寝ても、覚めてもブログ

雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

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楽しすぎて怖い――“充実”の意味を知った休日

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


充実過ぎる休みがくれた気づき

久しぶりに、心の底から「充実している」と思える休日を過ごした。
やりたいことができて、見たかった映画を三日連続で観て、気づけば一日一日が光に包まれていた。
その時間の中で、自分がいままでどれだけ「人生を楽しんでいなかったか」を思い知らされた気がする。

何も特別なことをしたわけじゃない。
旅行に行ったわけでも、派手なイベントに参加したわけでもない。
ただ、朝に目を覚まし、天気のいい空を見て、映画を観て、おいしいコーヒーを飲んで、夜になったらゆっくりお風呂に入る。
それだけなのに、なぜだか胸がいっぱいになるほど満たされていた。


「やりたいことをやる」って、こんなに心地いい

普段の自分は、やりたいことより「やらなきゃいけないこと」に追われて生きていた気がする。
仕事、家事、タスク。
一日の終わりには「今日もよく頑張った」と思うけれど、心のどこかでいつも疲れていた。

でも、久しぶりに「やりたいこと」を優先したら、思っていた以上に心が軽くなった。
見たかった映画を立て続けに観て、登場人物たちの生き方に共感したり、心を揺さぶられたり。
「人の物語を追う」という時間が、こんなにも豊かで、自分の中の感情を取り戻す行為だなんて忘れていた。

気づけば、映画を観終わったあとの余韻が心を満たし、「生きてるっていいな」と素直に思えていた。
その感覚があまりに久しぶりで、自分でも驚いた。


順調すぎて、少し怖い

ただ、あまりにうまくいきすぎて、正直ちょっと怖くもなった。
「こんなに順調で、楽しくていいの?」
そんな風に思ってしまうのは、きっとこれまで「うまくいかない日々」に慣れすぎていたからだと思う。

努力しても報われない時期、忙しさに飲まれて自分を見失う日々、誰かの機嫌に左右される毎日。
そういう時間の中で、「平穏=退屈」「幸せ=一瞬」と思い込んでいたのかもしれない。

けれど、今回の休みを通して思った。
「何も起きない平穏」こそが、実は最高の幸せなんじゃないかと。
映画を見て泣けること、美味しいごはんを食べて笑えること、眠る前に「今日、楽しかった」と思えること。
その全部が奇跡のように尊い。


「怖い」って思えるのは、幸せを感じている証拠

不思議なことに、「順調なのが怖い」と感じるときほど、人はちゃんと幸せを感じている。
怖いという感情の裏には、「この幸せを失いたくない」という想いがあるからだ。

昔の自分なら、そんなことを考える余裕すらなかった。
心が疲れすぎて、「怖い」よりも「無感情」でいた時間の方が多かった気がする。

だからこそ今は、「怖い」と思える自分を少し誇りに思う。
それは、ちゃんと心が動いている証拠。
ちゃんと人生を味わっている証拠だから。


平日も、この感覚を忘れずに

せっかく心が満たされた休日を過ごしたのだから、平日も少しでもその感覚を持ち込みたい。
仕事に追われる日々の中でも、「今日も一瞬だけ自分の時間を作ろう」と思うだけで、日常の彩りは変わる気がする。

コーヒーを淹れて深呼吸するだけでもいい。
お気に入りの映画のセリフをノートに書くだけでもいい。
帰り道に空を見上げて、「今日も無事に終わった」とつぶやくだけでもいい。

その積み重ねが、心の余裕を作り、平日の自分を優しくしてくれる。
「また休みに何かしよう」ではなく、「今日の平日を少しでも楽しもう」と思えるようになったら、それだけで人生の景色が変わる気がする。


仕事を「平和に終える」ことが一番の幸せ

この数日間、あらためて思ったのは、「仕事を平和に終える」ということの尊さだ。
トラブルもなく、誰ともぶつからず、自分の中で静かに達成感を得て、一日を終える。
それは派手ではないけれど、最高の贅沢だと思う。

仕事が終わったあとに「もう何もしたくない」と思う日々よりも、
「今日は映画を一本観ようかな」と思える心の余裕を持ちたい。
そのために、仕事はできるだけ穏やかに、無理なく終わらせたい。

もしかしたら、それが一番“人生を楽しむ”コツなのかもしれない。


充実とは、派手さではなく「満ちている感覚」

「充実している」という言葉の本当の意味を、今回の休日で知った気がする。
それは、予定がぎっしり詰まっていることでも、誰かと一緒に過ごすことでもない。
“自分の心が静かに満ちている”という感覚。

やりたいことをやれたという満足。
何も起きなかったという安心。
小さな幸せを感じられたという実感。

そのどれもが、自分を生きている証。
そして、これからの人生でもっと大切にしていきたい感覚だと思う。


終わりに

この3日間で感じたのは、
「人生は楽しもうと思えば、ちゃんと楽しくなる」ということ。

忙しさや不安を言い訳にせず、
小さな幸せを拾い集めていけば、
人生はもっと優しく、あたたかく、豊かになる。

だからこれからも、
“楽しすぎて怖い”と思えるくらいの毎日を、
少しずつ自分の手で作っていきたい。


 

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