今週のお題「好きなお茶」
はじめに
今週のお題が「好きなお茶」と聞いたときから、この話を絶対に書きたいと思っていた。この話がきっと、私にとって非常に朗報かつ面白い話として初めて聞いてから自分の中で繰り返されていたからだ。
では、前段は置いておいて本題に行ってみよう。
本題
元ネタはこちらである。
まさか。と思った。私の大好きな「午後の紅茶」がこんな仕事をしてくれるとは・・・!
「羽鳥慎一のモーニングショー」でも取り上げられるほどの注目ぶり。それはそうである。
膵臓がん(すいぞうがん)は、非常に発見が難しい。膵臓がんと言えば、「君の膵臓を食べたい」(住野よる作)でヒロインの少女(山内桜良)がかかっていた病気である。膵臓がんはやっかいなもので、着々と体を蝕んでいくにも関わらず非常に見つけにくい。見つけた時にはもう・・・と言われるほど暗黒の臓器と呼ばれる所以をもつ。
これがなんと「午後の紅茶」で発見ができるようになったと言うことである。これはノーベル賞ものではないだろうか。全世界の人類の命を「午後の紅茶」が救うのである。今後大量輸入が増え、日本から「午後の紅茶」が品薄になる日も近いかもしれない。
私と「午後の紅茶」
「午後の紅茶」は、幼少期の私にとって高級品・贅沢品だった。当時コンビニで見かけても1本140円ほどするので、幼い私にとっては手が出せない金額だった。今でもそうだが、140円は大金である。特に貧しい家庭ではなかったので、お願いすれば買ってくれる。私の兄弟はガンガンお母さんの買い物カゴに好きなものを入れていたが、私は何となくお母さんに申し訳なく思い、100円のお菓子をいつもカゴに投入するのだった。
そして社会人になり、お金を自分で稼ぐようになって、好きなだけ午後の紅茶を変えると思っていた。いつでも、飲みたいときに飲みたいだけ。しかし、子供の頃から貧乏性な私は、コンビニすらいかない。一本140円は私にとって貴重な金額だ。節約をしているのもあるが、私にとっては午後の紅茶は特別なときに飲む飲み物に変わっていた。頑張ったときのご褒美、辛いことがあったときの慰め、もうひと頑張りするときの薬。そんな存在である。
きっと私はこれからも大好きな午後の紅茶を飲んでいくだろう。数は多くはないけれども、飲み続けてはいく。これから、たくさんの人の命を救っていく午後の紅茶のように、私も自分の役割をきちんとこなしていきたい。午後の紅茶に襟を正された気分だ。悪くはない。
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