満を辞して10/27(水)から始まる新キャンペーン”スゴ技”のメニューを堪能してきたので、レビューを行いたい。
総評として、全体的に美味しかった。
いつもの低価格とは異なる少し高級な回転寿司を堪能することができた。最終的にお会計はいつもより張ったものの、その分貴重な体験ができたと思えばお釣りがくるくらいかもしれない。
ではそれぞれのネタについてご紹介しよう。
※あくまでも、個人の感想なのでご了承いただきたい。参考程度に読んでほしい。
キャンペーンの詳細はこちらから。
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真たこと剣いか(150円)
まずはこちら。今回のキャンペーンの目玉のひとつであるタコとイカを味わえる一皿。
いかはとろりとイカ本来の甘みを感じながらも、ほどよい食感があって面白い。タコはみずっぽくなくタコの旨味を噛み締めるたびに味わうことができる。
このキャンペーンは期待できそうだ、と思わせてくれる一品である。
和牛さしとろ山わさび&ポン酢ジュレ(300円)
今回のキャンペーンではメニューに乗っていなかったものの、連れが注文。和牛さしということだったが、言われるまで牛だとは気が付かなかった。
それくらいに魚に近い。山葵とピリリとした風味とポン酢ジュレのさっぱりとした相反する味をアクセントで楽しめる面白い一皿だ。願わくば、300円皿でなければ・・・笑
極上のどぐろの炙り(300円)
今回のキャンペーンで、連れが一押ししていた「のどぐろの炙り」。これはもう高級魚の名をさらに確固なものにする堂々とした完成ぶりだと思う。
のどぐろ本来の白身感を感じさせるさっぱりとした味の中に、のどぐろらしい油の甘さが口の中に広がる感覚は最高である。さすが、錦織圭も好きな高級魚なだけある。財布が許すなら、もう一皿食べたかった。
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活あわび食べ比べセット(480円)
今回のキャンペーンでの私の一押し。あわび食べ比べ。480円の価格は伊達ではない。
お洒落に貝まで付けてくれている。よりあわび感を楽しませてくれるスシローの遊び心を感じる。(子供のおもちゃとして持って帰ろうと思ったけれども、ワンコにずたずたにされる未来を見たので、今回はそのままにした)
あわびは、「生」「焦がし醤油」「天ぷら」の三種類。
圧倒的に美味しかったのは、なんと「焦がし醤油」。これがいちばんあわびの味を感じさせてくれた。あわびらしい苦味と甘さ、そしてこりこりとした食感のバランスが一番強かったのはこの焦がし醤油だ。味付けされているので、正直そこまで期待はしていなかったが、この1カンのために、480円をもう一度払ってもいいくらいだと思った。
「生」も美味しかったが、あわび固有の風味や旨味が、付け合わせのしそに持っていかれている気がした。もう少しあわび感が欲しかったところだ。しかし食感はやはり生が一番生きが良く、こりこりと楽しかった。
もうひと頑張り欲しかったのは、「天ぷら」。連れも食べたが、感想は同じで「何を食べているか分からない」だった。あわびと言われなければ、えびともさっかくするほどだった。つまり、あわび感が一番なかった。天ぷらの油の方の味が強過ぎるのが、あわびが繊細すぎる味なのか、天ぷらにするにはもったいないと感じるほどだった。
しかし、焦がし醤油は本当に美味しかった。ぜひご賞味あれ。
大とろ大切り(300円)
今回のキャンペーンメニューのひとつ。インド産でも十分にマグロの旨味を堪能させてくれる。300円であることが惜しいが、またとろのキャンペーンにお腹いっぱい食べたい。スシロー安定のまぐろメニューだと思う。
一晩寝かせた店内〆さば(150円)
しめ鯖は、なかなかに美味しかった。私自身別に好き嫌いがあるわけでもなく、食べず嫌いではないが、食べられるしめ鯖とそうでないものが存在する。割と魚本来の匂いが強いものは苦手だが、このしめ鯖であれば食べられた。
店内調理が上手なのか、さばの臭みが一切なく、むしろ醤油をつけなくてもそのままの味で楽しむことができた。これはレギュラーメニューでもいいほどだ。また食べたい。
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たこの梅しそ巻き(100円)
今回のキャンペーンメニュー。そしてビールを注文したきっかけである。
梅の味が強く、次にしそ、最後にタコが来るような巻物だが、美味しかった。つまみとして飲むなら、この巻物がおすすめである。梅の酸っぱさがビールの甘さを助長してくれる。
これで100円はコスパがいいと思う。
えんがわ焦がし醤油(100円)
えんがわも安定の美味しさを見せてくれた。程よく乗ったしそと喧嘩をせずに、えんがわの油の部分を炙られたことでより浮き彫りになり、えんがわの油を堪能できる逸品になっていると思う。
1カンで100円は割高感があるが、それでもまた食べたいと思わせてくれる一品だ。
真たこ食べ比べ(150円)
たこ。そう。たこ。たこは高い。でもうまい。たこに染みた海のエキスがじんわりと舌の上を撫でてくれる一皿だった。七味との相性も悪くなかった。(正直、七味の味はほとんどしなかった)
たこの筋力を存分に楽しめる。シャリとの相性も良かった一品だった。
さんまの炙り?(150円)
今回のキャンペーンメニューではないが、連れが注文したので。たしか、さんまの炙り?香草添えのような感じだったと思う。
香草と言っても、そこまで主張が強くないので、楽しみながら楽しめる一品である。玉ねぎのしゃりしゃりとした食感も面白い。
大とろのレアしゃぶ(300円)
きました。今回のキャンペーンの大目玉だと思われる、レアしゃぶ。
レアしゃぶと聞いて、なんとなくイメージできるが、そこまでイメージできなかったので、注文してみることに。
食感と味はイメージどおりで、むしろ期待を外さない一品だった。普段は生で食べているが、年に数回はレアで食感を変えて楽しんでもいいかなと思わせてくれるものだった。
しかしやはり回転すしのとろは筋が気になってしまうものの、とろが300円で食べられるだけでもありがたいと思わなければいけないと感じた。
マトウ鯛の天ぷらにぎり南蛮のせ(150円)
醤油ではなく、お塩でいただきたい一品。食べ応えがまずすごくて、これだけで結構お腹いっぱいになったので、少食の人は前半で食べることをオススメする。
正直マトウ鯛は存じ上げていなかったものの、なかなかにあまり可愛らしくない鯛ちゃんだったので、気になった人は検索してみてほしい。できれば食べたあとに検索をしてみてほしい。笑
真っ赤な鯛ちゃんとは異なる見た目だが、これはこれで美味しい。珍魚の楽しさも教えてくれるスシローだ。(レビューが適当になってきた笑)
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鯛白湯ラーメン(380円)
魅了する洋梨と栗のタルトパフェ(350円)
最後はもちろん、スシローデザード部の甘味で締めたい。「ほっぺがおちちゃうなめらかプリン」も気になったが、まずは食べ応えのあるパフェにしようということになった。結果、パフェの食べ応えにより、プリンは次回となる。(次回来店時にあればいいな〜)
写真の撮り方を完全にミスしているが、「タルト」をモチーフにしたパフェということで、タルトのサクサク食感も楽しめる仕様になっている。
また、栗と梨という二代主役が顔を張っているので、どちらが主役が分からない、悪い言い方をすると主張がお互い強すぎてどっちがうまいのか分からない、いい言い方をすれば両方一気に食べられて美味しい、と思う。
アーモンド風味のアイスを食べて、モンブランの層が終わったかと思えば、なしのジュレが出ててきて、最後には濃厚なカラメルソースで締める。
最初から最後まで、主役級がごろごろ出てくるので食べ飽きない。
ディズニーランドの「キャラメルポップコーン」の匂いもするので、ちょっとしたディズニー気分も味える一品だった。
ふー。ごちそうさまでした。
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せっかくなので、ビールも一緒に注文した時の写真。
二人で一杯というささやかなものだったけれども、昼からビールは最高!
最近はもっぱらレモンサワーにハマってしまって、ビールなんて・・・と思っていたけれども、美味しいお寿司とビールの相性はもう最高という以外の言葉がない。
ごちそうさまでした。
お会計はやや高くて4592円でした。お腹いっぱい。ご馳走様です。
次のキャンペーンは?
写真を撮り忘れてしまったけれども、次のキャンペーンはなんと「かに」!
年に一度のかに祭りということだ。かに好きさんはもちろん、「かにはそこまで・・・」と思っている方も年に一度なので、ぜひご賞味あれ。
私もタイミングを見つけて、行こうと思う。
以上、「スシロー”スゴ技”食べてきた」でした。今回もお腹いっぱい。胸いっぱい。財布はすっからかん。笑
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう。
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