こんにちは、ぽんです*
いつも訪問ありがとうございます*
今日は「モノの賞味期限」について、お話ししたいと思います!
(イニシエーションラブを見ながら、書くブログもまた良いですね…)
モノの賞味期限
みなさん、モノに賞味期限をつけていますか?
え、モノに賞味期限?
壊れたら賞味期限でしょ?
モノに賞味期限なんてないでしょ?と思われるでしょう。
でも、もしあったら考え方が変わりますよね。
そんな考え方で、片付けをすると、部屋がきれいになるかもしれません!
ぜひお試しください!
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モノは生きている
食べ物が腐ったら、嫌な臭いがします。
賞味期限が、切れたら廃棄します。
それは生物に限ったことではありません。
実際使っている文房具や下着、日用品、すべてに賞味期限は存在すると私は思っています。
それは、基本的には壊れたら、や使いきったら、と、なるのですが、今回は片付けられないものに対して「あえて」賞味期限をつける方法のご紹介です。
日本では万物に神が宿る、八百万を信仰しています。
この考え方からすると、すべてのモノは生きています。
生物だけが生きているわけではありません。
例えば、いま履いている下着はいつ買ったものですか?
いまの状態はどうですか?
買ったのは5年も前で、毛玉がいっぱいついている…なんてことは、ないですよね?
もしそうだとしたら、その下着はもう賞味期限が切れている恐れがあります。
下着でいえば、いちばん肌に触れているものなので、常に清潔に保たないと運気が逃げていってしまいます。
財布で言えば、平均寿命が3年ほどと言われていますので、推奨される買い換えの時期があります。
中には、長く使えば使うほど、年期がでてきて味が出るものがありますが、そうではないものは、もうすでに賞味期限を迎えているものが多いかもしれません。
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ご自宅のキッチンはいかがでしょう?
キッチンの引き出しの奥に、もう一年も使っていないお皿やキッチン用品はありませんか?
クローゼットの奧に、買ってから一回も着ていない服が眠っていませんか?
子供のおもちゃや育児グッズ、趣味のもの、いただいたものなど、たくさん眠っていないでしょうか。
収納には2パターンあると思っています。
- 使うための収納
- とりあえずの収納
例えば、季節もののグッズなどは来シーズンのために収納が必要なときがあります。(クリスマスツリーとか、お正月のかざりなど)
これらは”目的”があって、収納されているので、問題はないものたちです。
しかし、やっかいなのが「とりあえずの収納」です。ミニマリストと呼ばれる人たちは、この「とりあずの収納」が少ない方が多いと思います。
本当に必要なものだけ、本当にいるものだけ、本当に使うものだけで生活をしています。無下にものを捨てているのではなく、使うものをだけ残したら、持ち物が少なくなった、ということなのでしょう。
「とりあえずの収納」は「いつか使うだろう」「まだ使えるだろう」と目的が決まっていないものたちです。自分たちが思っているほど、その「いつか」はやってきません。使うときには、商品を購入してすぐに使っているはずです。
できる限り「とりあえずの収納」を減らしていくことが、すっきりとした生活の一歩であり、近道であると思います。
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キッチン用品は日々進化しており、一年も前のモノよりも使いやすくなっていることが多いです。
服については、流行もありますし、一年前のものであればサイズが合わないことや、虫に食われている恐れもあります。
賞味期限が切れたものは、基本的には高確率で日の目をみることはありません。
むしろそのまま記憶からも忘れ去られ、タンスの肥やしになるのが王道です。
あなたのクローゼットやタンスは、いまどのくらい賞味期限が切れているモノがありますか?
人が認識しているモノの量は、想定の三倍と言われています。
つまり、いまあなたがイメージした量の三倍は、賞味期限を迎えているものがモノがある、ということです。
おそろしや・・・。
想像してみてください。
鮮度が落ちたモノが悪臭を放ってクローゼットにあることを。
モノは自ら主張をしないので、なかなか食べ物と比べて気づきにくいですが、これは健康にもよくないのです。
ダニでいっぱいの服やカビが生えた下着は、誰がどうみても気持ちよくないですよね。
モノは生きているのです。
モノは、使われないと、死んでしまいます。
モノは、”使われるために”生まれてきたのですから。
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ものは賞味期限が分かりにくい。モノの賞味期限の決め方
生物でないものは、なかなか見た目では劣化が見えないので、捨て時がわからないでしょう。
刺身など鮮度が高いものであれば、変色や臭いなどでわかりますが、腐らないものはやっかいです。
そこで、あえてモノに賞味期限を決めると言う方法があります。
例えば、「この服はワンシーズン経ったら新しいものに変える!」や、「この用品は何度か使って使い勝手が悪かったら捨てる!」などです。
でも、なかなかお金を出して買ったものなので、捨てにくいときもあるでしょう。
そのときは、一ヶ月や半年などの猶予を設けましょう。
「一ヶ月使わなかったらさよならしよう」
「半年使ってみて、使いにくかったら誰かに譲ろう」
こんなかんじで考えてみてください。
すると、自然と自分のなかでモノとの整理がつき、片付けがしやすくなります。
なかなかさよならしにくいものが、あるときはこの方法を試してみてください。
「モノは生きている。」
長年使ったものには、それなりの時間の経過が表面に出てきます。
お気に入りだとなかなか手放しずらいかもしれませんが、まずは使っていないもの・思い入れがないものからトライしてみましょう!
使っていないものであれば、1回使ってみましょう。そこで使いやすさが実感できるはずです。今持っているものよりも使いやすかったら交換してみる。もしも使いにくかったら手放す(誰かにあげる、中古ショップに売りに行く、思い切って捨てる)ことを検討してみてください。
それでも「捨てるのがいや・・・」というときは、とことんそのアイテムを使い倒してみましょう。たくさん使って、壊れるまで使っていきましょう。壊れたら、「ありがとう」とものに伝えて区切りをつけるとよいでしょう。
自分の家も、自分の身の回りも、常にいい鮮度で生きたいですよね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます*
参考になれば、幸いです。
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