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【特別お題】好きな“邦楽3ピースロックバンド”10選とオススメ楽曲10曲【管理人の完全趣味・メロコア多め】

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

はてなブログさん10周年おめでとうございます。これからも、この素敵な場所を私達に届けてください。

特別お題として「好きな〇〇10選」ということで、楽しく書かせていただいた。10周年という特別なお題なので、次はない!と思い、レア感を楽しみつつ、「私の好きなスリーピースバンド10選」という割とニッチなテーマにした。

コロナ前、子供が生まれる前はそれこそバリバリのバンドマンだった。多いときはバンドを5つも掛け持ちをして、スタジオのはしごでバンドライフに明け暮れた。スタジオ練習がないときはセッションライブに顔を出しては修行に励む毎日。朝の出勤前、夜の帰宅後深夜まで練習していたのは懐かしい思い出。体調も良かったので、妊娠8か月までライブのステージに立って、青春を謳歌させていただいた。メコロアの聖地であるアシベに立てたのは本当に最高の思い出。

子供が生まれたタイミングでコロナが日本でも深刻化し、その影響で室内もとより大人数での集会が厳しくなり、当然ライブハウスやスタジオも規制を余儀なくされた。それでもバンドマンたちは絶えず私達に音楽を届けてきてくれた。音楽は生きるチカラである。誰かにとってどうでもいいことたが、ある人たちにとっては生きるか死ぬかのことだ。音楽でお腹は一杯にならないものの、心は一杯になる。

現在徐々にコロナの拡大が収まりつつあるという。第5波と言われているが、このままの終息を祈りたい。そんな思いを寄せながら、これからのバンドシーンを更に熱くしていく彼らの姿を応援していきたい。ファンとしてできることは、彼らを末永く見守っていくことだと思うから。

今回は私の完全な趣味であるが、私が心から愛するスリーピースロックバンドをご紹介したい。私の人生を支えてきてくれた10バンド。選ぶのがおこがましいと感じたが、10つに絞らせていただいた。



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好きな“邦楽スリーピースロックバンド”10選とオススメ楽曲10曲

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10-FEET

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10-FEET OFFICIAL WEB SITE


京都出身のロックバンド。おすすめポイントは、何と言っても思いが熱い。MCや歌詞で、ギターボーカルのtakumaさんが言うことすべが胸に刺さる。

ちなみに、10-FEETの曲を聞いて、「転職しよう」と思い、実際に転職をした。そのくらい、人生うだうだしている時間はないのだと知らされた。

京都の宇治市にある“太陽が丘”で毎年夏に開催される「京都大作戦」は、Rock in Japanやsummer sonicなどに負けずとも劣らないアーティストたちと動員数である。

コロナ前は毎年参加していた。

コロナの影響で京都大作戦も煽りを受けて開催が断念されたり(そもそも第一回目は台風で中止など)、逆境でも私たちに希望を絶えず与えてくれた。


10-FEETは、人生で最も垂直立ち上げ的に好きになったバンドで、本当に人生に助けられた。ドハマり具合もそうとうなもので、ここで言って良いかは分からないが、ライブ映像やプロモーションビデオにもよく出させていただいた。そのくらい、人生に関わらせたいバンドだった。

特に好きな曲は、ライブバージョンの「蜃気楼」。何度も泣いた。何度も聞いた。辛いときは必ず聞いてたし、これを聞いて仕事頑張っていた。

www.youtube.com


SHANK

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SHANK official website


長崎出身のロックバンド。珍しいのがこんなにメジャーデビューを果たしても、地元である長崎を拠点に活動していると言うこと。

彼らの行うフェスである「Blaze Up」は、まだ訪れたことがないが、ワンマンライブには足繁く通っていた。コロナが終わったら絶対行きたいフェスだ。

彼らの魅力はなんと言っても、ギャップである。MCではゆるーくトークをしたり、時にはお○を出したり(笑)、チューニングに結構時間がかかたりしてファンからやじを飛ばされることがあるが、いざ曲に入ると、一変する。「かっこいい」「鳥肌」「エモい」どんなことばでも表現できないカッコよさがある。

お気に入りの曲はなんと言っても、「Departure」。本人たちは歌詞の意味をあまり深くこだわっていないようだが(過去のインタビュー記事で)、結構胸に刺さる言葉が多い。「Departure」では「今日が人生最後の日だと思って生きろ」とか、社畜で疲れ切っていた私の心にはぐっとくるものがあった。

たくさんコピーさせていただいて、SHANKのコピーバンドもやらせていただいた。本当に好きなバンド。

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dustbox

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dustbox official web site


dustboxはベースが特に好き。私自身がベーシストでもあるが、dustboxのベースは弾いていてとても心地よい。SHNAKはベースボーカルなので、割とシンプルなフレーズが多いが、dustboxは、ギターボーカルの構成であるので、ベースがごりごり動いてくれて、たくさん音を入れてくれるので、非常に弾きがいがある。それでいて、魅せるところは抑えていて、楽しい。コーラスもあるので、スリーピースのバンドマンにとっては、本当にやりがいのあるバンドだ。

特に好きなのは「Try My Luck」。当時の私には少しレベルが高い曲ではあったものの、毎日練習して、本当に擦り切れるほど練習して、本番はうまく弾くことができた。ライブ、早くみたいな。

www.youtube.com

Hi-STANDARD

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Hi-STANDARD | ハイスタンダード


Hi-STANDARDは、もう言わずもがなな気がする。メロコアバンドの教科書のような、聖書のような存在だと思っている。復活してくれて、本当に嬉しい。

お気に入りの曲は「Stay Gold」と無難に言ったり、「The Sounds Of Secret Mind」「Mosh Over The Rainbow」とかさまざまあるが、私個人的には「Another Starting Line」である。これは、再集結したHi-STANDARDが出したときのヘッドソングだが、これからもそれぞれのバンドで頑張っていくんだろうな、と彼らに想いを寄せつつも、バンドだって生き物だし色んな経験を経て行く、その中で‘’もう一つのスタートライン‘’から始めていくのも悪くないと思わせてくれた。紆余曲折あったからこそ、いまのHi-STANDARDがいて、彼らがあって、今がある。私のプライベートに置き換えると、社畜から転職して新しいスタートラインからまた頑張っていこうと励ましてくれているように感じた。

この曲もカバーをして、本当に楽しかった記憶しかない。


www.youtube.com

locofrank

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locofrank OFFICIAL web site


locofrankは、なんだかんだカバーした回数が多いバンドだった。その分思い入れも強い。私はベースが弾ければいいが、一緒にバンドを組んでいる人はコーラス願望が強く、自ずとベースボーカルの曲をやることが多く、結果ロコをやることも多かった。

ライブはロッキンで初めて見たけれども、本当に楽しかった。ロッキンでライブをやったあとに、茨城のどこかのライブハウスでライブをするとMCで言っていて、「なんてモンスターバンドなんだ」と思った当時をよく覚えている。

ロコと言えば「Start」だと思うが、私が好きなのが「Before It's Too Late」である。初期のアルバムに入っているが、この疾走感とネタのつまり方と本当に盛り沢山で好きである。この曲が聞きたいから、アルバムを買ったほどだ。今でも聞いている、本当に好きな曲。いつかライブでやりたい。

[https://www.youtube.com/watch?v=mUoQgdQXOgo:title=www.youtube.com]

My hair is bad

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My Hair is Bad official website


新潟出身のロックバンド。存在自体は知っていたが、SiM主催の「DEAD POP FESTiVAL」で生演奏を見て「これだ」と確信した。その当時は「戦争をしらない大人たち」とか「真っ赤」が有名なくらいだったけれども、いまでは心に触れる名曲をたくさん出してくれた。ありがとう。結婚式で「いつか結婚しても」を流したかっけれども、惜しくもリストから溢れてしまった。

武道館ライブの時にチケットがなかったので、物販だけ買ったのはいい思い出である。保育園のお迎えのときにマイへのロンTを着ていったら、保育園の先生から「マイヘア好きなんですか?私も好きです」と言われたときは衝撃的だった。嬉しくで思わず何も言えなかった。

マイへの好きなところは、ドロっとしたかんじ。伝わるだろうか。自分では無理だが、こうしたどろっとした恋愛感は客観的には嫌いではない。それでいて、「告白」のような胸に響く歌もあるのでやめられない。中毒性が高いのだ。

彼氏のようなバンド、なのかもしれない。

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UNISON SQUARE GARDEN

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UNISON SQUARE GARDEN OFFICIAL SITE


ユニゾンは、もう唯一無二で圧倒的でもうよくわからないバンドだ。それぞれの音楽スキルもそうだしセンスも高すぎてもうモンスター以上の化け物バンドだと思う。

全員がレベル高すぎて、ついていけない時がある。初めて見たのはロッキンのレイクステージで、「オリオンをなぞる」くらいしか知らなかった当時の私を殴りたいくらいだ。MCなしで演奏だけで颯爽とステージを去っていく姿は本当に特徴的で印象的だった。

バンドではベースのレベルが高すぎて、まだコピーはしたことがない。けれどもバンドマンたるもの、一度はコピーしてみたい。素敵なバンドを届けてくてれありがとう、神様。

コロナが明けたら、ワンマン見させてください。

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WANIMA

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WANIMA


WANIMAは、もう紅白にも出演したし、市民権を得たバンドだと思う。当時チケットが売れ切れはじめるころのメトロックで最善列で見れたのはいい思い出である。当時はKENTAくんもまだ焼きそばヘアだったし、FUJIくんは太っていたし、KOSHINくんは引き続き何も話さない異色のバンドだった。PIZZA OF DEATHからデビューしたこともあり、注目度も上場。私も波に乗って朝5時に家を出てタクシーで会場まで向い、物販を買ったことを思い出している。

「Are You Coming?」のアルバムは、全曲カバーした。生まれて初めて全曲フルでアルバムで弾けるようになったのはWANIMAが初めてだった。ベスボーカルだし、そこまで難しくないからね。

今のWANIMAがどうとかいうわけではないが、(というか今のWANIMAを追い切れていないので)圧倒的に昔の曲が好きだ。「Hey Lady」は実際に結婚式で演奏したこともあって、WANIMAには本当にお世話になった。

私のオススメソングは、迷ったけれども「エル」。「夏の面影」も本当に好きで、今でもカラオケで絶対に歌う。「エル」も歌うけれども、「エル」の良さはエモさだ。このなんとも悲しく歯痒く侘しい気持ちは、「エル」が最高だと思っている。

ぜひまた、ライブハウスで聞きたい。

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クラムボン

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clammbon official website


毛色が変わって、クラムボン。CMソングにもなったので聞いたことがある人もいるはず。ドラム、ベース、キーボードという構成の三人組。好きすぎて武道館ワンマンまで見に行った。一人だったけれども、ひとりだから相手を気にせず心ゆくまで音楽を楽しめた。当時気になっていた人が好きで聞いていたバンドで、そんれがきっかけで私も好きになった。その人は今どこで何をしているかわからないけれども、それでも元気でいてくれればいいと願う。

優しい気持ちになれるクラムボンが大好きだ。

オススメソングは、やっぱりこれ。「波よせて」。クラムボンといえば、という曲である。この曲で何度も夜を超えてきた。歌から流れる背景描写が好きだった。この曲を演奏したくて、アコギを買おうと思っている。

しっとりとした夜に聴きたい、「波よせて」。ご視聴あれ。

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Dizzy Sunfist

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Dizzy Sunfist OFFICIAL WEB SITE


関西出身のロックバンド。フロントマンが女性。かっこいい。正直個人的には女性ロックがそこまで得意ではないというか、男性ボーカルの方が好きなので、そこまで深くは聞かないけれどもDizzyだけは好きで何度も聞くし、カラオケでも歌っている。(声高いけれどね)

オススメの曲は「Dream Is Not Dead」「Shooting Star」をさしおえて、なんと「Dizzy Beat」。最近の曲である。なんともDizzyらしいというか、このポップな感じが心を明るくしてくれるので育児中好きでよく聞いていた。ギターボーカルのあやぺたも育休・産休から復帰して、ママになっての曲なので親近感があったのかもしれない。


Dizzy第二章のような気がするので、より好感度がある曲である。

Dizzyの「夢は死なへん」という言葉は、音楽だけではなく、すべての夢を持つ人々に力を与えてくれると思う。

ライブではDEAD POP FESTiVALで見て「ダイバーすごい」と思った記憶がある。DEAD POPのメインステージではないところだったが、ひとが溢れるくらいにたくさんいて、Dizzyへの愛情を感じた。

またライブでお目にかかりたい。

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Northern19

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最新のライブ情報、リリース情報をチェック。– Northern19 Official Web Site


最後はこちら。東北出身の三人組。もうノーザンといえば、この曲しかない。「Stay Youth Forever」が彼らの代表曲だ。他にもたくさん名曲はあるけれども、ライブでもカバーしたし、弾いていて最高にテンションが上げる曲だったので、こちらを選曲。

個人的には、取り直し版よりも初期の荒っぽさが残る方が好きである。

ノーザンは、グッドモーニングアメリカの八王子天狗祭で見たのが初めてだったけれども、カッコ良かった記憶が強い。当時の私はまだ若かったので、自然と体が動いてモッシュやダイブをした記憶がある。

ロコと同じくメンバーが初期と変わってしまった経緯を含めても、これからもメロコア全開で楽曲を提供していってほしい。そしてカッコい音楽を私たちにカバーさせていってほしい。

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最後に

スリーピースロックバンドと限定しても、スリーピースだと、他にはサンボマスターとかストレイテナーとかACIDMANとかハンキングビーとか、チャットモンチーとかSHISHAMOとか本当に名だたる名バンドが多くあって、おこがましいと思いつつも10つのオススメ楽曲とともにご紹介させていただいた。

書いていると昔の楽しい記憶が蘇ってきて、またライブやりたいなーとか、また音楽やりたいなーという気持ちを呼び覚ましてくれた。

コロナも終息しつつある。音楽への明るい未来もこれからだ。

最後に、改めてはてなブログさん、10周年おめでとうございます。




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