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【映画】『セブン(邦題)』グロ&トラウマ注意!?七つの大罪とサイコキラー、そして…【勝つのはどちらだ?】感想・レビュー

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は、モーガン・フリーマンとブラッド・ピットの二大主演である『セブン(邦題)』

の感想・レビューです

 

七つの大罪をモチーフに作られた本作は、個人的にはトラウマになりました

しかしながら、綿密に書き込まれた伏線やダンテの戯曲『神曲』になぞらえた展開な土は、非常に目を見張るものがあります

 

サスペンス好き、サイコスリラー好きにはたまらない一本だと思います

それでは、どうぞ!

 

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『セブン(邦題)』あらすじ

雨が降り続く、とある大都会。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事ウィリアム・サマセットと、血気盛んな新人刑事デビッド・ミルズは、ある死体発見現場に急行した。
死体は信じられないほど肥満した男であり、彼は食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂。状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、殺人事件と断定される。サマセットは死体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する。
次の被害者は強欲な弁護士のグールドであり、彼は高級オフィスビルの自室で血まみれになって殺されていた。死体はちょうど贅肉の部分を1ポンド分切り落とされており、状況から犯人は2日かけて、被害者にどこの肉を切るか選ばせていたと推定された。現場には被害者の血で「GREED(強欲)」の文字が残されており、サマセットは、犯人が「七つの大罪」をモチーフにして殺人を続けていると判断する。

セブン (映画) - Wikipedia

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『セブン(邦題)』感想・レビュー

七つの大罪ー七つの犠牲者がエグすぎてトラウマ

劇中ではSE7ENとも表される本作は、世界でも有名は七つの大罪をテーマに展開されています

それぞれや大罪に応じて、犯人が独人的に被害者を選択して、殺害を犯していきます

 

この殺害の犯し方が個人的にはかなりトラウマになりました

特に“色欲”のところは、自分が女性だというところもあり、想像もしたくない程の展開でしたね。。

 

映画のシーンもあまり多くは語られませんでしたが(物語後半だったからかな?)、壮絶な事故現場だったでしょうね

 

それ以外にも、胃から大量のプラスチックが見つかったり、一年間監禁状態だったり、なんだかもう救いようがない展開ばかりで、正直かなり体力を削られました

 

監禁と言えば、『PET(邦題)』という映画がありましたが、これはまた違うひとつの愛の形だったので、また『セブン(邦題)』とは違いますよね

 

展開的には、小栗旬さんが主演の『ミュージアム』に似ているなぁと感じました

猟奇殺人のところや家族が巻き込まれるところなど

 

マイルドな『ミュージアム』と言えば、見た人なんとなくイメージできるかと思います

 

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ラストは?ハッピーエンド?二人はどうなった?

他のサイトでも、色々な考察がされていますが、私の個人的な解釈を含めた考察をしたいと思います

 

ラストシーンを含めて、エンドはハッピーエンドではないと感じています

最たる理由が、主人公のミルズが第7の大罪を犯してしまったことですよね

 

この後、ミルズは服役をするわけですが、恐らく余罪があるので暫くすると社会に復帰すると思われます

しかしそこには、あの血気盛んでヤンチャな彼はいないでしょう

 

その代わりにいるのは、第2の“ジョン・ドゥー”となった彼だと思います

第1のジョン・ドゥーも、世界や社会に対して言い知れぬ当てどころのない怒りや不安を覚えており、それが動機となって、連続殺人を始めたのです

 

大切なものを失い、プライドも何もなくなった彼ができることは、“復讐”か“惰性”か、最高の展開として一念発起でまた殺人課として生きるか、ですね

 

後者だと良いのですが、恐らく前者でしょう

それを示唆しているのが、サマセット刑事の最後の言葉です

 

サマセット刑事はこうなってしまうことを幾分か予想していたわけで、定年後の彼のミッションは、ミルズを殺人犯にしないように“戦っていくこと”なのだと解釈しました

 

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演出にも注目したい!犯人の名前やラストシーンなど

個人的に「あ、いいな」と感じた演出を2つ紹介します

ひとつは、ラストシーンです

 

ジョン・ドゥーから宅配が届くのですが、ここには見たくもないものが入っています

この箱の中身を見たのは、サマセット刑事だけで、作中ではミルズも見ていません

さらに言えば、視聴者の私たちも見ていませんね

 

この演出が凝っていていいなぁと感じました

中身はある程度は想像できますが、それでも見たくない、でも見たい

そんな葛藤を感じるでしょう

 

また、箱の中身を見ていないミルズにより親近感が沸くというか、このシーンでは誰もがミルズになっていた訳です

 

中身を見せるのは簡単でしょうが、あえて最後まで見せないというのが、演出家のこだわりを感じるポイントでした

 

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2つ目は、ジョン・ドゥーの設定です

ジョン・ドゥーとは、日本語で“名無しの権兵衛”を意味し、“誰でもないもの”を表している言葉です

本作の脚本を担ったアンドリュー・ケビン・ウォーカーは、レンタルビデオ店(タワレコ)で働きながら、この脚本を練り上げたようです

 

その裏にはニューヨークで往訪する犯罪があり、誰もが目を瞑るような事件と明日も我が身の立場で、見て見ぬふりをする自分も“名無しの権兵衛”なのではないかと感じていたことでしょう

 

また、私たちも同じだ思います

日々ニュースで流れる事件に麻痺しており、流し見をして、第3者の立場を貫いています

この映画を見ること自体がジョン・ドゥーへの一歩であり、社会への警鐘だと感じました

 

他にも目を見張る演出がたくさんあるので、自分のお気に入りを見つけるのも映画の楽しみか方のひとつですよね

 

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最後に

以上、『セブン(邦題)』の感想・レビューでした!

人によってはトラウマになると思うので、閲覧注意です

しかし、展開やキャラクター、音楽は素晴らしいので、“見て”後悔しない作品ではあると思います

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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