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【合格体験記】国家資格ITパスポートを育児をしながら取得した時の話

はじめに

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こんにちは。訪問ありがとうございます。

この記事を訪れていただいたということは、ITパスポートに少し興味があるということですね。

 

今回はITパスポート(合格体験記)についてのお話です。

試験がなんたるかや概要については割愛させていただきます。

 

この記事は、私が実際に一週間で合格した内容をまとめています。

ITパスポートは正直暗記ゲーだと思います。いかに過去問を解いて、過去問に慣れて、パターンを掴むかが勝負だと確信しています。

国家資格の中でも比較的取得しやすい資格です。ますますITは盛んな産業になっていきますし、意外と日常生活でも使える知識も習得できるので、持っておいて損はないと思います。

これからITパスポートの受験を考えている方の参考になれば幸いです。


勉強期間

2020年11月28日~2020年12月5日

受験日

2020年12月5日

試験結果

合格

配点結果

総合評価点:640点
ストラテジ系:655
マネージメント系:695
テクノロジ系:515

スペック(合格時)

・育児中で休職中(娘生後8カ月)
・事務系職員
・勉強は好きだけど計算は苦手のザ文系
・ネットワーク系は全部旦那任せ

受験動機

・転職に有利かなと思ったため
・国家資格だしあって損はないと思ったため
・家族も合格していたため

勉強方法

とにかく過去問をときまくる!以上!

一日の過去問受験回数

5~10回

使用した参考書

なし(すべて過去問サイトの周回のみ)

過去問の合格率

48~80%

参考にしたサイト

ITパスポート過去問道場

一週間で解いた問題数

4209問

個人的なITパスポートの難易度

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過去にいくつかの資格取得をしましたが、個人的な体感としましては、

  • 英検準1級以下、FP2級以下

ということで、そこまで難しい資格ではないと感じました。

向き不向き・得手不得手があるので、一概には言えませんが、「努力すれば手が届く資格」であることは間違いなく言えます。

しかし、ITパスポートは国家資格である以上、簡単なものではないです。それでも勉強すれば確実に合格につながる試験です。弁護士などサムライ業に比較すると、難易度もグッと下がりますし、手が届かない資格ではありません。

これから受験される方へメッセージ

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勉強方法は、「過去問をとにかく解きまくる」

これだけでした。

英検準一級の合格の際、本当に合格したくてたくさん参考書を購入したため、今回の受験はなるべく節約したかったのもあり、ネットの過去問にすがりつきました。

所感としては、過去問で80%あたりをキープできている+用語などを体系的に理解できていれば、過去問だけで合格は狙えると思います。

ただ、過去問はあくまでも過去問なので、絶対ではないです。

私が受験した回でも、初めましての用語が結構出てきて焦った記憶があります。

「過去問頼むよ~!」と心のなかで叫びました。

過去問と全く同じ問題が出るというわけではなく、「過去問に似た問題が出る」という表現の方が近いです。

設問と選択肢の内容が反転しているようなものも結構見受けられました。

計算問題については、全部捨てました。(笑) 

きちんとやれば良かったのですが、いかんせん計算への苦手意識があり、、、(笑)

計算問題以外の問題で高得点を取れれば合格圏内と考えて、極振りしました。

時間があるひとは、やっておいた方が当日焦らなくてよいと思います。

過去問は役に立つ?

過去問していると、自ずと自分がよく間違う問題や間出といている問題、自信家ない問題が出てくると思います。

そのときは、点数アップのチャンスです!

過去問道場さんは、直近2回間違った問題を選択して選べる機能があります。(無料の会員登録が必要です)

その機能を使って個別に苦手項目を学習して、目標点を超えるように、修正していきました。

先ほども少し触れたように、過去問は絶対ではありません。過去問ばかり出していれば、それはあまり意味のない資格になってしまいます。

1日の勉強時間の作り方

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勉強時間については未知ですが、育児と家事と家族の時間以外はほぼつぎ込んでいたので、相当な時間だったと思います。

一回の模擬試験が大体45分くらいで解いていたので、毎日3時間以上は過去問を解いていました。

過去問については、過去問道場にある分は全部解きました。

その上で、ランダムに問題が出る模擬試験モードしてひたすら問題と戦いました。

アプリも入れましたが、解答がいちばん分かりやすかったのが過去問道場さんでした。

どの試験にも言えますが、合格する上で大事なのは「正しい選択肢を選ぶ」こともそうですが、「他の選択肢がなぜ違うのか」を理解することのウェイトが大きいと思います。

少しずつで良いので、一問解いて一つでも多くの知識を吸収して次の問題に進んでいきました。

何回も模擬試験を解いていくと、傾向やよく出るワードが何となくわかってきます。

そしてひっかけや紛らわしい問題のクセもわかってくると思うので、試験独特の言い回しや解き方をからだに染み込ませて行きました。

合格に向けて意識したこと

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ITパスポート合格に向けて、これだけはと思い意識しながらやったことがあります。

  • 満点を目指さない

  • 捨てる問題もあることを念頭に置く

  • バランスよく点数を稼ぐ

  • 絶対に間違えない問題を作る

ITパスポートはそれぞれ、分野別評価点が1000点中300点以上(合格ラインは総合評価点が1000点中600点以上)必要になるので、バランスよく点数を取ることが必要です。また時間制限もあるので、完璧(満点)を目指すというわけではなく7ー8割くらいの得点を目指すで良いでしょう。(私は資格試験をするときいつも満点でギリギリ合格するタイプですが笑)また、問題の形式上、ランダムでの出題です。過去問にも出てこない問題も当然出題されるということです。その際は、無回答ではなく、何かを選択して、自分が得点できる問題をより多く確実に回答していくことがポイントだと思います。また、自分の得意分野を作る・知ることも大切です。この単語は詳しいぞ!というものを作っておくと、より合格に近づくことができると思います。

最後に

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はじめ過去問を解き始めたとき、過去問の合格率が48%で、「ホントに受かるの?」とか「もうやめちゃおう」とか考えていましたが、試験料がもったいないので、何度も心を奮い立たせていました。

面倒でも時間があるときに一問でも多く!をモットーに、洗濯をして10問、料理をして10問、掃除をして10問、寝かしつけをして70問と、積み重ねていきました。

一概には言えませんが、学生さんや独身さんの方がまとまった時間はとりやすいと思うので、私よりは合格するチャンスはありますよ(笑)

正直一週間でやる試験じゃない!

ややこしいし、単語ゲーだし、略語ばっかりだし、アルゴリズムとか意味不明だし!(笑)

でも日常に近い内容なので「へーそうなんだぁ」と勉強になることも多いので、何事も楽しみながらが大事ですね。


皆さんの合格をお祈りしています!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます♪

 

 

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