楽しさ
色味が最終的によくないものとなりました（笑）
お弁当の基本は、赤・緑・黄色らしいですが、デザートを抜くと赤がないですね（笑）
赤はアリエルの髪の色で代用です
子供が好きなおかずは、お肉系（からあげ、つくね）と竹輪の磯辺揚げでした（笑）
これは冷凍食品です
竹輪の磯辺揚げは、『ちくわのわーさん』という図書館で借りてきた本から好きになったようです
あとは、みんな大好きアンパンマンポテト
星のポテトと迷ってこちらになりました
その他はブロッコリーと、卵焼き（がんばってハートの形に）、そして卵焼きの下にはタルタルポテトサラダがあります
デザートは、リンゴと蜜柑
蜜柑は皮をむいてラップでつつんでいます
アンパンマンの顔を書いて、何となくキャラ弁にしました
旦那には「絶対海苔とかでキャラ弁作るでしょ？」と言われていましたが、言われたからこそ何となくやりたくなく（笑）、天の邪鬼なのでキャラ弁じゃないところでがんばろうと決めました
お弁当箱は、先週セリアで子供が選びました
ディズニープリンセスかな？と思いきや、まさかの恐竜！
大好きな恐竜とプリンセスとアンパンマンが入り乱れる異例のタッグ弁当です（笑）
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アップにするとこんな感じ
真ん中は、梅干しおにぎりです
叩いた梅干しといりごまを合わせて握りました
こちらも子供と「このぐらいなら食べきれそう？」と確認して作りました
往々にして、美味しいものは茶色になりがちだと確信しています
いいのです、美味しくて楽しければ、色合いなんて二の次！
今回一番がんばったであろうアンパンマン
昨日、お風呂に入っている時に閃きました
野菜が不足しているお弁当だったので、ここは子供が大好きなフルーツでカバー
子供も「アンパンマンだ〜！」と喜んでくれました
残念ながら「あひるのりんごがいい！」というリクエストには答えられませんでした
なくなくうさぎのリンゴになりました・・・
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お弁当グッズも忘れずに
今回初めてお弁当グッズとして、お手拭きやお手拭き入れ、そしてフォーク入れを買いました
今の１００円ショップはなんでも揃っていますね〜
せっかく買ったので、おうちでもたくさん使っていこうと思います
手で食べるごはん（サンドイッチやタコスなど）もあるので、大活躍の予感です
外出するときにも持っていって、マイ箸ならぬ”マイフォーク”で外食も楽しめそうです
お弁当入れはアンパンマン
こちらは確か母か父が送ってくれたものの中にあった気がします
今回初めての外行のお弁当作りでしたが、毎日お弁当を作っている世の中のご家族の方、本当に尊敬します
日本のお弁当は世界的に見ても、かなり手が混んでいるそうですね
海外の旅行客がお弁当を体験するくらいに、日本のひとつの食文化となっているようです
そして、ふと母のことを思うのでした
中学校までは給食でしたが、高校時代はお弁当
毎日文句を言いながらも、欠かさず作ってくれたお弁当
母は料理は苦手なようでしたが、好きなものが必ず入っているお弁当でした
毎日大変だったろうなと、邪険にしがちな母を思いました
下の子が生まれたときに、全く家事育児をしなかったのは、母なりの甘えだったのかもしれないと感じました
真意は定かではないですが、母も誰かが作ってくれたご飯を食べたかったのかもしれません
我が子にも、いつか毎日お弁当を持たせる日がくるかもしれません
母が部活の大会で毎回おにぎりをにきってくれていたように、私も毎日おにぎりを握る日がくるかもしれません
お弁当たったひとつですが、私の中で蠢く何かを感じざるを得ない日でした
ありがとうお母さん
ありがとう我が子
そんなお弁当の話でした
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最後に
以上、初めてのお弁当の話でした！
これからも節約やダイエットも大切ですが、食を通して子供とコミュニケーションを深めていきたいと思いました
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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