こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています
今回はスペインの映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」の感想記事です!
真実は解き明かされるー両親の信念と塗り固められた嘘と共に
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日常の中で呼びかけれた作品
この作品、実は見るのは初めてではないのです
2回目の視聴なのですが、本当に面白い
それに、ふと何か日常を過ごしている時に「あの映画・・・」と思うことってたまにないですか?
そんなに名作と地上波でもてはやされたわけでもなく、誰かから熱心に勧められたわけでもなく、自分の感性に強く響いて、ある日突然「私がいるよ」なんていう風に映画の存在を感じる時
そんな時がこの間あって、これは見るしかない、いや見ないと何も手がつかないと思い一念発起で時間を作り、ようやく見ることができました
ブログ記事に感想をまとめていたので、すぐにタイトルが出てくると思いきや、自分でもわからなくなり、chatGTPと一緒になって探し出しました
そのくらいに二度見るに値する作品です
きっと今の自分に必要なのだと、なにかのお触れかそういうのかもしれないですね
考察系が好きな方にはぴったりです
暴かれるのは嘘か、真実か
ネタバレになりますが、両親の信念が身を結んだエンドだと思います
ハッピーエンドではないものの、今の両親にとって望んだ結果であり、主人公(ここではアンドレアになるのか?)の行動の罪だと思います
この作品は、アマプラでなんとなく見つけて「あ〜密室系か〜面白そうだな〜」と軽い気持ちで見たのがきっかけです
そのため、中身は全く知らないで見たのですが、骨太のサスペンス映画でした
それに1回目では気が付かない点が2回目ではありありと感じ取ることができ、むしろ2回見るからこそ価値がある映画なのではないでしょうか
巧妙に組まれたトリックはそうなのですが、やはり息を飲むのが弁護士のグッドマンの”演技”でしょう
物語の最後のシーンには「マジか・・・」と思う人も多いのではないでしょうか
だって、目の前にいる敏腕弁護士グッドマンがまさか自分が殺した青年の母親だなんて思わないでしょう
それに、その母親がまさか演技で自分と会話しているだなんて誰が思ったでしょう
ここの執着には全て伏線が張られており、不倫相手のローラと青年の父親が車の中でする会話に答えが出ているのです
「妻は演技はでね」っていう会話をするのですが、まさか妻が演技をして真実を暴くなんて誰が予想したでしょう
メイクも完璧で、アンドレアも最後は口をあんぐりさせていましたね
罪なき青年の潔白が晴れたのいいですが、やはり胸糞な過程をたどっているので(本当は青年は車のトランクの中で生きていたとか知ると、もう不倫だけの話ではないです)、下るべき決断が下ったのだと思うと、少しは救いのある結末です
それにしても両親の執着と信念はすごい
扮したグッドマンさんが何度か窓の外を見るシーンがあるのですが、ここはやはり旦那さんにパワーをもらっていたのかなと思うと、涙が出そうです
ホテルの密室で、しかも自分の愛する子供を手にかけた相手と対面で対峙するなんて、精神がおかしくなりそうです
それでもやってのけたグッドマンさん、すごいとしか言えません
特に印象的だったのは、青年が沈められた場所を地図にアンドレアがペンで描いて手渡す時なのですが、ここでもう「あ・・・」と思ったのでしょう
一抹でも息子が生きている可能性を望んでいたはずです
しかし地図で示された場所は湖の中
絶望他らない中、グッドマンさんは最後までやり遂げました
これがこの作品の山場であり、胸が痛くなるシーンです
そのあと、アンドレアから「ありがとう」と部屋を出る時に言われるのですが「なんのありがとうだよ!!!!!」と思う方も多かったと思います
妻ではない相手と不倫をして、それで社会的に認められるなんて許されたことではないですねしかも人を殺めておきながら、それが闇に葬られるなんて決して望まれたものではないです
考察系だけども、それ以外の要素が強い
考察系という映画でもあるので、ロジックやトリックを一緒に考えていくのも醍醐味です
オチを知っているからこそ、アンドレアがどう嘘をついているのか、その嘘がどのように暴かれていくのかが面白いです
嘘ってやはりどこから皺寄せというか、ボロが出てきますよね
塗り固められた嘘の綻びが解けて、改造された真実が暴かれていくのが快感です
新聞の写真も加工したなんて、誰も想像しないですよね
でもそれはやはり真実を知っている人がそこにいたからこそわかったものだと思うと、そこにいなかったら証明できなかったんですよね、おそろしや
不倫相手のローラは自責の念にかられて、自白を持ちかけましたが、ダメだったのはアンドレアが富や名声を知ってしまったからなのだと思います
まさに邦題にもあるように、悪魔ですね・・・
この映画は片手間ではなく、がっつり正面から見て欲しい作品です
内容は胸糞ですが、きっとまた見たくなる作品だと思います
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