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雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

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【映画】『SNS 少女達の10日間』閲覧注意の話題作【愛なのか?性なのか?ネットに紛れるオオカミ達が見せた】

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)

ブログ更新の励みになっています

今回はAmazon プライム・ビデオで見つけた隠れ名作のご紹介です

これだから、映画発掘は止められない!一度見たら止まらなくなる作品でした

ドキュメンタリー映画なので、そのリアルさが如実に感じさせられる内容です

衝撃的な展開なので、閲覧注意です

しかし、子供にこそ見てほしい作品でもあります

▼過去のおすすめ映画の記事はこちら▼

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『SNS』概要

2020 年、1 本のドキュメンタリーが世界を震撼させた。そこは巨大な撮影スタジオに作られた 3 つの子供部屋。幼い顔立ちの 3 名の女優が、“12 歳・女子”という設定の下、部屋に設置された PC を使い SNS で“友達募集”をしたところ、なんと 10 日間で 2,458 名もの成人男性がコンタクトをとり、卑劣な誘いを仕掛けてきたのだ。撮影されているとは気付かず、未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレートしていき…。©2020 Hypermarket Film, Czech Television, Peter Kerekes, Radio and Television of Slovakia, Helium Film All Rights Reserved.

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『SNS』感想・レビュー

“すぐそこにいる恐怖”

ネットに飛び込んだティーンエイジャーであれば、一度ならずに何度もこの恐怖を味わってきたことでしょう

実は私自身も、ネットのこうした交流で過去にトラブルを抱えたことがあります

ケータイをもって間もない頃、私の周りで見知らぬ大人とやり取りするのが流行っていたのです

友達同士で、「今日は神奈川の人とやりとりしたの」「私は北海道よ!」などと、中学生ながらにマウントを取り合っていたのでした

そうなると、玉打ちゃ当たる精神で、いろんな人とやりとりをするわけです

そこで、自分の出身地を言ったものなら、向こうは大人で中学生よりは頭の回転がいいので、「今度君の地元に車でいくから一緒にドライブしよう」とかそういう風になるわけです

こうなるともうビクビクです

家族にばれるのかな?警察沙汰になるかな?と肝を冷やすのです

そうした体験から、この作品は全くの違う世界線の話とは思えず、むしろ自分の過去のトラウマを呼び覚ますものでした

こうしたネットトラブルは、日増しに残酷になったりしているようです

運良く大きなトラブルに巻き込まれなかった私ですが、全く他人事とは思えません

むしろ、今は子供がおり、いまでは小学生でスマホをもつ時代になったわけですから、気が気ではありません

交通事故などと同じような、すくそこにある恐怖を描いた作品です

ドキュメンタリーに参加された方には敬意をもって称賛したいです

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誰もが体験しうる恐れにどう立ち向かうか

トラブルは完全に防ぐことはできません

交通事故と同じように、可能性を下げることはできますが、完全に交通事故を防ぐには車がない世界に行くしかありません

ネットはどうでしょう?この時代には、デジタルデバイスやネットワークに触ないことの方が難しいこともあるでしょう

ド田舎でもインターネットは必需品だったりします

それに、幼い子供たちの好奇心

それは誰にも止められるものではありません

むしろ、怖いくらいに増していくものです

探求心や好奇心は子供の成長にとってとても大切なものなので、頭から否定することもできないでしょう

では、どうするか?です

学校教育などでネットの怖さは耳がタコになるほど聞かされます

でもそうしたものは一過性で、等の本人がトラブルに巻き込まれているときには学校で教わった教訓は遥か彼方

手遅れのときが多い気がします

我が家ではそうなったときには、子供が素直に話してくれるような関係性を築いていきたいなと思うのでした

作中にもありましたが、「ママにばれたらどうしよう?」「パパに知られたらどう思うかな」と思ってくれるのはいいことです

なぜなら、自分がしたことが悪いことだと実感があるのですから

そこから「それでもママやパパには言わなくちゃ」と相談できる間柄でいたいのが本音です

大抵のトラブルは早い内であれば芽を摘むことができます

そうなったときに、すぐに親だったり友達だったりが手を差しのべられるような関係を意識していきたいなと感じるのでした

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隠れたオオカミからは逃げられない、けれども

羊の皮をかぶった狼とはうまく表現された言葉です

まさにネットで12歳を演じた彼女たちも同じのことを思ったことでしょう

狼たちはあの手のこの手で少女たちに近づいては、自分の欲求を満たそうとしてきます

狼を完全に社会的に排除することはできないですが、出会ったときにどうするかを知ることはとても有効な手段だと考えます

何が危なくて、何がそうでないかがまだ判断が未熟な少女であっても、違和感を感じることで防ぐことができる場合があると思います

森で狼に出会っても、少女がおばあさんと知恵を働かせて生き延びられたように、出会ってもそのあとに巻き返せる方法を知ることが大切だと思っています

自分も良い年齢の大人ですが、トラブルに巻き込まれることがあるかもしれません

そうなったときに、最低限のリスクで終わるように、日々子供や旦那とコミュニケーションを取っていこうと思うのでした

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最後に

以上、『SNS』の感想・レビュー記事でした

今年の夏、リアルな恐怖を目の当たりにして見てはいかがでしょうか

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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