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雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

【映画】『スクール・オブ・ロック(邦題)』荒れた偽物アルバイターが起こす学校での奇跡【本格的なバンドシーンも結構実物】感想・レビュー

今週のお題「やったことがあるアルバイト」

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は、はてなブログさんの今週のお題「やったことがあるアルバイト」とかけて、アルバイトがテーマだったりキーワードになっている映画の感想・レビューです

 

今回の作品は、知る日とぞ知る有名な作品『スクール・オブ・ロック(邦題)』です

アルバイトが起こす奇跡の結果とは?!

それでは、どうぞ!

 

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『スクール・オブ・ロック(邦題)』あらすじ

ギタリストのデューイはロックを全身全霊で愛する男だったが、その熱すぎる情熱と勝手なパフォーマンスが原因でバンドをクビになってしまう。家に戻れば、同居している友人ネッドとそのガールフレンドから家賃を払うように言われ、進退窮まってしまう。そんな時、ネッドあてに私立学校の臨時教師の話が舞い込み、仕事が欲しかったデューイはネッドになりすまして名門ホレス・グリーン学院へと向かう。

もともと仕事などする気のない彼だったが、厳格な規律の多い学校で過ごす子供たちが無気力な事に気がつき、さらに担任したクラスの子供たちに音楽の才能があることも見つけ、子供たちとバンドを組んでバンドバトルに出場することを思いつく。

そして、授業と称して子供たちにロックのあらゆることを教え始める。最初は困惑していた子供たちだったが、やがてデューイの陽気な人柄やロックの開放感、ありのままの自分を認めてくれるデューイに魅力を感じはじめ、一緒にバンドバトルを目指して猛練習を始める。 

スクール・オブ・ロック - Wikipedia

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『スクール・オブ・ロック(邦題)』感想・レビュー

最後まで絵面が強烈な教育テレビ版ロック”シャイニング”

物語全体を通じてですが、個人的には絵面がとても印象的でした(笑)

それは、紛れもなく主人公の顔です

私はずっと、スティーブン・キングのあの名作『シャイニング(邦題)』のジャケット写真にしか見えませんでした(笑)

 

学校でのロックの風景なのに、その裏ではずっと雪道の迷路を走る男の子の姿とかホテル内をかけめぐる三輪車とか謎の双子の少女とか、そんな風に見えていました

 

顔芸がすさまじいというか、インパクト強すぎというか、顔でロックしている感じですよね

これがバンドマンの表情というのも肯けます

 

私もベースを演奏するバンドマンの端くれではあるので、よく「顔で演奏している」という表現はライブハウスとかでもよく耳にしてきた言葉です

まさに、主人公のデューイも顔で演奏しているのだと感じました

 

その熱意が作中では生徒たちにドンピシャに伝わったというわけですね

しかし、本当に顔が頭から離れない(笑)

きっと私だけではないはず(笑)

この脳裏に焼きついたあの顔を忘れるべく、主演のジャック・ブラックさんの他の作品も見てみたいと思いました

 

いや〜、今日夢に出てきそうだな・・・あの顔(笑)

 

ジャック・ブラック - Wikipedia

 

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身分を偽るアルバイトが巻き起こす奇跡!

物語としては、結構美談だな〜と感じたのが第一印象でした

気持ちがいいくらいに、物語がとんとん拍子に進んでいくので、頭をいい意味で空っぽにしてみるにはいいと思います

それもあって、昔(?)よくNHKで放映されていたのも肯けます

 

大どんでん返しがあるわけでもなく、想定していた親からの抗議も思ったよりもマイルドですし、主人公が非難される場はそこまで多くないです

主人公が並な一般人であれば、物語の架橋でだいぶ落ち込んだりするのでしょうが、本作はそうは行きません(笑)

むしろ、開き直りに近い態度なので、逆に潔くて、名作になったのかもしれませんね

 

あまり生徒たちの心情面などには触れられないものの、ここの生徒たちには、主人公のメッセージが強く伝わったいい結果だったのだと思います

現実的な見方をすると、そもそも「え?ロック?」「わたしやらない」とか言い出す生徒が必ずいそうですが、飼い慣らされた生徒たちだったので、逆にうまくいったのかもしれませんね

 

映画としてのメッセージは、とくにこれ!というものはないと思いますが、「ロックしようぜ!」「敷かれたレールにハマるなよ!」「もっと楽しもうぜ!」「勉強ばかりしていてもたまには遊ばないと!」くらいのライトな感じだと思います

 

アメリカの私立学校への皮肉とかそういったダークサイドは特にないと思うので、こちらとしても、そこまで身構えずに見られますね

 

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演奏の腕はピカイチ!?生徒たちは本当に演奏をしていた!

バンドマンの端くれとして気になってしまったのは、「本当に演奏しているのか?」です

日本の音楽番組を見ていても、アンプの電源が入っていなかったり、画面外の楽器の音が聞こえていたり、明らかに聞こえる音とは違うフレットを抑えていたりと、そんなところに目がいく大人です

 

本作も「本当に演奏している?」と疑いたくなりましたが、なんと生徒たちは本物のミュージシャンでプロの演奏家だそうで!

ギターやドラムなど、コーラスも含めて、レベルの高い人々が集まった作品だということです

 

付け焼き刃でもすごいと思いますが、そこに本物のプロが加わるとさらに映画としての魅力も増しますし、深みも出てきますよね

アマチュアではなからこその映画の見方もできますし、バンド好きには楽しい作品でしたね

 

映画最後のノンカットシーンは、結構個人的には好きです

このシーンを編集なしでロングロールしたのは、映画の中でも結構力を入れたシーンなのではないでしょうか

各パートのそれぞれのソロシーンもありますし、なんだかそんな緊張感も伝わってくる作品です

 

ロックが好きでもそうでなくても楽しめるエンターテインメントでしたね

 

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最後に

以上、『スクール・オブ・ロック(邦題)』の感想・レビューでした!

荒れくれものの偽アルバイターが起こすエンターテインメント!

子供とも一緒に見られるので、外になかなか出られない時に家族みんなで見てもいいかもしれませんね!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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