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今日の断捨離:家族から受け継いだ青いリュックに、ありがとう

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


今日の断捨離:家族から受け継いだ青いリュックに、ありがとう

こんにちは。今日は、私が最近思い切って手放したモノについて書かせてください。
それは、私の社会人生活をずっと支えてくれた、思い出深い青いリュックです。


家族から受け継いだ「お下がり」

この青いリュックは、もともと私が買ったものではありませんでした。
社会人になって間もない頃、実家に帰省したときに物置で偶然見つけた、家族が昔使っていたお下がりです。
まだ十分に使えそうだったので、「これでいいや」と持ち帰り、私の新しい相棒になりました。

当時は仕事で使える大きめのリュックを探していたタイミングで、ちょうど良い巡り合わせでした。


社会人時代の相棒として

それからというもの、この青いリュックは私の社会人生活を支えてくれました。
会社にパソコンを持って行くとき、急な出張や旅行のとき、いつも背負って出かけていました。
何でも気軽に放り込める大きさと、両手が空く便利さが気に入っていました。

やがて結婚して子どもが生まれると、役目はオムツ入れに変わりました。
オムツ、着替え、ミルク、タオル、お菓子…。
子どもと外出するたびに、このリュックに何度も助けられました。


「まだ使えるから」と手放せなかった

長年使い込んだ結果、底の布が擦り切れ、肩紐の縫い目もほつれてきました。
それでも「まだ使えるかも」と思って、処分できずにいました。

保管場所は今の家のクローゼット。
何度も旦那から「もう捨てたら?」と言われていたのですが、「こんなにお世話になったのにゴミ袋に入れるなんて…」と、なかなか決心がつきませんでした。


タイミングは突然に

先日、ふとした瞬間にクローゼットの奥からこのリュックを取り出しました。
埃を払いながら、底の穴を指でなぞり、肩紐のほつれを眺めながら、思い出が一気によみがえってきました。

家族のお下がりを、当時の自分が嬉しそうに見つけて持ち帰ったあの日のこと。
社会人としてがむしゃらに働いていた自分の姿。
子どもと出かけた休日の公園。

そして、心の中で思いました。
「もう十分だな」と。


思い出は心に残るから大丈夫

モノを捨てるとき、思い出まで捨ててしまうような気がして寂しくなることがあります。
でも、本当はそうじゃないんだと今回改めて感じました。

手放すことで、むしろこのリュックと過ごした時間は、より大切な思い出として心に残った気がします。


ありがとうを込めて

埃を拭いて、最後に「いままでありがとう」と心の中でつぶやいてから、ゴミ袋に入れました。
ずっと「捨てたら?」と言っていた旦那には、ちょっと驚かれたかもしれません。
でも私にとっては、やっと気持ちに整理がついた大事な断捨離でした。


断捨離は自分と向き合う時間

今回、青いリュックを手放して思ったのは、断捨離はただモノを減らす作業ではなく、自分と向き合う時間だということです。

「まだ使える」と思って残していたモノと、改めて向き合って、心から納得して「ありがとう」と言って手放す。
そうすることで、またひとつ気持ちが軽くなるのだと思います。


最後に

あの青いリュックがなくなったクローゼットには、小さな空きスペースができました。
でもそれは空っぽになったのではなく、新しい風が通り抜ける余白です。

これからも、必要なものと大切な思い出だけを残して、自分らしい暮らしを作っていきたいです。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたの断捨離が、心地よいものになりますように。


 

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