【ドラマ】「くすぶり女とすん止め女」女性の”痒くて””痛い”ところが詰まっているー現代女性の悩みの凝縮

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています。
今回は、ドラマ「くすぶり女とすん止め女」の感想記事です。働く女性、専業主婦の女性の”あるある””分かる”が詰まった作品です。きっとあなたも「あ〜、だよね」となる瞬間があるはず。
分かること連発!西田尚美さんが垢抜けていく様も見どころ
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インパクトのある導入で始まる本作。
主人公は主婦ですが、女性の悩みを全て代弁しているかのような存在です。自分には当てはまらなくても、主人公の気持ちになって考えると「う〜ん・・・分かる」と頷いてしいました。
流石に我が家の旦那は、「10円節約できてよかったね」なんてスーパーのチラシを見ながらくどくど言ったりしませんし、ゴルフ用具で威嚇したりはしませんし、1時間も説教したりはしません。
でも、世の中にはそんな夫はたくさんいるのだと思うと、それはとても悲しいことで、辛いことです。そうした人々の声をカタチに、そして代弁してくれるのがこのドラマの力なのです。
そして、そんな悩める女性代表の山本郁子さんですが、この垢抜け方がとても印象的で好きでした。
はじめはまさにバブリーなアイシャドウやヘアースタイルとバブリーなスーツに身を包んだ山本さんですが、周りの人と馴染んでいくにつれて、ファッションも今風になって、「変わりたい」と思う力を実感させられます。
同じ人でもファッションなどでこんなに変わるんだな〜と、私も少しはメイクなどを普段してみようかなとも自分自身にも変化を感じられました。(いつもテレワークなので、スウェットにノーメイクです)
垢抜けていくのは見た目だけではなく、中身もです。旦那に「お前は主婦で、何もできない」と言われ続けているが故に、「ああ、自分は何もできないんだ」と思い込んでしまうのですが、実は”変わりたい気持ち”が後押ししたこともあり、どんどんできる自分になっていき、自信がついていくのが見ていて気持ちがいいです。
アルバイトなんて何十年ぶり、というところから、正社員になって「いい家に住みたいね」なんて未来の話もできるくらいになるのは大きな変化です。こうして淘汰されてきたと思われていた女性の躍進も見ていて楽しいです。
主人公の山本さんもそうですが、相対する工藤ほのかさんも素敵です。山本さんが昭和の女なら、工藤さんは平成・令和の女。女性であることは同じですが、お互い女性のバックグラウンドが異なるので、働き方や生き方も違います。その相反する二人が打ち解けていくのもドラマの醍醐味です。
(ファッションで思い出しましたが、2026年に放送されている「人は見た目じゃないと思ってた」もルッキズムをテーマにした面白いドラマです)
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八田さん、やるね。そしてMEGUMIさんもイケてるね。
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この作品でなんと言っても味があるのが、八田さん。この方がいないと、この作品は生まれもしなかったですし、こんなにも面白くはならなかったはずです。
一見人畜無害そうに見える人が一番豹変する時が最も怖いと思うのが自論なのですが、その持論を見事に表現してくれた八田さん。優しい八田さんだからこそ、裏切られた時の豹変ぶりがこのドラマにいい味を出してくれています。
そして、そして!忘れてはいけないのが、MEGUMIさんです。バーのオーナーと思いきや、しっかり伏線を回収してくれました。主人公山本さん(妻)が読んでいた漫画の作者だなんて、いいオチです。
最近MEGUMIさんは確かNetflixと契約してプロデュース業も行うとか。この前に見た「それでも俺は、妻としたい」でも良い役を演じていただいて、個人的好感度上がっています。
MEGUMIさんの髪型がとても素敵で、ハートを頭につけたようなスタイルが特徴的でしたが、とてもよく似合っておりました。ヘアセット大変だったろうな…と。いつまでもお美しい姿は参考になります。
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オチは意外とすんなりハッピーエンド
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作品の原作は読んだことがないのでわかりませんが、ラストはあっけなくハッピーエンドをm迎えそうな雰囲気を感じました。逆に、「これで、いいのか?」と思ってしまうほど、呆気ないラストでした。いい意味でも後腐れなくて、これはこれでいいのかもしれないと思います。
皆さんはどう感じましたか?あんなにパワハラだった夫が文字通り生まれ変わったように性格も良くなり、子供と妻に素直に心地よく対応できるようになりました。これは人間としても成長して良い点だとは思いますが、思い返すと、発言だったり、行動だったり、不倫だったりと色々と問題を多く抱えた夫です。昔はそうではなかったとは思いますが、主人公が過去と未来をうまく切り分けて考えられるならいいラストだったのかもしれません。
夫も改心したのであれば、きっと山本家は未来安泰でしょう。奥さんも手に職をつけて、子供たちも心身ともども大きくなるのは、嬉しいことです。
世の中にはきっとこんな美談で終わらない夫婦や家族がたくさんいるのだと思います。今も苦しんでいる彼ら・彼女らの気持ちを思うと、このドラマは作り物だと思ってしまいますが、”対岸の火事と思わない”ように、自分自身が家族への加害者にならないように気をつけたいなと思う作品でした。
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最後に
「くすぶり女とすん止め女」とても魅力的な作品です。1日で見終えるのも良いところです。深い映画もいいですが、こうした日常(?)にちなんだドラマもいいですね。よかったら今度見てみてくださいね。
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