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【断捨離日記】5年間タンスに眠っていた結婚式ドレスを、ようやく手放せた話

「最近やっと〇〇しました」

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


【断捨離日記】5年間タンスに眠っていた結婚式ドレスを、ようやく手放せた話

今日は、最近ようやく手放すことができた「結婚式用のドレス」について、少し長めに書いてみようと思います。

私と同じように「もう着ないと分かっているのに、なんとなく手放せない服」がクローゼットに眠っている方の背中を、少しでも押せたら嬉しいです。


結婚式ラッシュに備えて買ったドレス

あれは5年ほど前のことでした。
その頃、私の周りはちょうど結婚式ラッシュ。学生時代の友人、職場の同期、親戚…気がつけば1年のうちに3回も結婚式に招待されていました。

式場やドレスコードを考えて、さすがに同じドレスを着回すのもどうかと思い、新しいものを探すことに。
けれど、ドレス専門店で買うのは少し気が引けるし、レンタルも高いし、結局私は通販で見つけたベージュのタイトドレスをポチっと購入したのです。


形も色も「無難」なはずだった

そのドレスは、ワンピースタイプのタイトドレスでした。
色は落ち着いたベージュ。派手すぎず、かといって地味すぎず。
私としては「これならどの結婚式にも着ていける!」と満足していました。

届いたときも、想像以上にしっかりした生地で、体のラインを拾いすぎず、程よく女性らしさもあって、「ああ、これにして良かったな」と思ったのを覚えています。


数回着ただけで、クローゼットの奥へ

その後、このドレスは2回ほど友人の結婚式で着ました。
可もなく不可もなく。無難に役目を果たしてくれました。

ただ、その後気づいたのです。
「私、この形あまり似合わないかも」と。
体型の変化もあり、少し窮屈に感じるようになってきたのも理由でした。「せっかく買ったのにもったいないな」と思いつつ、次第に出番はなくなり、ドレスはタンスの奥で眠ることになりました。


ずっと引っかかっていた「捨てられない理由」

このドレス、処分しようと思えばいつでもできたはずです。
けれど、5年近く手放せなかったのはなぜか。

私の場合は「結婚式」という特別なシーンに着た服だったこともあり、「思い出が詰まっている気がする」という感情が一つ。

それから「まだ着られる」「高かったわけじゃないけど、まだきれい」という物理的な理由。

「もったいない」と「思い出がある」
この二つの理由が合わさると、私の断捨離スイッチはなかなか入らなくなってしまうのです。


ついに重い腰を上げたきっかけ

そんな私が、このドレスをようやく手放す決心をしたのは、「断捨離したい欲」が急に高まったからです。

最近はメルカリで要らなくなった物を少しずつ売っているのですが、ふと「ドレスも出品してみようかな」と思いました。

「売れるわけない」「誰が着るの?」と思いながらも、写真を撮って、サイズと素材、着用回数を正直に書いて出品。

正直300円でも売れたら御の字くらいの気持ちでした。


まさかの即購入!?

すると、出品して数日後に通知が。
まさかの即購入です。

「値段をもっと高くすればよかった?」と一瞬思いましたが、すぐに「いやいや、私にとってはもう不要なものだった」と冷静に。

むしろ誰かが必要としてくれて、新しい場面で着てもらえるなら、これ以上嬉しいことはないですよね。


メルカリはやっぱりすごい

今回改めて思ったのは、やっぱりフリマアプリって便利だなということ。

「着ないけど捨てるには惜しい」
「捨てるには思い出がある」

そんな物にこそメルカリは最適でした。

お金になると言っても、今回の場合は300円。
けれど「誰かに必要とされる」という事実と、「次の人にバトンタッチできた」という達成感は、300円以上の価値がありました。


服の思い出と気持ちは手放しても消えない

今回ドレスを送るとき、ちょっと感傷的になりながらも、「ありがとう」と心の中でつぶやきました。

思い出って、モノと一緒じゃなくても自分の中に残っています。
写真も残っているし、着た日のことはちゃんと覚えている。

だからこそ「モノはもう要らないんだ」と、今回は改めて感じました。


断捨離は小さな自分革命

モノを一つ手放すと、気持ちが少し軽くなります。
「これもいけたんだから、あれも手放してみよう」と、次の一歩が踏み出せる。

私にとって断捨離は、部屋をすっきりさせるだけでなく、気持ちの整理でもあります。

思い切ってメルカリに出してみる。
売れなかったら処分する。
そんな気楽さで十分です。


まとめ:クローゼットに眠っている「着ない服」、そろそろ手放してみませんか?

私が5年越しでようやく手放せた結婚式ドレスの話、いかがでしたか?

「また着るかも」
「思い出があるから」
そう思っていた服も、案外誰かにとっては宝物になります。

私にとっては、ドレスを手放しただけなのに、気持ちは少し自由になりました。

もし、あなたのクローゼットにも眠っている「特別な日の服」があったら、思い切って手放してみてください。
きっと、新しい誰かの特別な日に寄り添ってくれるはずです。

そして、空いたスペースには、もっと今の自分に似合うもの、大切にしたいものを迎え入れていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 

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