こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています
【暮らしの工夫】ヘアクリーム容器を解体して、最後のひとすくいまで。ていねいな暮らしの小さな習慣
今日は、私が日々の中で実践している小さな工夫を一つ、ご紹介させてください。
それは――
「ヘアクリームの容器を解体して、最後まで使い切る」こと。
あまりにも地味な話かもしれません。でもこれは、モノと自分の関係をちょっと見直してみる、小さなていねいの積み重ねだと思うのです。
まだ残ってる?そう思ったらチョキン

数か月前、いつも使っているお気に入りのヘアクリームが出なくなりました。
ボトルを逆さにしても、振っても、押しても、もう出てこない。
でも、なんとなく重さが残っている気がして。
「……いや、これ、まだ中にあるな?」
そう思ってハサミを手に取り、容器をチョキン。
すると、内側には驚くほどたっぷりのクリームが張りついていたんです。
指に取ってみると、まだ1週間は使えそうなくらい。
普段なら捨ててしまっていたその量に、ちょっとショックを受けました。
解体して、最後まで大切に使う

それからというもの、私はヘアクリームの容器を解体して使うようになりました。
やり方はシンプルで、
- 容器の中央をハサミで切る(やわらかめのプラ素材なら簡単に切れます)
- 上下に分けたら、スパチュラや指で中身をすくう
- 残った部分は、蓋をかぶせるように重ねて“保存容器”に変身
これだけで、最後の最後まで使えるようになりました。
何より、クリームの“質”が最後まで変わらないのが嬉しい。
空気に触れて乾いてしまう前に、ちゃんと使い切れると気持ちもスッキリします。
「ケチ」ではなく「リスペクト」

こういう話をすると、たまに「ちょっとケチすぎない?」と言われることもあります。
でも私の中では、それはまったく違う感覚なんです。
「使い切ること=大切にすること=リスペクト」
ヘアケア用品って、自分の髪のコンディションを支えてくれるパートナーみたいなもの。
その役目を終える最後まで、ちゃんと付き合っていきたいという気持ちが、私の中にはあります。
小さな手間がもたらす余裕
容器を切ることなんて、ほんの数十秒の手間。
でもそのひと手間が、日常の中にちょっとした“余裕”を生んでくれます。
- 次のアイテムを焦って買わずに済む
- ゴミの量が少し減る
- 子どもに「こうやって最後まで使えるんだよ」と教えられる
特に最近は、なんでも「すぐ買う」「すぐ捨てる」ことに慣れてしまっていたなと、自分自身に気づかされました。
まるで理科の実験のような楽しさ
ちなみに、上の写真は先日解体したヘアクリーム。
容器の内側にクリームが絡んで、なんだかアートのようになっています。
カットした断面も、どこか理科の実験のようでちょっと楽しい。
「お、ここにも残ってる」
「うわ、こんなとこにも!」と宝探しみたいで、地味だけどワクワクするんですよね。
道具と向き合うということ
今は便利な時代で、手間をかけなくても生活はまわります。
でも、こうしてちょっとだけ立ち止まって、手を動かして、自分の使っているものと“向き合う”ということ。
それが結果的に、暮らしの密度を少しだけ上げてくれる気がしています。
まとめ:ていねいに使い切る習慣
- 出なくなったヘアクリームは、容器をカットするとまだ残っている
- 最後まで使い切ることで、モノへの感謝と向き合える
- 日々の小さな“ていねい”が、暮らしに豊かさをもたらす
- 遊び心とちょっとした工夫で、毎日が少し面白くなる
「クリーム容器を切るなんてちょっと面倒…」と思うかもしれません。
でも、意外とやってみると気持ちよくて、クセになります。
ぜひ、試してみてください。
日常の中にある“ていねい”を、ひとつ見つけた気がするはずです。
今日も、小さなていねいを。
ではまた。
ご希望があれば、この記事のSNS告知文やタイトル案(複数)もご提案できますので、気軽にお申しつけください!
▼▼ドメイン取るならやっぱり▼▼
▼▼ナウでヤングなドメインがいっぱい▼▼
▼▼はてなブログでもお馴染み▼▼
▼▼ブロガーの強い味方▼▼
▼▼ランキング参加しています▼▼