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【NARUTO MBTI診断】ナルトたちの性格タイプを心理学的に読み解く!

世界中で愛され続ける忍者アニメ『NARUTO -ナルト-』。
仲間との絆、過去との葛藤、夢を追い続ける姿――。
そのどれもが深く人間らしく、キャラクター一人ひとりの個性が光っています。
今回はそんな『NARUTO』の登場人物たちを、性格心理学の指標「MBTI(16タイプ)」で診断!
主人公・ナルトをはじめ、サスケやカカシなど主要キャラのタイプを分析しながら、
それぞれがどんな思考を持ち、どんな行動原理で生きているのかを探っていきます。
🔶 MBTIとは?簡単におさらい
MBTIとは、心理学者ユングのタイプ論をもとに作られた性格診断の指標です。
人間の性格を以下の4つの軸から分類し、計16タイプに分けます。
- 外向(E)/内向(I)
- 直感(N)/感覚(S)
- 思考(T)/感情(F)
- 判断(J)/知覚(P)
たとえば「ENFP」は、外向的・直感型・感情優先・柔軟型の人。
明るくエネルギッシュで、人とのつながりを大切にするタイプです。
それでは、NARUTOのキャラクターたちをMBTI的に見ていきましょう。
🌀 うずまきナルト:ENFP(提唱者型)
ナルトはまさに「ENFP」の典型。
エネルギッシュで直感的、そして誰よりも「人を信じる」タイプです。
彼の口癖「絶対に諦めねぇ!」は、ENFP特有のポジティブな情熱の象徴。
他人の痛みに敏感で、困っている人を放っておけない。
それでいて、時に無鉄砲で突っ走る姿もまたENFPらしい行動パターンです。
ENFPは「可能性」に目を向けるタイプ。
ナルトはどんな相手でも「変われる」「仲間になれる」と信じ続けました。
それはサスケとの友情でも顕著で、彼の信念が物語の根幹を支えています。
🌙 うちはサスケ:INTJ(建築家型)
冷静沈着で、目的のために一直線。
サスケは「INTJ」の特徴を非常に色濃く持つキャラクターです。
INTJは論理的で戦略的。感情よりも「理屈」を重んじるタイプです。
サスケが幼少期に抱いた復讐心や、その後の行動は、目的に対して徹底的に合理的。
たとえ孤独を選んでも、自分の理想を追求し続けます。
また、INTJは他人との距離を取りやすく、信頼を築くまでに時間がかかる傾向があります。
ナルトとの関係はその象徴的な例で、彼にとってナルトは「唯一理屈を超えて動かされた存在」でした。
INTJが感情を表に出す瞬間、それは真の変化を意味します。
🍃 春野サクラ:ESFJ(領事型)
サクラは、チームを支える「母性的な」ESFJタイプです。
他人の感情に敏感で、調和を重んじ、周囲のバランスを取るのが得意。
ESFJは“人のために行動する”タイプ。
仲間のために泣き、悩み、支えるサクラはまさにその代表格です。
初期の頃は恋に盲目な一面もありましたが、仲間を守る力を身につけた後は、
感情だけでなく責任感でもチームを支える存在に成長しました。
またESFJは「評価を気にするタイプ」でもあります。
サスケやナルトに追いつきたい、認められたいという思いが、彼女の努力の原動力となっていました。
⚡ はたけカカシ:INTP(論理学者型)
穏やかでクール、常に一歩引いた目線で物事を観察するカカシ。
彼は「INTP(論理学者型)」と考えられます。
INTPは分析力に優れ、理論を深く掘り下げるタイプ。
カカシの洞察力や柔軟な発想、冷静な判断はその特徴を如実に示しています。
彼は感情よりも理論を重視しつつも、内面では深い情を持っています。
弟子たちの成長を陰から支え、時に自分を犠牲にしても導こうとする姿勢は、
“理屈では割り切れない優しさ”を持つINTPらしい部分です。
また、INTPは「マイペースで気まぐれ」な一面も。
遅刻の常習犯だったのも、彼の自由な感覚を象徴しています。
🔥 ロック・リー:ESFP(エンターテイナー型)
「努力は裏切らない!」――この信念を貫くリーは、典型的なESFPです。
明るく社交的で、行動を通して自分を表現するタイプ。
ESFPは「今この瞬間を全力で生きる」性格で、観察よりも体験を重視します。
リーの全力疾走スタイル、熱血な指導、仲間への真っすぐな感情表現は、まさにESFP的。
また、ESFPは他人の感情を察するのも得意。
ガイ先生への尊敬、ナルトへの友情など、人との絆を心の支えにして成長していきます。
彼のひたむきさは、多くのファンに「元気をもらえるキャラ」として愛されています。
🌸 日向ヒナタ:ISFJ(擁護者型)
控えめで優しく、他人の幸せを心から願うISFJタイプ。
ヒナタはまさに「守る人」。
ISFJは穏やかで思いやり深く、目立つよりも「支える」ことに喜びを感じます。
ナルトへの想いも、押しつけではなく純粋な信頼と尊敬から生まれています。
またISFJは「誠実で責任感が強い」特徴も。
忍として、仲間として、家族としての役割を丁寧に果たそうとする姿勢はまさにこのタイプ。
物語後半での成長は、ISFJが困難を通して自分を確立するプロセスそのものです。
🐍 大蛇丸:ENTP(討論者型)
発想が自由で、常識に縛られないENTPタイプ。
大蛇丸は、創造と破壊の象徴ともいえる存在です。
ENTPは革新的で、現状を打破しようとするタイプ。
彼の研究欲・探究心・不老不死への執念は、まさにENTPの好奇心が暴走した形です。
ただしENTPは「変化を恐れない」反面、「安定を退屈と感じる」傾向も。
大蛇丸はその典型で、善悪よりも「面白いかどうか」で動いています。
他人に恐れられながらも、どこか憎めないカリスマを持つのは、ENTPの魅力の一つです。
🦊 奈良シカマル:INTP or INTP-A(論理型の中の天才)
「めんどくせぇ」が口癖のシカマルは、冷静沈着なINTPタイプ。
一見やる気がなさそうに見えて、実は誰よりも頭が切れる論理派。
INTPは、問題を論理的に整理し、最短ルートで解決することに長けています。
シカマルの戦術的な思考、戦況の見極め、予測力はまさにその特徴。
また、INTPは「必要な時にだけ全力を出す」傾向があります。
普段は省エネモードでも、仲間の命がかかるときは全知全能を注ぐ。
そんなギャップが彼の魅力であり、ファンにとっても印象的な部分です。
🌑 我愛羅(ガアラ):INFJ(提唱者型)
幼少期の孤独と憎しみを抱えながらも、愛を知り、人を導く存在へ。
我愛羅は「INFJ(提唱者型)」としての深い内省と理想を体現しています。
INFJは、静かな情熱と強い信念を持つタイプ。
他人の痛みに共感しながらも、内面で葛藤を抱える傾向があります。
かつて「愛されるために人を殺す」という矛盾に苦しんでいた我愛羅は、まさにその象徴。
しかしナルトとの出会いを通じて、彼は「理解される喜び」を知り、他者を導く側へと成長します。
INFJが最も輝くのは、“過去の痛みを希望に変える瞬間”。
彼の人生は、そのプロセスそのものでした。
🪶 綱手:ESTJ(幹部型)
強いリーダーシップと現実主義。
綱手は「ESTJ(管理者型)」で、責任感の塊のようなキャラクターです。
ESTJは秩序と規律を重んじ、行動で信頼を勝ち取るタイプ。
忍界をまとめ上げる五代目火影としての姿勢は、まさにESTJそのもの。
情にもろい一面を持ちながらも、全体を見て判断できるリーダー気質があります。
また、ESTJは「失敗を引きずらない」強さを持ちます。
過去の悲しみを乗り越え、再び立ち上がる綱手の姿勢は、多くの人の心を励ましました。
💫 まとめ:NARUTOの世界はMBTIの縮図
| キャラクター | MBTIタイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| うずまきナルト | ENFP | 希望と情熱で人を変える提唱者 |
| うちはサスケ | INTJ | 冷静で目的志向の戦略家 |
| 春野サクラ | ESFJ | 仲間を支える調和のリーダー |
| はたけカカシ | INTP | 知性と自由を愛する論理派 |
| ロック・リー | ESFP | 明るく感情豊かな努力家 |
| 日向ヒナタ | ISFJ | 優しさで包み込む守護者 |
| 大蛇丸 | ENTP | 好奇心の暴走する発明家 |
| 奈良シカマル | INTP | めんどくさがりの天才戦術家 |
| 我愛羅 | INFJ | 痛みを希望に変える導師 |
| 綱手 | ESTJ | 強さと責任の象徴 |
✨ 終わりに
『NARUTO』のキャラクターたちは、単なる“能力者”ではなく、
それぞれが心の中に矛盾や葛藤、そして希望を抱えています。
MBTIで見ると、それぞれの行動や成長の背景がさらに鮮明になります。
ナルトが情熱で世界を変え、サスケが理想を求め、サクラが支え、カカシが見守る――。
そのすべてが、人間の多様な「性格の力」を物語っています。
NARUTOの物語とは、まさにMBTIが示す16の個性が織りなす人間ドラマ。
あなた自身のタイプと照らし合わせながら、もう一度『NARUTO』を見直してみると、
きっと新しい発見があるはずです。
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