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リモートワークで仕事をしているように存在感をアピールする6の方法

今週のお題「サボる」

はじめに

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リモートワーク、在宅勤務が企業で導入されて久しい。

これまでの「出勤をして仕事をする」というスタイルから「自宅でも仕事ができる」というスタイルに変わったことは、過労死が「KAROSHI」として世界に認知されている過重労働の日本の働き方を変えるいい分岐点なのではないかと思われる。

 

我が社ももともとはオリンピックでの満員電車を緩和するために始めていたので、導入にはそこまで時間はかからなかった。

さらに、パワハラやモラハラなど精神的に病んでしまう社員が多かったが、現に病欠での欠席が著しく減ったのはリモートワークの効果だろう。(報告されていないでサボっているだけかもしれないが。)

リモートワークで、新しい問題は生まれつつも、現状では我が社においては、メリットの方がデメリットよりは上回っていることは確かだ。

 

さて、リモートワークでサボってしまうことの是非については、別記事で個人的な見解を書いた。

私自身は、仕事でやることをやっていれば「別にサボってもよい。仕事に活かせるサボり方であれば無駄にするよりはずっといい」と思っている。

そこで今回は、「リモートワークでサボりつつも、いかにサボっているように見られないか」について、自分なりの技をご紹介したいと思う。

これから紹介する技は悪までの個人的なものなので、必ずしも効果を保証するものではないことを予め断っておきたい。

その会社によって文化が少なからず存在するので、その文化に合わせて柔軟にサボりつつもサボっていないように見せていただきたい。

 

リモートワークで仕事をしているように存在感をアピールする6の方法

お願いされたことはすぐにやる、そしてすぐにサボる

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まず、基本となるのは「仕事はしっかりやること」。これは本当に最低条件だ。

仕事を必ずこなした上でサボる。これが鉄則である。

仕事をしていないのにサボるのは、本当のサボりだ。それはいけない。リモートワークてあっても、雇われの身である以上、最低限はやる。

そこで、まず提唱したいのは「お願いされたことはすぐやること」。

「すぐやったら、暇なのばれるじゃん?」

「すぐやったら、また次のお願いされるじゃん?」

と思われるかもしれないが、仕事での頼まれことは、試され事である。

むしろ早くやって終わればその文化に気兼ねなくサボることができる。

やるだけやって、提出はギリギリでもいいものもある。

早く終わることが肝心だ。

うだうだしている時間はもったいない。とりあえず早く終わらせて、仕事のことをわすれて、早く休暇の時間を作ろう。

 

早くやることで別の仕事が来てしまうかもしれないが、それはあなたの仕事ぶりが評価された証拠である。胸を張ってもいい。誉れた心で気兼ねなくやすもう。それが仕事をした人の特権であるからだ。

 

1日1回は存在感を出す

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これも、周りから見たときにサボっているように思われないテクニックだ。

おそらくリモートワークが取り入れられている会社であれば、部単位か課単位かもっと小さい担当単位でLINEなりスラックなり何らかのチーム内でのコミュニケーションツールやメーリングリストがあるはずである。

そしてよっぽどのことがない限りは、これらのツールは誰かしらが何かを投稿して稼働させているはずである。

これを活用しない手はない。

やり方は非常に簡単だ。反応されすればい。

すぐに反応する必要はない。早ければ早いほど、「お、パソコンしっかり見てるじゃん」も思われるし、それなりの時間でも「あ、他の仕事して一段落して反応してくれたのか」と思われる。

自分に関係のない内容に反応するのは勇気がいるし、空気が読めないと思われるかもしれないので、反応する内容は精査していきたいところだ。

 

オススメなのは仕事以外の内容だ。

仕事で無下に反応すると、仕事を振られる恐れもあるが、仕事以外の内容であれば安心である。

例えばどこの組織にもいじられキャラと言われる人物が存在する。その人物の話になったときは、周りの反応と同じように反応すればいい。

何も反応しないよりも、あなたの存在感を示すことができる。

 

また、メーリングリストから送られるメールに、1日1回でいいので反応する。

これだけで、他のチームの人に「少なくともあなたの存在を示すこと」は達成できる。

もっとも避けたいのは、「今日もあいつ反応ないけど何してるんだ?サボってるのか?寝てるのか?」となることだ。

人は自分よりもサボっている人間にはかなりキツくあたる傾向がある。少しだけでもやっている雰囲気を出すと、攻撃からも抜け出すことができる。

 

見える形で予定を入れる

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リモートワークであれば、上司はより部下の仕事を管理しなければならなくなった。メールで報告するパターンもあれば、電話で報告するパターンもあり、会社によるだろう。

これを上司だけに示すのはもったいない。ぜひ、スケジュールなどにいれてアピールしよう。

スケジュールが入っているだけで、仕事をした気分にならないだろうか。

よくも悪くも、仕事をしている感があるのとないのとでは、サボりに大きく差がでる。

サボりに少しでも罪悪感を感じないようにするためにも、スケジュールは周りから見えるところに極力入れておこう。

もう一度言うが、人は暇な人を攻撃しがちだ。自分よりも暇な人間が憎くなるようになっているのだ。嘘でもスケジュールを入れていれば、これらの攻撃からも免れることができる。

 

「メールチェック」「資料確認」何でもいいと思う。

他の人も同じようにやっていることを、敢えて見える形で書いているだけだ。それだけだ。嘘はついていない。

 

ただし、気を付けたいのはそのスケジュールに対して、成果物を求めれたり進捗を聞かれたりする場合もあるので、そのときのために事前に回答は用意しておきたい。慌てると、サボっていることがバレてしまうので、落ち着いて回答をしたいところだ。

 

テレビ会議では顔出し

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これも効果的な方法だ。

カメラをオフにしていると「会議に出るだけでて、どうせ寝てるんだろ?」

「オフにしてバズドラとかツムツムとかウマ娘とかFGOとかやってるんだろ!ズルい」と

有らぬ疑惑をかけられて、せっかくのあなたのイメージが悪くなってしまう。

それがどうだろう。

カメラをオンするだけで、途端に仕事をしている感が出てるくるのだ。全く不思議である。

嘘でもたまに「うんうん」と相づちをするだけでも違う。

コールセンターでも一般的によく言われることであるが、人は顔が見えない相手にはどこまでもどうしても狂暴になりやすい傾向があるらしい。これはリモートワークにも言えるとこではないだろうか。

無駄ないざこざを避けて、自分を守るためにもぜひ可能な限り顔出しをしよう。顔出しをして怒られることは基本ないはずだ。

 

テレビ会議では1回は発言する

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もうひとつ、可能であればテレビ電話で一回でもいいので発音をして見たいものだ。

なにも大それて理路整然として筋が通ったことを言おう!と言っているわけではない。

目指すべきところは、「あなたの声を発すること」だ。

一言あるのとないのとでは、天地の差だ。

さらに言えば、会議の開催者の立場から言えば「何かを話してくれる人はありがたい存在」「女神に等しい」くらいの存在になる。

自分かせっかく頑張って会議設定をしたのにも関わらず、誰も発言せずに自分ばかりが話続けるほど辛く悲しいものはない。

そこでなにか一言でも話してくれる人はメシア(救世主)にも見えるはずだ。

他の人に便乗して「僕もそう思います」「うんうん」「難しいよね~」「そうだよね~」だけでも充分であるし、誰かの笑い声に便乗して「ははははは」と笑うだけでもいい。

こうすることで、テレビでカメラをオンにしている以上にあなたの存在感を示すことができ、サボっている感はゼロにより近づく。

カメラの下はパジャマで、パソコンの下はスマホゲームの周回中でも構わない。ガチャを引いていても構わない。あなたの声で、すべてが変わるのである。これほど、楽で良いことはない。

 

電話は何よりもワンコールで取る

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最後にオススメのテクニックである。

リモートワークであれば、社用携帯などが渡されることが多いと思うが、着信があったときには、すぐに出ると好感度が上がる。(下がらない)

理想で言えばワンコール以内に出ると、仕事をしている感がより一層出る。

着信は長いほど、相手の不信感を募らせるので覚えていてほしい。

電話を掛けてきた相手は、呼び出し音を聞いているときは時間がある。時間があるということは、考える余裕があるということである。考える余裕があるということは、悪いことを考える余裕も生まれる。ここで考えるのはこんなことだ。

「なんだ?電話出ないのか?」「何故でないんだ?」「電話に出ないで何をしてるんだ?」

「まさか、寝てるの?」「俺が電話かけてるのに!」「俺も寝たいのに!」「キライ!」となる前に、とにかく早く電話に出よう。

コールが長ければ長いほど、「あ、今急いでベッドから飛び起きて、テーブルに向かってきてるな」と有らぬ妄想を抱かせてしまう。

“サボらせていただいている”陰には、“頑張っている人がいること”を忘れてはいけない。

あなたがサボれるのは、他に頑張っている人がいるからだ。

その人があなたの代わりに仕事をしてくれているので、あなたは今こうしてスマホをいじれるのだ。

頑張っている人の気持ちを踏みにじったりしないように、敬意を込めて、電話は早く出よう。それだけ。

 

最後に

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以上、リモートワークで仕事をしているように存在感をアピールする方法を6つ紹介した。

何もサボることを推奨しているわけではないが、サボるなら無駄なくサボりたい。

あなたが仕事以外のことをして過ごしたその時間にも会社は給与を支払っている。そのことは決して忘れてはいけない。

その上で、仕事以外のことに精を出してほしい。

サボることがばれて徳をする人はほぼいないと思う。

必ずサボることがばれない保証はできないが、「サボることをばれないようにする努力」にヒントがあれば幸いである。

素敵なリモートワークを送ってほしい。

最後までお読みいただき感謝ひとしおである。

 

最後の最後に。

サボるのは、ほどほどにね!

 

 

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