こんにちは。ぽんです。
訪問ありがとうございます。
今回は、緊張との向き合い方について、お話ししたいと思います。
明日”面接(昇格試験)”を受ける自分へ
幸いにも1か月ノイローゼになりながらもやってきた記述試験を突破して、
明日面接に進むことができる
無論、この面接を突破すると昇格(合格)となる。
後がないと思うと、緊張が止まらない。
(結果胃腸炎気味になり、旦那に太田胃酸買ってきてもらいました)
一日中面接のことを考えて、仕事中も手が止まっていると思えば、面接のことを考えている
挙句には、夢の中でも面接をしている
朝ごはんが食べられなくて、家族との会話も面接のことばかり・・・そんな状況である
今のこの記事を読んでくれている方も、緊張との向き合い方のヒントを探しているのではないだろうか。
私の個人的見解になってしまうので、参考になること・ならないことなどがあるだろうが、取捨選択をしていただきベストパフォーマンスを出せるように私も祈っている
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なぜ緊張するのか
自分なりに、「なぜ緊張するのか」を考えてみた
原因が分かれば、対策ができるからである
- 合格できるか不安だから
- うまく話せるか不安だから
- 質問にうまく回答できなかったらどうしよう
- 他の面接者の方が上だったらどうしうよう
- どんな質問がくるのか分からないから
- 自分をよく見せようとしている
- 悪い自分の姿を見せたくない
自分の中ではまずこれがヒットした
つまり、この不安を取り除いていけばいいという訳だ
みなさんの中にも、心当たりがあるものはあっただろうか
緊張はしてもいい
実は緊張は悪いものではない
「よくやりたい」「がんばりたい」「いいところを見せてたい」と思うからこそ緊張しているのだと気づいた
また、プレゼンのセミナーを会社で受けていた時に、プレゼンターの先生も「緊張はしてもいい」とストレートに言っていた
たくさんの場数を踏んでいる先生ですら、毎回緊張するのだそうだ
さらに言えば「緊張してはいけない」と思うのが逆に緊張を増している原因であるそうだ
しかし面接で自分の持っている実力以上を出せる人はほぼいないと思う
いままで学校のテストや部活動で火事場の馬鹿力がでた経験がある人もいるが、こうした面接の場でどんぴしゃで持っている以上の力を出せることはなかなかない
それは、奇跡に近いことだと思う
そうであれば、「ありのままの自分」を最大限発揮することがベストパフォーマンスなのだと気が付いた
自分の実力以上を出すこと=ベストではない
もし実力以上の力を発揮した面接でその会社に入社できたとしても、人事はデフォルトで実力以上の力があなたの力だと思っている
それは長く仕事をしていく上で厳しいものになる
それであれば、「ありのままの自分」を知ってもらう場にすることが最善だと私は思う
変に取り繕って、嘘をついて、塗り固められた自分よりは、素の自分・普段の自分を出すことがいちばん居心地がいい
「嘘も方便」ということわざがあるように、嘘もときに味方として武器として使用することもできるが、等しくリスクはある
さらに、ありのままの自分を採用してくれなかったときは、会社と本当に縁がなかったか、人事の採用センスがないか、である
ありのままの自分を出したあなたは、悪くない
ありのままのあなたを出せなかったとしても、伝えたい思いや熱意、バイタリティなどが伝わればそれだけでいいのだ
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面接で言われたこと・意識したいポイント
私がこれから受ける面接は社内の面接なので、普通の転職活動の面接とは少し毛色が異なると思う
しかし、共通することもあるので、ポイントを拾ってみていただきたい
(ちなみに、面接練習をしていただいたのだが、1対8という鬼のような模擬面接だった相手は部長以上の組織長陣ばかりで、1時間も質問攻めという修行だった
この練習が一番緊張した。本当に前日に夢でうなされたし、顔色も悪かった)
早口
まず言われたのは、”早口”だということ
自分でも認識はしているが、相当の早口である
早口は自分に自信がない人がそうなる傾向があると自分では思っている
自信がないからこそ、早く話してしまえ!と思っているのだ
または、緊張をしているか
私の場合は両方だった
さらにいえば、「1分間の自己アピール」という課題がすでに言い渡されており、時間を気にするあまり、自分のアピールポイントを詰め込むがゆえに早口になっていた
最近プレゼントとか話すことに関しての自己啓発本でよく引き合いにだされるのはひろゆき(西村博之)さんと、オリラジのあっちゃん(中田敦彦)さんである
この二人の話し方は、説得力があり、引き込まれる話し方をしているそうだ
共通点は「ゆっくり話す」「低い声で話す」ことなのだそう
取り入れられる人は、ぜひ取り入れていこう
もうかれこれ何十年も早口で生きてきたので、一朝一夕にはどうこうなりませんが、
「深呼吸する」「たくさん練習する」「意識的にゆっくり話す」で対策をしたいと思う
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目線が動く
人は考え事をするときに、左上を見るらしい
また、嘘をつくときは右上を見るらしい
指摘されたのは、質問をされたとき、目線が面接官と左上を行き来していて、落ち着きがない印象だったということだ
これは言われないとわからない癖だったので、目から鱗だった
なるべく本番当日は「面接官を見る」ことを意識するようにとのことだった
もしも模擬面接ができない場合は、スマホのカメラなどで自分の質疑の模様を撮ってみるといい
質問をされてから考えるのでは遅いので、これは私の準備不足だ
仕事と育児にかまけて、面接の想定文言の練習を怠っていた
ある程度の質問「志望動機」「強み」「改善したいところ」などは、もう何百回と練習して対策を打って、視線が泳ぐことをなくしたい
結論から言う
これは意識していたので、褒められた
緊張していると頭が真っ白になってしまい、永遠に話してしまう人もいるようだ。
そして「結局結論はどこ?」となることもしばしば
自分の首を絞めないように、まずは結論をバシッと言う
その上で補足として、具体例などの補足を行う
これは何度も練習をしたい
また、複数あるときは「まず1点目に~・・・、次に2点目は~・・・」といった風に話すとよい
ぜひ普段の会話から取り入れて、癖をつけたいところだ
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エントリーシートとの整合性を
私が受ける会社では、事前にエントリーシートの提出がマストであった
そのため、何度も何度も書き直しをして、提出をした
このエントリーシートの内容も面接でもちろん聞かれるので、質問に対する回答とエントリーシートのとの回答をうまく絡めるとよいとのアドバイスをいただいた
昔、このエントリーシートと質問の回答がちぐはぐとなり、惜しくも合格できなかった人もいるようだから、ここは要注意だ
エントリーシート(志望動機など)で大嘘をついている人はほぼいないと思うが、書いていないことを言うのであれば注意をしながら言いたい
自分との経験と絡めて話す
同じ試験を受験して、合格された先輩からのアドバイスとして、「自分の経験と絡めて話す」ことをポイントとして教わった
集団面接なので、他の面接者の回答を聞くことができるのだが、他の方は割りと通りいっぺんとうなことを言っていたそうだ
言い方を変えると、先輩の表現をそのまま借りさせていただくと「ネット検索をしてでてくる表現」だ
抽象的なことを言っても、相手には響かない
それに面接官といえども、相手は人であるが故に、やはり面白くない回答は右から左に流れてしまう
さらに言えば、どんなに上手な日とのプレゼンを聞いても、頭に残るのはなんと2割程度なのだとか
そこで大事になってくるのは、自分の経験だ
自分の経験という唯一無二の実例があれば、面接官も「お!」と思わせてくれるはずだ
「その経験じゃねー」という面接官がいたら、ただの意地悪かあなたの回答に嫉妬しているのだと勝手に思っている
人の経験に文句をつける人は、往々にしていい人である傾向ではないと思う
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回答を丸暗記しない
質問の回答は丸暗記をしないことがおすすめである
丸暗記をすることで、回答がつまってしまうと、頭が真っ白になってしまう恐れがある
回答を事前に用意することは大事ではあるが、ポイントや要点を絞って頭に入れておくことが味噌である
つまり、言いたいことだけを押さえておく
シンプルに、これだけだ
「失敗しない」とは思わない
どんなに場数をこなしている人でも、失敗することがある
そこで、意識したいのは「失敗しない」と思わないことだ
「失敗してはいけない」「良いことを言わなければいけない」と自分を追い込んでしまっては元も子もない
ますます緊張が増してしまうし、失敗のリスクが高まるだけなので、オススメはしない
「失敗」はして当然なのだ
緊張もするし、いつもの環境とも違うし、不安に思っている心境はパフォーマンスに少なからず影響を及ぼす
「失敗しない」とは思わず「失敗してもベスト(=自分の最高の結果)を出すこと」を目標にすることで、多少の緊張を和らげることができる
面接では「自分」しか頼ることができず、「自分」が敵になってしまっては、裸で武器も持たず洗浄に出ることと同じである
多少は自分の失敗を許してあげることが大事だ
最後はとことん納得するまで準備すること
最後の自分へのアドバイスはこれである
暇さえあれば四六時中、面接のことを考えていないだろうか
「こんな質問が来たらこう返そう」「こんな質問が来たらどうしよう」そんなことをずっと考えていると精神衛生上良くない
そのときは、一回とことん面接の予想問題を考えてみることである
準備が不足しているからこそ、余計に考えてしまう
ネットで検索すると、たくさん予想問題が出てくる
まずはそれをしらみつぶしに解答例を作ること
はじめのうちは、考えすぎてしまって、手が止まるかもしれない
しかし、面接本番を想像してみてほしい
本番は考える余裕はほぼなく、反射的に答えるしかない
その練習だと思って、とことん反射的に答えを書いてみよう
それも立派な練習だと思う
もしも本番で想定質問が飛んでこなかったら「面接官の遊び心」か「ひねくれた面接官」か「なんとなくの質問」が来たと思えば良い
念入りに準備して、それでも変な質問が来たら致し方ない
それでも十二分に準備をした自分の努力は事実として残る
せめて、自分だけでも頑張った自分を認めてあげよう
そうするだけで、ほんの少しだけでも心が軽くなるはずだ
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眠れないならとことん考えてみる
面接が前日でないなら、とことん考えてみるのもひとつの対処療法である
私は朝の4時までとことん向き合ってみたことがある
(その結果、夕方に太田胃酸の手を借りることになった)
でも向き合えば、どこかで満足できる領域に達することができる
吹っ切れるというか、「ここまで考えたから、まずはいいかな」というか、そうした分岐点を迎えることができる
さらにそこまで考えて、いろいろ調べてくると、知識もそれなりについてくるので、少しだけ自信がついてくる
ぜひ面接日前日ではない日に、やるのがおすすめである
面接前日はゆっくりと睡眠を取って、万全な体調で臨んでほしい
最後に
今回は明日面接を受ける自分向けの記事ではあるが、これから面接をがんばる皆さんの参考になれば幸いである
緊張してもいい、失敗してもいい、ベストを出したあなたは素敵である
結果が望まれたものあれば最高ではあるが、そうでなくてもがんばったあなたの努力は決して無駄ではない
胸を張って進んでいこう!いざ!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
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