Seria（100均一ショップ）で、イラスト用の画材を購入したので、レビューを行う。同じように画材購入の際の参考になれば幸いである。
今回購入したもの
- スケッチブック
- SARASAインクペン
- 水彩マーカー
今回は、写真の８点を購入した。すべて１００円で、合計８００円。
商品レビュー
スケッチブック
こちらは、描き心地がなかなかに良かった。今まで100枚入りのメモ帳に描いていた。やはりメモ帳なので、限界があったようだ。このスケッチブックはもうイラスト用の紙なので、何の抵抗もなく書くことができる。
それにスケッチブックだと、完全に気のせいだけれども上手く描けている気がする。本当に気がするだけなのだけれども。
小さめのサイズも嬉しい。これは持ち運びに便利だし、空いた時間でもさくさく描くことができる。見開きの状態でも、そこまで大きくないので、狭いデスクでものびのび描くことができる。
100円でこのクオリティはさすがである。
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SARASAインクペン
インクペンを買ってみた。イラスト用には向いているのだろうか？と思ったけれども、なかなかいい味を出してくれる。
ペン先が細いので、細かいところまでかけるのが嬉しい。瞳とか髪の先とか、細かいところに気を遣いたいときにはうってつけのペンである。
描き初めは違和感があったものの、描き進めていくうちに徐々に慣れてきて、ペンの固さも感じなくなっていった。
初めに書いたラフはこんなかんじだが、
今はここまで慣れることができた。
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水彩マーカー
本当はアルコールマーカーを買おうとして、謝って水彩マーカーを買ってしまったけれども、これはこれで正解だった気がする。
アルコールマーカーは100円ショップでも売っているが、少々お高め。水彩マーカーが三本で100円とという破格に対して、アルコールマーカーは二本で100円。水彩マーカー1本あたり33円で、アルコールマーカーは1本50円。約17円の差はあるものの、それでも水彩マーカーの価格の安さは嬉しい。
ごりごり塗っても後腐れがないし、多少間違っても問題ないと思える。こうした低価格の画材から入って、徐々にプロが使っている画材に近づけていくのがベストな気がする。淡い色合いが素敵である。
重ね塗りをしても、負けない色の発色がある。影をつけるために、灰色を一番使っている。
水彩マーカーということもあり、水彩で描くこともできるが、なかなかにスキルと経験が必要そうだ。見よう見まねでやってみたイラストがこちらである。
恥ずかしいほど、できていない。水彩画が予想以上に難しいものだと感じた。
しかしながら、普通のカラーリングでも十分本領を発揮してくれているので遜色はない。寧ろ、発色が良いのでリピートもありだ。
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余談
ちなみに、今回は「水彩マーカー」を購入したが、本音で言えば「アルコールマーカー」を買う予定だった。
しかし、初心者の私はなにを思ったのか、商品の名前も見ずに「これだ！」と即決して水彩マーカーを購入した。
そんな抜けた落ちだが、全く後悔していない。水彩マーカーでも、十分にイラストは楽しめる！
最後に
今回は、Seriaで購入した画材のレビューを行った。手軽に安く購入できる100均の画材は毎日の製作活動に非常に優しく、財布にも優しい。今後も画材は他の商品もチャレンジしていく。
参考になれば幸いである。最後までお読みいただき、感謝である。
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