こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
深夜3時に目が覚めて、映画を見て今感想記事を買いています
こんな祝日の始まりも素敵ですね
さて、今回ご紹介する映画は2011年公開の「アジャストメント(邦題)」です
原題は「The Adjustment Bureau」ということで、直訳すると”調整局”
”調整局”ってなんぞや?と思われるかもしれませんが、映画を見ると良く分かります
私たちの生活にも”調整局”がいて、自分の運命の”調整(アジャストメント)”をしているのかな〜なんて考えながら見ると楽しいですね
運命の裏側を見ることができる作品、おすすめですs!
それでは、どうぞ!
「アジャストメント(邦題)」概要
スラム出身のデヴィッド・ノリスは、アメリカ合衆国議会の上院議員に立候補する。若いながらも饒舌な話術で人気を集め、選挙で有利に立つデヴィッドだが、選挙戦中に行われた同窓会で下半身を露出した写真が流出してしまった。間もなく投票日を迎えるが落選は決定的であり、男子トイレで敗北宣言の内容を考えていると、何者かに追われているダンサーのエリース・セラスと出会う。2人は惹かれ合うが、エリースは追っ手から逃げるため去っていく。
その後、選挙参謀であったチャーリーの会社の役員として迎えられたデヴィッドは、出社するために乗ったバスでエリースと偶然再会する。運命的な再会に歓喜するデヴィッドだが、会社に到着すると黒ずくめの集団が怪しい作業を行っており、逃げようとするも拉致されてしまう。
“調整員”と名乗る彼らは“運命調整局”という組織に属しており、世界の調和とバランスを監視し、人々の運命を操作して“調整”しているのだという。調整員の1人ハリー・ミッチェルはデヴィッドがバスに乗り遅れるように調整しようとしたが失敗し、チャーリーの会社では失敗を取り戻すための再調整が行われていたのだ。ハリーの上司リチャードソンは事情を説明した上で、調整員について忘れることを条件にデヴィッドを解放するが、「エリースに会ってはいけなかった」として電話番号が書かれたメモを燃やしてしまう。
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「アジャストメント(邦題)」感想・レビュー
あなたは、運命の裏側で起きていることを目の当たりにする
アジャストメント、面白かったです!
ストーリーもオチもはっきりしていて、見ていてスッキリ感がありましたね
そこまで張り巡らされた考察映画ではないので、エンターテンメイントして楽しめました
よく運命に抗うとか運命を変える的な映画はたくさんあると思いますが、その運命を左右する側にスポットライトを当てた作品は、そう多くないと思います
どういう風に彼らは運命を調整しているのか?
運命を調整することによって起こる影響(波紋)とは何か?
ワクワクドキドキするドアとドアの移動シーン
彼らが被る帽子の重要性
ブック(運命の書)の書き換え方
議長(チェアマン)とは?
SF好きなら興奮する要素が盛りだくさんです
(その分アクションシーンはほぼ皆無です)
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愛か?名声か?勝つのは運命か?自分の意思か?
主人公は究極の決断に迫られます
愛をとると、思い人と自分の夢が壊れてしまう(叶わなくなってしまう)
夢をとると、思い人と一緒にいられなくなる(違う人と結婚する)
長年強く願ってきた夢
父や兄と約束した果たすべき夢
しかし、思い人とも一緒になりたい
葛藤した主人公がとった行動は?
物語の結末は、Wikipediaに書いてあるので見てみてください(笑)
人間の行動は運命の力に勝てるのか?
文字通り、運命との戦いになります
マット・デイモンの厚い胸板と走るシーンには、キュンキュンしました(笑)
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”運命に打ち勝てるほどの努力”がメッセージ?
メッセージ的な教義を考えると、“努力すれば運命は変えられる”というように解釈できます
どんなに強い運命で、定められた未来だとしても、「変えてやる」「変えるんだ」「変えるしかない」という強い思いと努力の結果があれば、掴みたい将来を迎えることかできるんだと励まされた気がしました
嫌な仕事、辛い育児、取りたい資格ー。
現実に甘んじることなく、努力を重ね続けたものだけが、未来の祝福を受けられる、そう解釈しました
運命なんて都合がいい言葉なのかもしれませんね
好きな言葉があって、「成功者はすべからく努力をしている」っていうのは、この映画に合っているなぁと感じました
今欲しい未来があるので、わたしも運命に打ち勝てるように確固たる信念と不断の努力で勝ち取りたいと思います
ねだるな、勝ち取れ!さすれば与えられん!ってことですね
話は変わりますが、運命という言葉を耳にすると、必ず「輪るピングドラム」を思い出します
見たいけど見たくない私の中で墓場に持っていく作品の五本指に入りますね
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最後に
以上、「アジャストメント(邦題)」の感想・レビューでした
大作って感じはないですが、普通に面白かったです
人生で一回でいいので、マット・デイモンの胸板を触ってみたいと思える映画でした
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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