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宿題は初日に終わらせる派!「すぐやる人」のメリットとデメリット

今週のお題「夏休みの宿題」

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


宿題は初日に終わらせる派!「すぐやる人」のメリットとデメリット

「夏休みの宿題?最初の一日でだいたい終わらせてたなあ…」
そんな子ども時代を過ごした私。計画表も意味なし。
絵日記も、ドリルも、自由研究も、とにかくスタートダッシュだけは完璧。
「先にやってラクになるのが一番!」と、無意識に思っていました。

そして今、大人になった私はどうかというと――
仕事でも同じ。指示を受けたらすぐ取りかかる。「締切まだ先だし…」なんて考えて放置するなんて、とてもできない。やらなきゃ落ち着かない。そう、「すぐやる人」気質は今も健在です。

今回は、そんな“すぐに取りかかる人”のメリットとデメリットを、自分自身の体験も交えてまとめてみたいと思います。


「すぐやる人」って、どんな人?

「すぐやる人」は、言い換えれば“初動が早い人”。
例えば以下のような傾向があります。

  • 指示や依頼がきたら、できるだけその場で着手
  • スケジュール帳にメモしたらすぐタスク化
  • 締切を待たずに早めに提出
  • 頭の中の“未処理案件”を極力ゼロにしたい

まさに「ToDoゼロ信仰」とも言えるこの気質、正直ちょっと“せっかち”にも見られがちです(笑)。でもこのスタイル、メリットもたくさんあります。


メリット1:心理的にとにかくラク!

「やるべきことが目の前にある」というだけで、胸の奥がザワザワする。
気持ちが落ち着かないし、なにをしていてもソワソワ。
そんな自分にとって、“すぐやる”ことがいちばんの精神安定剤なのです。

手をつけてしまえば、「やってる」という安心感が得られるし、どんなに難しい仕事も着手すれば意外とサクッと進む。これは、自分の心を守るうえでも重要な行動習慣です。


メリット2:締切前に見直せる余裕がある

早めに終わらせると、「見直す時間」が生まれます
これは大きな強み。

例えば、プレゼン資料でも、原稿でも、締切の数日前に完成させておけば、

  • 内容のブラッシュアップ
  • 他者レビューの依頼
  • 不備の修正や調整

が、余裕を持ってできます。

実際、同僚や上司に「早く出してくれて助かる」と言われることも多く、「信頼されやすい」という副産物も得られます。


メリット3:突然のトラブルにも動じない

締切ギリギリで作業する人は、「予定外の出来事」に弱い。
たとえば子どもが熱を出す、自分が体調を崩す、パソコンが壊れる…
そんなときに作業が終わっていなければ、もう地獄です。

でも、“すぐやる派”はそのリスクを事前に潰している。
突発的なトラブルにも動じず、冷静に対応できるのです。


とはいえ、デメリットもある!

ここまで読むと「すぐやる人=最強!」と思われそうですが、実はそうでもありません。
この性質には、いくつかの落とし穴もあります。


デメリット1:クオリティが低くなる場合も

初動が早すぎて、熟考や下準備をすっ飛ばしてしまうこともあります。
とにかく“すぐやる”ことが目的になってしまい、内容の深さが欠けてしまうことも。

「早いけど雑」と言われてしまうのは避けたいところ。
自分では「ちゃんとやったつもり」でも、後から見返すと粗が目立つこともあります。


デメリット2:周囲のペースと合わなくなる

職場などでは、全体の流れに合わせて動く必要もあります。
でも「すぐやる人」は先に走りすぎて、チームの足並みを乱すことも。

たとえば、

  • まだ全体方針が決まっていない段階で作業を始めてしまう
  • 修正が入って二度手間になる
  • 周囲に「焦らせる人」と思われる

…なんてことも起きがちです。


デメリット3:やり直し・空回りが多い

「早くやったのに、仕様が変わった…」
「せっかく終わらせたのに、全体スケジュールがズレた…」
こんな経験、ありませんか?

そう、“すぐやる”が裏目に出ると、結果的に二度手間・三度手間になることも。

計画変更に対応しづらい。
「柔軟さ」が足りなくなるのは、すぐやる派の宿命です。


バランスが大事!“考えてから動く”を意識

「すぐやること」は、たしかに多くのメリットをもたらします。
でも、ただ闇雲に早く動けばいいわけではありません。

  • 着手する前に、ゴールを確認する
  • 他者との連携が必要な場合は、タイミングを見極める
  • 完成度よりも“仮置き”で済ませる勇気も大切

など、「考えてから動く」というステップを一度挟むことで、行動の質がグッと高まります。


終わりに:あなたはどのタイプ?

夏休みの宿題を、最終日に泣きながらやっていた人もいれば、初日に全力で終わらせていた人もいる。
それぞれの性格や思考パターンがあり、どちらが“正しい”というわけではありません。

ただ、「すぐやるタイプ」の人は、今の自分の行動パターンを一度見直してみると、さらに効率よく、ラクに過ごせるヒントが見つかるかもしれません。

“行動力”は、人生の大きな武器。
でも、その使いどころを間違えないことも大事――
そう思いながら、今日も私はまた、仕事の通知に反射的に手を伸ばしています。

 

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