寝ても、覚めてもブログ

雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

【時間がない人向け】ブログを書く時間を捻出しよう(管理人の実践編)【ブログ初心者】

はじめに

時間がない。時間が足りない。人間の永遠のテーマである。しかし時間は増えない。大統領でも24時間が26時間になったりはしない。しかし時間というものは意外に素直なもので、時間をうまく使えば、その分見方になってくれたり、体幹時間を増やしてくれているような効果を実感できる。

今回は、私が家事や育児・仕事と両立しながらも時間を捻出している実践的な方法を10個紹介する。

時間の捻出方法10選

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私の捻出方法は、「ダブル運用」である。効率が下がりそうな気もするが、マルチタスクで進めると時間が二倍になったような錯覚を覚える。もちろん、メインのタスクを蔑ろにするのは御法度だが、メインのタスクについてクオリティを求めないものであれば、並行してタスクを進めていけると思う。

例えば、仕事しながらブログを書くのはどっちがメイン変わらなくなるし、そもそも仕事があるのであれば、仕事を優先すべきだ。今回ご紹介するのは、あくまでも日常生活で”支障がないタスク”を行いながら、時間を増やしていくことだ。

特に今回は、ブログを書くにあたっての時間の捻出について触れるが、ブログ以外でも、小説の構成を考えたり、歌詞を考えたり、いろいろなシーンで活用できると思うのでぜひ試してみていただきたい。

1.電車の移動時間(通勤時間)

通勤時間(移動時間)は非常に活用性が高い時間だ。この時間をうまく活用しない手はない。むしろこの移動しかできない時間だからこそ、うまく使うことができる。

 

私は電車ではよっぽどのことがない限り、寝たりゲームをしたりしていない。家では育児と家事の時間でほぼ埋まってしまうので、むしろ電車での時間は唯一ひとりになれる貴重な時間だ。独身時代や出産前には感じることができなかった。一人になれる時間の尊さを。

 

基本的に私はこの時間をブログの執筆に当てている。見出しや記事の構成は既に別の時間で作っているので、ここではひたすら記事の肉付けをする。手直しはまた別の時間にに行う。まとまった時間があるこの時間を消費にあてることだけは避けている。

 

ブログを書かないのであれば、読書をしたり、他の人のブログを読んで勉強したり、ネタを収集したり、とにかくブログに直結するような時間の過ごし方をしている。

2.会社のお昼時間

会社でのお昼時間も貴重な時間だ。この時間を仕事の英気を養うだけで過ごしてしまうのは本当にもったいない。賞味15分ほどでお昼ごはんと歯磨きを終えて、残りの45分はすべてブログに当てている45分あれば、記事が1本できたりする。そうでなくても、記事の大半が仕上がったり、ネタも収集できる。

 

人によっては、「お昼はゆっくりしたい」「睡眠に当てたい」と思う人もいるだろう。大いに結構である。私も仮眠をとることもあるし、夜に見れなかった動画を見たりする。息抜きは必ず必要である。

 

私が肝に銘じているのは、「この1時間の過ごし方で1年後が変わる」という意識である。1週間5日出勤したとして、お昼休憩を1時間だとする。1か月20日出勤した場合、20時間のお昼休憩。12か月間20日出勤したとすると、240時間の昼休憩。昼休憩だけで10日分だ。10日あれば、何ができるだろう。「時間が無い!!」と時間のせいにする前に、自分で時間を作ろう。

3.隙間時間

何事においても、隙間時間は存在する。仕事がひと段落して一服するまでの時間。電車を待つまでの時間。パソコンが起動するまでの時間。この時間も無駄にしてはいけない。かきあつめると、どれくらいのまとまった時間になるだろう。想像しただけでも、相当な時間になりそうではないか。

 

この時間があれば、私は1行でも記事を書く。1行書けない人が、1記事を書き上げるなんて不可能に近いと感じている。記事は1行1行の積み重ねである。1行がなければ、前後の1行も存在しない。そのくらい1行の存在は大きい。

 

1分あれば、1行書く。1行を仕上げると言った方がいいかもしれない。この隙間時間をただの隙間時間として見るのであれば、どんな時間も尊く感じることは難しいかもしれない。一流のビジネスマンでも1秒のために、タクシーを使って移動する。タクシーの中でも仕事をする。1刻1秒を争う人、時間を大切にする人こそ、この隙間時間を大切にしていると思う。

4.仕事がひと段落したら

仕事がひと段落したら、のんびりするのではなくブログを書くようにしている。もちろん本業の仕事を優先して、だ。リモートワークが進んでいるので、作業しやすいのだが、私は本業の会社員の仕事は全力で午前中に終わらせるようにしている。到底無理な仕事でもなんとか午前中を目標にしている。その方がゲーム感覚のようなスリルもあり、締め切りが短い方がクオリティも上がる気がするからだ。それに仕事が早いと会社ので見え方もいい。

 

正直、ブログを書くために仕事を早く切り上げているようなところもある。仕事は任されたものをやる。ボランティアの仕事はしないと決めているところもあるが、逆に任された仕事は試されごとだと思って、全力で取り組む。

 

ブログを書くために、1日のスケジュールを立てて、ブログに当てられる時間を計算する。スケジュール通りに行った日は気持ちがいい。自分を褒めてもいいなと思う。この小さな成功体験が毎日のブログ更新につながっていると考える。

5.犬の散歩中

犬の散歩は非常にいい。頭も体も動かせるし、気分もいい。朝や夕方の澄み切った空気の中で、考え事をするのは効率的であると言える。朝日が昇っていくのを見てインスピレーションを得たり、行き交う人々を観察してブログネタにもできる。

 

私が散歩中によくするのはブログのネタ収集と構成である。今回のこのネタも散歩中に思い浮かんだ。忙しそうに走る人々を見て、時間というキーワードに結びつき、自分が時間を使うときに意識したポイントを探して行った。

 

ブログはパソコンだけで完結するものでは無い。完結するものもあるが、キーボードにすがりついたままでは、ただでさえ孤独なブログ生活がより閉鎖的なものになってしまう。いいネタは外にたくさん転がっている。犬を飼っていない人はぜひ散歩でもいいので外に出てみて欲しい。リモートワークで運動不足の人もいるだろうから、この秋の涼しい季節の散歩は非常におすすめである。体の血行も良くなり、脳に血がめぐり、いいアイデアが出そうではないだろうか。新しい出会いもあるだろう。ぜひ試してみていただきたい。

 

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6.ゲーム中

ながら作業は、最も取り入れやすいものだ。私も偉そうなことは言っているが、四六時中ブログを書いているわけではなく、スマホゲームで時間を過ごすこともある。しかし意識しているのは、「スマホゲームだけやらないこと」である。最近のスマホゲームは面白い。一度やりだすと30分と時間が経っていたりするので恐ろしい。覚えておきたいのが、スマホゲームは脳科学的に作られたものであるということだ。脳が快感を覚えやすいエフェクトが企業努力でどんどんと取り入れらている。コレクション機能やガチャ、ログインボーナス、時間帯ボーナスなど全て計算しつくされて、スマホゲームはリリースされている。ハマってしまうのはある意味で仕方のないことなのだ。ハマるために作られているのだから。スマホゲームは、「いかにあなたの時間を奪うか」を常に考えている。これだけは知っておいて欲しい。

 

別記事で「浪費・消費・投資」について書いたので、よければ見ていただきたい。

 

www.udablog.com

浪費も重要な役目を持っている。24時間働き続ける脳はパンクしてしまう。脳の疲れは肉体の疲れ以上に疲労が取れにくいのである。浪費である程度は緩和をしたい。

 

そこで私もスマホゲームをしているのだが、必ずスマホゲーム以外も並行してやるようにしている。最近のスマホゲームは1回あたりの対戦時間とかが長い。この間を利用して、ブログを書いたりしている。ときにはオートで周回をしながらブログを書く。どうても人間は楽な方に行きがちだ。そしてご褒美が欲しい生き物だ。スマホゲームをするという環境の中でブログを書けば、それらの欲求を満たすことができるので効率がいい。

7.お風呂中

お風呂は開放的でいいアイデアが生まれやすい。心も体も開放されると、脳も自由になり、柔軟な考えが生まれやすくなる。「ほんまでっかTV」で放映されていたのだが、アイデアは夜の8時44分が最も生まれやすいというデータもある。信じるか信じないかはあなた次第である。鼻歌を歌いながら、気分がいいと、いいブログネタも浮かんできそうではないか。

私の場合は、お風呂は一人で入ることはなく、子供と入るのでなかなか一息ついてブログのことを考えることはできないが、1日を振り返ったりして「あ、これはネタになりそう」とか明日のことを考えて「これを食レポしてみよう」と予定を軸にしてネタを考えることが多い。

8.トイレ中

トイレもいい空間である。我が家の場合、気を抜くとすぐに子供や犬が花を摘みにいっている私を襲撃するので、あまり気が抜けないのであるが、トレイも一息つけて考えることができる場所の一つである。

風水を信じていない人には説得力がない話にはなるが、(私は信じているので信じてくれる前提で話をするが)トイレは水の力が強い空間である。トイレの水があるのでイメージしやすいだろう。ここに本や雑誌など木の力が強いものを置くと運が拮抗しあってうまく力を発揮しない。よって、トイレには本や雑誌を置かない方がいい。受験勉強でよく参考書や単語帳を読んだりする人もいるが実はトイレは勉強とは相性があまり良くないところである。また、スマホなどで長居するのも良くない。水と機械は相反する力を持つものなので、その機械の力を水の空間に置くのはあまり望ましくない。よって、私はスマホを持ってトイレには行かない。トレイには手ぶらで行って、用を済ませることに集中する。このことでアイデアがぽんっと浮かんでくることがある。

信じていない人は試しにやってみて欲しい。トイレでパズドラをするいとまがあるのであれば、一つアイデアを出すことに集中してみると良いチャンスを掴むだろう。

9.料理中

毎日の料理。私は料理が好きなので、ほぼ毎日キッチンに立つ。時間がかかる作業から進めて効率よく調理をするのが好きである。このとき、野菜を炒めているときや味噌汁と作っているとき、少しだけ時間がある。このときに、「明日はこれを食べよう。そうするとこの記事が書けるな」「そういえば明日から新しいメニューが出る。よし食べて記事にしよう」とぐるぐると思考を巡らせていく。

ネタ以外にも、書きかけのブログのことを思って、「こうしたらもっといいかな」とか「あの記事を参考にしてみよう」とか工夫点や改善点を思い浮かべる。

また、少し時間があるなら、スターをくれた方のブログを読んで勉強したりする。すべての時間がブログに通じている。

10.有給休暇を使用する

本当に時間を捻出できない場合、思い切って仕事を休んでみてもいいかもしれない。仕事の合間にブログを書いたり、平日の勤務中にブログに身を置くことに抵抗を感じる人は、正義感と責任感が強いので仕事がない日の方がむしろ捗ることもある。(決して、仕事中にブログ更新する人が正義感や責任感がない人とは言っていない)

 

意外と有給休暇を取ると、ブログ更新に身が入ったりする。仕事としてはメインの方であるので、給与はそちらから出ているが、別の意味でフリーランスのような楽しみ方を味わうこともできる。このなんちゃってフリーランス気分が、ブログをさらに熱くしてくれる。平日のカフェでコーヒーや紅茶を飲みながら、パソコンをカタカタさせる姿はなんとも言い難い興奮である。さらに、普段は知ることができないような人々の様子を垣間見たり、時には本物のブロガーを見ることもできるかもしれない。こうした体験もブログのネタになったりするので面白い。

 

思い切った行動が功を奏するときもある。私の会社では1時間単位で休暇を取得できるので、仕事が早く終わったときなどは、休暇を入れてブログに腰を据える。時間を買うのだ。ブログのために。

最後に

今回は、時間がない人向けに、ブログを書くための時間捻出の方法を10個紹介した。

私はブログをそれこそ子供のように感じている。少しずつ大きくなる子供と同じようにブログも大きくなって行って欲しい。毎日の変化は目に見えるものではないが、少しずつ昨日のブログよりは力をつけてきている。

ブログ更新については、それぞれのライフスタイルがあるので、できること・できないことがあるのは承知しているが、その中でもできることは必ずある。時間を味方にできれば、ブログもあなたの味方になる。ぜひ、前向きに取り組んで行って欲しい。あなたのブログでの成功を心から祈っている。

 

 

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