こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は本当に久々にアニメのレビューです
毎日勉強（英語に関しては好きでやっているので）していることもあり、娯楽のやり方を忘れてしまいました
そんな中でリハビリも兼ねて見始めた今回のアニメ『僕の心のヤバいやつ』
なかなか良かったので、お時間ある方ご視聴ください！
次期製作も決まっている人気作品です
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『僕の心のヤバいやつ』あらすじ
東京都目黒区洗足を舞台に[6]、陰キャの中二病少年・市川京太郎と陽キャの美少女・山田杏奈の2人が織り成す恋模様を描いたラブコメディである[7]。
市川京太郎は中二病を患う中学2年生で、日々殺人の妄想を繰り広げていた。彼は自分と対照的な同級生・山田杏奈から見下されていると思い込んでおり、特に彼女を殺したいと思っていた。
ある日、京太郎は山田が学校に食べ物を持ち込み、図書室で食べているのを目撃する。その後も山田は美少女のイメージとはかけ離れた言動をとり、京太郎はそんな彼女を放っておけなくなるが、その理由が分からず煩悶する。そんな折、体育の授業で山田が負傷するアクシデントが起こる。負傷に涙する山田を見ていた京太郎もいつしか泣いており、自分が山田に恋していることを自覚する。
一方の山田も当初は京太郎のことを特に気に留めていなかったが、次第に彼に関心を抱き、お気に入りの漫画を貸すなど自分から積極的に交流を図るようになる。そして2学期最後の登校日、山田は漫画の続巻を貸すという理由で、クリスマス・イブに京太郎と会う約束を取り付ける。
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『僕の心のヤバいやつ』感想・レビュー
市川と山田のやりとりに心が和みまくってしまう
主人公の陰キャである市川くんが、モデルなどをしている容姿端麗のみんなのアイドル山田ちゃんと距離を詰めていく日常ラブコメディです
ここまで聞くとどの作品でもよくある展開なんですがね、それがまたいいのです
魔法もなければ、突飛な事件もない
どこにでもありそうな作品だからこそ、等身大で楽しめますし、「あ〜こんな青春いいな〜」と感じるのです
まるで恋愛の擬似体験をしているように、話数を重ねるごとに深まっていく二人の距離がとても愛おしいです
見ていてニヤニヤするシーンも多く、逆に「現実でこんなんあったら発狂やろー！」という絡みシーンもあるのですが、そこはアニメ・エンターテイメントなので、いいのです
個人的に学園・青春系作品では『いちご100%』が最強なのですが、ゆるゆる系だと『僕の心のヤバいやつ』が好きになりましたね
自分の青春のリバイバルを『僕の心のヤバいやつ』でしてみませんか？
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誰もが山田で、誰もが市川
作品は主に主人公の市川くん目線で進むのですが、メインヒロインの山田ちゃんの心の葛藤もなんだか手にとるように伝わるんですよね〜
山田くんも市川くんもどちらもとても不器用なんですよね
でもそこがきっとこの作品を盛り上げてくれている要素であり、二人の人柄の良さなんですよ
市川くんに関しては特に特出したところがないですが、心や根は優しんですよね
過去に嫌なことがあったトラウマもあり、そこは誰にもで共通することだと思います
山田ちゃんもモデルや女優をしていますが、どこにでもいる恋愛には億劫な女の子です
素直になりたいのに、素直になれなかったり、一緒にいたい気持ちを上手に表現できなかったりする歯痒さが画面越しにひしひしと伝わってくるのですよね
恋愛に関しては、大人も高校生も難しいところがありますよね
相手が思っていることがはっきりと分かれば楽なのですが、基本的には手探りなのが恋愛だと思います
そんな世界中に数ある恋愛のひとつの形として、二人の行末を自分ごとのように見届けられて、自分にも投影できるシーンがあると思います
いい意味で心を空っぽにして見られる作品ですね
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OP主題歌のヨルシカ『斜陽』がまたイイ！
主題歌はヨルシカさんが歌う『斜陽』です
別記事でも書いたのですが、声の雰囲気や歌詞の意味など作品にとてもマッチしていて、青春の甘酸っぱさや清々しさ、瑞々しさを感じられる曲になっています
もしも私が歌が上手ならカラオケで歌ってみたい曲です
サビのコーラスが綺麗で毎回鳥肌を立てながらOPを見ていました
アニメって面白いのが、OPを飛ばす作品と飛ばせない作品があると思うんですよね
毎回『僕の心のヤバいやつ』はOPを飛ばさずに見ていたアニメです
アニメの良し悪しには曲も若干影響があるってことですよね
影響力が大きいアニソンだかこそ、アニメを盛り上げる一要素としても楽しめます
アニメと絡めなくても、ヨルシカさんの『斜陽』は名曲なので、よかったら聞いてみてくださいね
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最後に
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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