2021年10月からスタートした「プラチナエンド」。原作はあの「デスノート」のタッグで有名な大場つぐみ先生と小畑健先生という最強の二人である。この二人といえば「バクマン。」だったり、私たちを常に楽しませてくれる。
今季から始まる「プラチナエンド」が何やら面白いと聞き、早速見てみたので、感想を書く。
ちなみに、私は原作も知らないので、ネタバレなしのシンプルな感想記事なので、ご安心を。ただ、未来のネタバレはしないが(できないが)、作中の話はガンガンするので、これから見る方はご注意願いたい。
「プラチナエンド」とは?
『プラチナエンド』 (Platinum End) は、大場つぐみ(原作)、小畑健(漫画)による漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社)にて2015年12月号から[1]2021年2月号まで連載された。大場と小畑のタッグによる作品としては『DEATH NOTE』『バクマン。』に続く第3作となる[2]。2020年12月時点で単行本の世界累計発行部数は450万部を突破している[3]。テレビアニメが2021年10月から放送されている。
ちなみに、アニメのサイトおよびWikipediaでは、ガッツリとネタバレ祭りなので、開く際は覚悟いただきたい。(私も若干ネタバレを喰らってしまった)
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第一話 感想
まず、変わらないイラストのクオリティ。ぜひ原作で拝みたいと思った。ちなみに、原作はすでに最終話を迎えているようなので、気になる方は書店へGO!である。
主人公の架橋明日は、中学校卒業にも関わらず、どんよりしている。デスノートもそうだったけれども、何かしら人生に退屈を感じている点が似ていると思った。
そこで、主人公まさかの飛び降り自殺。ここで自殺?いきなり展開すぎて、この時点で「もう面白い〜」となる。特にいじめられているわけではなさそうだし、「学校つまんない」だけではない理由がありそうだ。
しかし架橋明日は生還する。ナッセと呼ばれる天使に助けられたのだ。ナッセちゃん可愛い。本当に可愛い。あとで、イラストで書きたい。ナッセちゃんは、架橋明日に羽と赤の矢(自分を好きにならせる)と白の矢(相手を確実に殺す)と羽(目にも止まらぬ速さで飛ぶ)を与えた。
ナッセは架橋明日を幸せにするために、来たのだという。しかし、しかしだ。物語がここで終わるわけはないし、あの二人が作った作品だ。絶対裏がある。その裏を楽しみしながら、見続ける。
かくして、ナッセちゃんのネタバレにより、主人公架橋明日の両親および弟は、叔母夫婦の保険金目的のために殺害された過去を知る。悲しすぎる。救えないよ。本当に。もうこの時点で主人公に感情移入。幸せになってくれ〜と心から祈る。
そして自分の耳で確かめるために、叔母のところに向かい赤の矢を使い自白させる。しかし叔父の登場で、ナッセの言ったことが真実だと言うと、架橋明日は「○んでしまえ」と不意に呟き、叔母は自ら命をたった。そして天使の迎えが来て、死を生々しく目にする。
ここで架橋明日は、幸せになりたいとナッセに強く伝えるのだった。
第一話を見た時点で「面白い確定」だった。早く続きが見たい。けれども原作はアニメを見切ってから見ることに決めた。アニメとの差分も楽しみたいし、何よりも最近記憶力が弱くて一気に見ないとあらすじを忘れてしまう。
これからあの最強タッグがどんな展開を私たちに見せてくれるのか、楽しみで仕方がない。
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第二話 感想
早く「デスノート」みたいなダークな展開や条件来ないかなーと思い、ワクワクソワソワ。
そして、ナッセちゃんのネタバレコーナー。どうやら神様がハードワークで御隠居するので、次の神様を決めるらしい。「とんでも展開キター!」と心の中で踊り出す私。そうそう。これこれ。こういうのを期待していたんだよ!!!ただで幸せになれると思うなよ。そうリュークが言いそうである。
死神だったり、天使だったり、こうしたモチーフというか存在をうまく使って物語に拍車をかけてくるあたり、本当にいやらしい。
神様候補は13人いて、それぞれに天使が付いている。最終的に最後の一人となったものが神になる。いわば、サドンデスってやつです。ふふふ。楽しくなってきたぞ。主人公補性ありえるかな?やっぱり最後には架橋明日が神様になって、鹿目まどかみたいに世界を再構築するのかな?かな?
天使には階級があって、3つに分けられている。上から特級、一級、二級である。特級には赤の矢・白の矢・羽の3つを人間に与えることができる。一級は、赤の矢と羽、二級は赤の矢か羽。特級に属しているのはおそらく三人。そして階級間での昇格・降格もあるようだ。
このへんの設定というか条件、絶対後半生きてくるでしょ。と思い、少し詳し目に描いた。
ちなみ天使は一般人には見えない。天使がついているものしか天使が見えない。芸人のロドリゲスがテレビに映ったときに、この条件に気がついた。
同じような条件をデスノートでも使っていた気がする。今更ながら、デスノート見返したくなる。そしてこの条件もきっと後々生きてくる。
そんな中、意気揚々と敵が登場。ロドリゲス(赤い矢のみ)を倒した戦隊ヒーローが銀行強盗の現場を抑える。抑えると言っても、強盗を白い矢で射止めただけだけど。容赦ない戦い方は、戦い成れていることを示している。それに躊躇がない。これが今回の主人公の適役か?いや、実は敵は別にいたりして?色々と考察が楽しい。
このヒーロー気取りはアニメ上でもう顔バレした。デスノートのニアとメロを足して割った感じ。嫌いじゃない。むしろ好き。
ロドリゲスを倒したときに、腕の輪っかがいくつかあったから、これはすでに何人か倒した証拠だと思う。つまり、相手を倒せば相手の能力がもらえると言うことか。それであれば、特級天使がついていなくても、下克上できる。架橋明日はなんだか、一回倒されてから復活するパターンありえるか?
ちなみに矢と羽を返却すると命がなくなると言う意味になるので、つまり死を意味する。架橋明日は助かった命で生きたいと願うが、生きるためにはこの神様対戦を続けるしかないのだ。悲しい境遇の主人公には辛いものがある。
そんな中、架橋明日はナッセの忠告(外に出ない)を断り、高校に進学する。
しかし、校門の先にいたのは、天使だった。その天使は何かの気配を感じたのか、架橋明日の前に勢いよく飛んでくる。
家にナッセはいるので、天使がついているかは、分からない。天使は相手の気配や天使がついていた気配などで、神様候補かどうかわかるのだろうか。架橋明日の焦る顔で第二話が終わる。
「これ、絶対ばれたでしょ」と思う。第三話で答え合わせだけど、絶対ばれてると思う。だって、普通の人には天使見えないし、何もないところでこんな変顔しないし。しかし、主人公はこのまま高校に通うのだと思う。だって、好きな子がいるからね。
デスノートの場合、夜神月は全国模試1位のキレッキレの頭脳で神になったけれども、架橋明日はいまのところ普通そうだ。潜在能力が高ければ、完全頭脳戦もありえるが、いまのところ人を傷つけることはできなそうだ。どうやって戦う?見所だ。
まだまだ能力の制限や条件がありそうで、これからが本当に楽しみな作品である。(プライベートの試験も終わったし)心置きなくアニメ鑑賞をする。
ちなみに、本作のタイトルである「プラチナエンド」は何を意味するのだろうか。「エンド」とあるので、何かの終わりを意味しているはずだ。「プラチナ」は高価な鉱石とか色を指すのだろうか。であれば、赤の矢・白の矢の他に、「プラチナ」な何かが出てくるのか。飛び道具なのか、最後の手段なのかなんなのか。ナッセちゃんが実は黒幕でしたーみたいな?
神様が天使たちに神様決定戦をすることを告げたとき、全員横並びになっていたけれども、みんな顔見知りとかではないのかな?天使界は会社と違って、同僚とかいないのかな。それにしても、天使にも階級があって、昇格・降格があってまるで社会の縮図だなとも感じた。やることやらないと降格か。天使の世界も厳しい。我々人間もがんばらなければいけない。
きっとこれからゾクゾクするような戦いを見せてくれることだろう。OPを見る限りでは、それぞれの人々にテーマカラーがあって、戦隊モノのような衣装を着ている。何かのヒントだろうか。
拳での殴り合いではなく、ぜひ頭脳戦でお願いしたい!拳での戦いは、「ひぐらしのなく頃に 業」でりかちゃまと沙都子のガッツをお腹いっぱい見たので満足です。
第三話、早く見たい!
最後までお読みいただきありがとうございました!
おわりっ
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