こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています
今回は、「遺書、公開。」の感想記事です!
暴かれるクラスの本当の顔は、真実か?嘘か?

オチが読みにくい作品、でもそれがいい
Amazon prime videoを徘徊していてたまたま見つけた作品ですが、後半は見入ってしまった作品です
元々は漫画原作らしいですが、昨今の高校生の事情を反映しているであろう作品で最後まで面白く見られました
映画を見るときに、オチを想像というか予想しながら見るのが好きなのですが、こちらの作品については最後までいい意味でオチが読みにくかった作品です
物語冒頭30分くらいで「これがオチなのでは?」と思うことがあったのですが(遺書がみんなの机に置かれて、そしてその遺書によってクラスの真の顔が暴かれる?)、実はそんな単純な話でではなかったのが面白かったです
全員が裏の犯人に見えて、全員が無罪にも見える
つまりはナンバーや肩書きで私たちは思考をゆうに変えてしまうことが実感できる作品です
この作品の一つのテーマであろう”固定観念”
「一位だからさ」は全くもって褒め言葉ではなく、むしろ自分の固定観念の押し付けでしかないと思うと、自分の発言や行動にももう少し責任を持たないといけないなと反面教師で後半は見ていました
「旦那だからなんだからさ」や「課長なんだから」と日常的に思うこともしばしばあった自分に反省です
決めつけ、本当に良くないなと思うのです
他人からの過度な期待は時に残酷な結果を生むのだと考えさせれます
それでも自分の思いと相手の思いは必ずしも一致しない、それが生きていく中で難しいなと思う日々です
昔、自分の子供に「お姉ちゃんだから、という風には見ていないよ」つまり「お姉ちゃんだからしたの子供に優しくする」とか「お姉ちゃんだからしっかりしてね」とか「お姉ちゃんだから何か背伸びをして頑張らなくてもいい、我慢しなくてもいい」というニュアンスで伝えたものの、本人としては「え、やだ」と言われたことがあります
これは完全に私の伝え方や言葉の足りなさがあるのですが、本人としては「お姉ちゃんとして扱ってほしい」とのことでした
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」とチヤホヤされたかったそうです(まだ4歳くらいの話ですがね)
この話には裏があり、自分の実の姉は逆に”お姉ちゃん扱い”されるのが嫌な人で、身近でその姿を目にしてきたので、「お姉ちゃん扱いすることは良くないことだ」とこれも私の勝手な固定観念で世界を見てきた弊害だったのですが、こうした実体験もあり、奥が深いテーマの作品だなと思うのです
いつの世も、変わらないもの
ブログ冒頭に「昨今の高校生の事情を反映している」と書きましたが、それでも時代を経ても変わらない高校生の悩みも垣間見ることで、悩みは決して時代でそこまで大きく変わらないのだと感じました
いつだってそこには、同性同士の妬みや嫉妬があり、異性間での恋愛のもつれもあり、勉学に関する悩みがあって、時代が変わっても、いくら世の中が便利になっても、こうした悩みは根本的に無くならないのだと感じました
そうなると結構切ないもので、いくら人間が頑張ってもこうした悩みは取り除けないのだと思うと、便利になる世の中って本当は便利じゃないのかなと思うのです
逆に便利なツール(スマホだったりSNSだったり)が普及することで、別の悩みのタネを生み出してしまうので、便利な世の中は不便利な世の中だったりするのかな〜とも少し主題とズレることも考えながら見た作品でした
映画って色々な角度からの捉え方や自分なりの感想を持って、自分の中の考えを咀嚼できるのが楽しですね
オチはオチた
最後にオチの話をします
「こういうオチか〜」と少しやられた感があるオチです
人間観察の最終形態というか、こうして一つの犯罪が生まれる、完全犯罪が成立する瞬間を見た気がします
自分の手を汚さずに欲しいものを得る人の頭の良さというか、手の回し方って秀逸だなと思います
自分には絶対にできないその芸当をやってのけるその信念と頭の回転に脱帽でした
漫画原作だと映画と少し違うのでしょうか?今度漫画喫茶に行って読みたい作品が増えて嬉しい悲鳴です
やはり人間に恋愛は必要なのですね
それが例え命が奪われるような事態であっても、欲しいものは欲しい
そんな人間の欲の一つを見た作品でした
単なる遺書公開だけではない人間の奥底にあるテーマを感じられる作品です
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