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【映画】「The Possession(原題)」虫が苦手なら見るのは厳禁!元ネタもリアル、アレもリアルな最恐ずくしのホラー映画【除霊付きにはオススメ】感想・レビュー

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は2013年公開の「The Possession (原題)」の感想・レビュー記事です

ホラーのジャンルとしてはマイルドな展開であるものの、「実話」という背景があり、より臨場感を醸し出されています

ホラーが苦手な私でも楽しめる、日常的なスリルを感じられるそんな作品でした

(ひとによっては、最恐なホラーという声もあり、なんとも言えませんが…)

では、感想・レビューです

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「The Possession(原題)」概要

ポゼッション : 作品情報 - 映画.com

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さすが、有名監督の作品、お上手です

映画の冒頭に、興味深いテロップが入るのですが「これは実話です」って言われると、より臨場感というか、映画に体も心も没入していく感覚がありますよね

いやー、うまいなぁーと

最近思うのですが、記憶に残ったり、特に印象に残る映画は「ブラックアウト」がうまいという個人的な条件を感じています

いかに冒頭の数分で映画の世界に入り込めるのか、入り込めさせることができるのか、それが監督だったり演出家だったりの力の見せ所なのでしょう

まんまとその罠にハマりました

なんでも、日本で言えば呪怨の監督のような、ホラー映画ならこの人!と言われる有名監督がメガホンを取ったようで、海外での人気はもうすごかったようですね

納得の作品です

なんというか、無駄がない作品だと感じました

こうした有名でウン億円と興業収入を叩き出している映画と、私が大好きなB級のラブコメとの違いなんだと感じました

B級の映画、大好きですけどね


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リアルなのは元ネタだけじゃなくて、まさかのアレも

タイトルにもありましたが、この作品は実話を元にしているみたいです

探してみましたが、特にこれと言う実例ではなく、いろいろな憑依をされた方々のコメントを融合して作られたようです

その点では、フィクションであり、ある点ではノンフィクションというわけです

ちなみに実話なのは、ベースとなった話だけではなく、まさかまさかの、「蛾」も実物なんだとか

この話を聞いたときが、いちばん背筋がゾッとしました

なんでも、撮影に合わせて羽化する蛾を集めて、撮影中は蛾が好むようなセットにして、さらにはカメラなどに蛾がつかないような徹底ぶり

もっと怖いのは、その蛾にものともせずに演じる役者たち

いちばん怖いのは、やっぱり人間なのかもしれませんね

願わくは、口の中を出たり入ったりする蛾はCGであることを祈ります


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ラストのオチも嫌いじゃない

結果、おそらくハッピーエンドなんでしょうが、このオチも嫌いじゃないですね

エンタテインメントというか、「次はお前だぞ」というか、余韻をうまく引き立たせてくれる終わり方は、やはり映画ならではの醍醐味と感じました

あまりネタバレはしたくないのですが、個人的には、“あの箱”は、エクソシストの父親のもとへ無事に返っていったという終わりを期待しています

だって、トラックとあぁなったら、車に乗っている人の身元くらいは分かるんじゃないかなぁと

それで、無事に持ち主(?)に返るというのが、私の望むハッピーエンドです

そうでなければ報われない

懲戒免職ギリギリをおかして体を張った彼を称えるには、そうであってほしいと願うばかりです


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ホラー要素もあって満足

ホラー映画って苦手なんですよね、怖いので

夜トイレいくときに意識しちゃうので、見ないようにしていましたが、今回の作品はなんだか妙に惹かれてしまい、欲求に勝てませんでした

結果見てよかったと思っています

スーパーナチュラル好きなひとなら、きっと楽しめるはずです

ホラーって意外と音を消したらそうでもないっていうのが
個人的な感想です

音のないホラーって意外と怖くないというか、怖さが緩和されていると思っています

よかったら見てみてください

まぁ、今回はなんと言っても、かわいいいたいけな少女が凶変して、暴力的になったり、夜の道路を素足で走ったり、喉の奥から指が出てきたり、大量の蛾を飲んだり、超能力でママの恋人の歯をめっためたにしたり(いちばんの被害者かもしれない)、十分にホラー要素がありましたので、楽しめますよ

昼に見てください

あんまり怖くなくなるので(笑)


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最後に

以上、「The Possession(原題)」の感想・レビューでした

ここまできて、触れるのを忘れていましたが、「Possession」とは、所有することを意味します

ここから転じて「相手に乗り移る=憑依」という意味にもなります

単純に「箱を所有する」を意味していたり、「逆に悪霊が命を所有する」とも読めたり、面白いですね

英語で書かれると「なんのこっちゃ意味わからん」という人もいると思いますが、私は原題と邦題の意味の差を見るのも好きなので、解釈が広がって良いですね

楽しい映画です!

まだまだ映画館で昔のように映画が見れないですが、おうちでも十分に楽しめますよ

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら、幸いです



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