こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、ミニマリストの食事についてのお話です
なぜ食事も質素になるのか?理由5選
ミニマリストは一般的に、「ものが少ない人」「最小限のもので生活する人」を意味する言葉ですが、共通して食事もシンプルになる傾向があるようです
全てのミニマリストがそうという訳ではなく、質素な食事を好む人が一定するいるということです
そこで、ミニマリストはなぜ所持品だけではなく、食事もシンプル化するかについて、理由をまとめてみました
ミニマリストに限らず、食事の改善を行いたい方やシンプルな食事を取り入れてみたい方などの参考になれば幸いです
1.メニューを考える手間を省きたい
毎日の食事、毎食3回、おやつを入れると4回以上も私たちは食事のことを考えていることになります
「今日は何を食べよう」「明日はこれを食べよう」と悩むのは、とても大変なことだと思います
答えがないこの質問から解放されるべく、「食事をシンプルに」「食事の固定化」を行って、手間から解放されたいと言うのが理由の1つ目です
ある程度決まっているのであれば、その中から選ぶだけなので、感がる手間も時間も省くことができ、スムーズに食事に望むことができます
お子さんがいらっしゃる家庭などは、子供に栄養のあるものを食べさせたいという気持ちがある場合、難しいかも知れませんが、栄養が取れる食事であれば、シンプルなものでも問題はないと思います
ただ、偏食にならないようには気を付けたいところです
2.料理への興味が薄くなる
ミニマリストはものだけはなく、時間や効率への意識が高くなり、家事の断捨離や人間関係の断捨離も行う方も多くいらっしゃいます
その点では、毎日の食事の手間を減らしたいと考えるのも自然なことかも知れません
家事などの整理が一通り終わると、次に改善したくなるのは「食事」なのでしょう
食事をもっとシンプルにすることで、時間を節約することできます
また物への執着が強くなると、料理への興味が薄くなり、栄養補給の場としての行動だと感じ得ている方もいるようです
いずれにせよ、食事は「楽しむ物」ではなく、「最低限の行動」と認識する究極のミニマリズムを求める傾向が強い方々がいらっしゃるということです
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3.買い物に行く手間を減らしたい
毎日の食事で、いくら買いだめをしても、買い物に行く手間は省くことはできません
今はネットスーパーなどネットショッピングで気軽に手間を最小限機できる方法もありますが、それでももっと手間を省きたいミニマリストは、食事そのものを見直す方が多いようです
食事を見直すと、必然的に買う物も見直されるので、必要な買い物が少なくなります
そうすることで、買い物の手間を抜本的に変えることできます
この買い物の手間を省く効果は、
- 買い物にいく準備の時間を減らせる
- 買い物で余計な物を買わなくて済む
- 必要なものだけ買うので節約できる
- 移動の時間や電車代・ガソリン代を減らすことできる
などがあるでしょう
買い物好きのミニマリストはあまりいらっしゃらないと思うので、買い物の手間を省きたいと言うのは、自然な流れかも知れませんね
4.調理する手間を省きたい
料理に伴うのが調理です
しかしこの調理を省くことで、さらに効率化を図ることができます
りんごやバナナなどの果物をそのまま生のまま摂取すると、栄養を直に取ることができます
凝った食事をしなくてもお腹は満たされますし、栄養も補給できます
この効率を求めて、ミニマリストの食事は質素になったのではないでしょうか
確かに手の込んだ料理も美味しいですし、素敵です
同じように栄養を摂取することができますが、調理にかかる手間を天秤に乗せた時、ミニマリストは楽な方を選んだということでしょう
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5.食器を洗う手間をなくしたい
食事をした後の食器洗い、調理をしたあとの後片付けから解放されたいと言う気持ちもあるでしょう
食事を簡潔なものにすることで、後々の手間を大きく省くことができるので、他のやりたいことに時間を使うことでき、効率的と考えたのかも知れません
質素な食事だと、例えば果物を食べる場合は、洗うだけですぐに終わりますし、バナナは皮を捨てるだけで完了します
ナッツを食べる場合も、殻の袋を捨てるだけで食事が完了するので、「食事=後片付け」という概念を覆したのかも知れません
6.節約したい
ミニマリストは、物に執着をする傾向がありますが、実は実直な節約家が多い場合があります
無駄なものなどを買わずに、財布の紐が硬い場合が多いので、節約や貯金への意識が高い方も多くいらっしゃいます
節約するとなると、まずは固定費からの節約になりますが、これもある程度いくと限界があります
そうなると次に節約の対象になるのは、変動費です
しかし、ミニマリストはそれこそ服などは買いませんので、食事が節約の対象になる訳です
節約のために食費を減らすのはいい考え方ではあると思いますが、健康を崩さない程度の節約でいきたい物です
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7.食べる動作を軽減したい
究極のミニマリズムを追い求めた結果、「食べる行動」を減らすことに行き着いたミニマリストの方もいらっしゃいます
1日に1食だったり、もう何ヶ月も何年も同じメニューだったりと、食べる作業を最低限に抑えている方もいます
体調が良くなった、快適になった、体が軽くなったという声に反して、反動でよく食べるようなった・逆に体調が悪くなったという意見もありました
どこまで削るかはライフスタイルに応じてになると思いますが、あまり無理せずにいきたいものです
食事は食事制限のダイエットと同じです
やりすぎるとその分の反動が起こることは忘れずにいたいものです
最後に
以上、「なぜ食事も質素になるのか?理由7選」でした
ミニマリストは身の回りのものだけではなく、手間も効率もよりよくしたいという傾向が強い方が多いようです
その延長線上で、「食事」に関わる手間も省きたいという思いが隠れていることが分かりました
食事は人間が生きていく上で、非常に大切な行動の一つなので、最低限の栄養が取れていれば、問題はないという考え方だと捉えることができます
また、省エネモードになり、そこまで栄養がいらなくなったという考え方もできます
いずれにせよ、「ミニマリスト=質素な食事・シンプルは食卓」という訳ではなく、中にはグルメのミニマリストもいます
自分にあったライフスタイルのための情報として、参考になれば幸いです
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
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